【美容】ファンデをやめたら人生が軽くなった話

朝のメイク時間って、本当はワクワクする時間のはずなのに、いつからか「毛穴どうしよう」「テカり出てないかな…」って、自分の粗探しタイムになっていませんか?
私はずっとそうでした。鏡に向かうたびに、自分にダメ出しをしてから一日がスタートする感じ。
でも、ある日ふと「この戦い、いつまで続けるんだろう…」って疲れてしまって。
思い切って“ノーファンデ生活”に切り替えたら、世界が少しだけやさしく見えるようになりました。肌も心も、ぎゅっと締め付けられていたベルトを外したみたいにふわっと軽くなったんです。
今日は、30歳・独身・婚活中&ブロガーの私が「ファンデをやめたら人生が軽くなった話」を、リアルな失敗も揺らぎもぜんぶ込みでお届けします。
「ノーファンデ、気になるけど勇気が出ない…」
「職場やデートで浮かないかな?」
そんなモヤモヤを一緒にほぐしていけたらうれしいです🫧
第一章 ノーファンデ生活を始めた日のこと
きっかけは「朝から自分にダメ出ししてた」こと
ノーファンデにしよう、と決めたきっかけは、すごくシンプルでした。
ある朝、いつものように鏡の前でファンデを塗りながら、ふと気づいたんです。
「私、朝イチで自分の欠点チェックしてない?」
・毛穴
・くすみ
・ニキビ跡
・小鼻の赤み
ひとつひとつにため息をつきながら、厚めのファンデで「なかったこと」にしようとしている自分がいました。
でも、本音では分かっていたんです。
どれだけ重ねても、夕方には崩れるし、マスクにはベッタリつくし、帰宅後に鏡を見るたびに「結局バレてるじゃん…」ってまた落ち込むこと。
あるとき、仕事でちょっと落ち込むことがあった帰り道、駅のガラスに映った自分の顔が、なんだか疲れ切って見えました。
完璧とは言えないファンデの仕上がりと、どんよりした目元を見て、急にこう思ったんです。
「あれ、私って、誰のためにこんなに隠してるんだろう?」
その瞬間、「隠すためのメイクじゃなくて、育てるためのケアにシフトしたい」と、ふにゃっと肩の力が抜けました。
それが、私のノーファンデ生活のスタートラインでした。
ファンデをやめた朝に起きた小さな革命
ノーファンデ初日は、正直めちゃくちゃドキドキしました。
仕事のある平日にいきなり挑戦する勇気はなかったので、まずはお休みの日から。
その日の朝の流れはこんな感じ👇
- 起きてすぐ、白湯を飲んで体を起こす
- 洗顔して、化粧水 → 美容液 → 乳液でしっかり保湿
- SPF入りの下地を薄くオン
- 目の下と小鼻まわりだけ、コンシーラーでちょこっと補正
- 仕上げにお粉をふわっとのせる
ここでびっくりしたのが、「ファンデを塗る」という工程がないだけで、朝の空気がまったく違って感じられたこと。
肌に“分厚い服”を着せていないような、素肌がちゃんと空気に触れているような、不思議な感覚でした。
比べてみると…
| 比べたポイント | ファンデありの日 | ノーファンデの日 |
|---|---|---|
| 所要時間 | 長い・バタバタしがち | 少し短くて気持ちに余裕 |
| 朝の気分 | 「うまく隠せてるかな…」と不安 | 「まぁ、今日の肌も悪くないかも」とニュートラル |
| 肌の感覚 | ちょっと重くてムレやすい | ふわっと軽くて呼吸してる感じ |
もちろん、いきなり「完璧な素肌美人✨」にはなりません。
毛穴もあるし、小さな赤みもあります。でも、そこを「全部消さなきゃ」と思わなくなっただけで、気持ちがぜんぜん違いました。
「今日の私、意外と悪くないじゃん」
こんなふうに、スタート地点の言葉が柔らかくなっただけでも、私にとっては小さな革命でした。
「隠す」から「育てる」にシフトしたら、心がラクになった
ここからは、ちょっと私の本音多めでお話させてください。
正直、私はずっと「素肌に自信がない側」の人間でした。
・思春期ニキビの名残
・季節でゆらぐ赤み
・月経前に出てくるプツプツ
こういうものを抱えたまま大人になって、「大人のきれいな肌」からは程遠い気がしていたんです。
だからこそ、ファンデは“守ってくれる鎧”みたいな存在でした。
でも、その鎧は同時に「素肌は見せられない」という呪いにもなっていた気がします。
ノーファンデ生活に切り替えてから、意識はこんなふうに変わっていきました👇
- 「隠さなきゃ」から「整えてあげたい」に考え方が変わった
- 肌の調子がいい日は、素直に自分をほめられるようになった
- 調子が悪い日でも、「こういう日もあるよね」と受け止められるようになった
私の感覚的な話にはなりますが、
肌を「欠点の集合体」として見るのをやめて、「毎日一緒にがんばってくれているパートナー」みたいに扱うようになってから、メイク全体がやさしくなりました。
私見としては、ノーファンデって“勇気あるチャレンジ”というより
「自分と毎日顔を合わせる時間を、もうちょっとやさしいものに変える選択」なんじゃないかな、と思っています。
あなたはどうですか?
朝、鏡の前で自分にどんな言葉をかけていますか?
「また毛穴…」「またテカり…」って責める言葉が多いなら、ノーファンデは、心を守る選択肢のひとつになるかもしれません。
私のエピソード:マスクを外した瞬間のドキドキが変わった
ノーファンデ生活を始めて数週間たった頃、友だちとランチに行ったときの話です。
久しぶりに会う友だちで、しかも明るい昼間。
駅で待ち合わせるとき、私は正直かなりソワソワしていました。
「マスク外したとき、どう思われるかな…」
「やっぱりファンデ塗ってくればよかったかも」
そんなことを考えながら、待ち合わせ場所に着くと、先に友だちが手を振ってくれていました。
そしてマスクを外した瞬間、彼女が言った言葉が、今でも忘れられません。
「なんか今日、肌ツヤよくない!?前よりナチュラルでいい感じ!」
たぶん、彼女は軽い一言のつもりだったと思います。
でも、その一言で、「あ、隠してない私でも、大丈夫なんだ」と、スッと肩の力が抜けました。
もちろん、ノーファンデにしたからといって、すべての人が褒めてくれるわけではありません。
でも、「自分では欠点だと思っていたところ」が、他人から見ると意外と気になっていなかったり、「むしろ自然でいい」と受け取ってもらえたりすることって、本当にあるんだなと実感しました。
その日以来、私は
「どう見られるか」よりも「どう在りたいか」を基準に、肌やメイクのことを考えるようになりました。
第二章 ノーファンデでも安心な“肌を育てる”ベースづくり

ノーファンデ=すっぴんではない。ちゃんと“仕込み”は大事
まず声を大にして言いたいのが、
ノーファンデ=なにも塗らないすっぴんではないということです。
私の場合、ノーファンデの日でも、
・スキンケア
・UVカット
・部分的なカバー
はしっかり行います。
むしろ、ファンデをやめたことで、「土台のケア」と「下地」の重要性を前より意識するようになりました。
私の日常的な“ノーファンデベース”はこんな感じです👇
- 優しく洗う(落としすぎない洗顔)
- 水分をしっかり重ねる
- 油分は「足りないところにだけ」少量
- SPF入りの下地を薄〜く全体に
- 目の下・小鼻・口角だけコンシーラー
- 仕上げにお粉をふんわり
ここで大事なのは、「隠し切ろうとしない」こと。
あえて“薄く”、あえて“足りないところだけ”を補正することで、近くで見たときにも「素肌っぽさ」が残ります。
私なりの考え:完璧な美肌より、“整って見える肌”を目指す
私見としては、ノーファンデ生活において
「完璧な一枚絵みたいな肌」を目指す必要はまったくないと思っています。
それよりも、
・血色感がほどよくある
・全体のトーンがそこそこ均一
・ツヤかマットか、どちらかに大きく傾きすぎない
この3つがそろっていれば、「ちゃんと整えてる人」に見えるなぁと感じます。
どれも“プロ級テクニック”は必要なくて、
・自分の肌が乾きやすいか、テカりやすいかを知る
・その日の肌のご機嫌に合わせて保湿量を調整する
・日中の室温や湿度に合わせてお粉の量を変える
このあたりを、少しだけ丁寧に観察することのほうが大事だと思うんです。
簡単に整理すると、こんなイメージです👇
| 目指したい状態 | 意識しているポイント |
|---|---|
| ほどよい血色感 | チークを薄く、内側からじゅわっと入れる |
| トーンが均一に見える | 赤みやクマだけポイントでコンシーラー |
| ツヤ・マットのバランス | Tゾーンはお粉多め、頬はツヤを残す |
あなたは、自分の肌の“得意なところ”と“苦手なところ”、どれくらい言葉にできますか?
一度、鏡の前でじっくり観察して、「ここはわりと好き」「ここが気になる」を紙に書き出してみるのもおすすめです。
ノーファンデは、自分の肌を知るところから始まる気がしています。
箇条書きで見る「ノーファンデの日の持ち物」
ノーファンデ生活になってから、ポーチの中身もかなり変わりました。
“完璧に直すセット”ではなく、“ちょっと整えるセット”にシフトした感じです。
例えば、外出時のポーチの中身はこんなラインナップです👇
- プレストタイプのお粉
- 小さいコンシーラーパレット
- 色付きリップ or ティント
- ミストタイプの化粧水
- 小さめのミラー
これだけでも、
・マスクを外す前にサッとテカりをおさえる
・疲れた顔色に少し血色を足す
・乾燥でヨレた部分をミストでなじませる
といった「ちょっとしたリセット」ができるので、必要以上に不安にならずに過ごせています。
エピソード:職場での“すっぴんじゃない?”事件
ノーファンデ生活に慣れてきたころ、ある日、職場の先輩(女性)にこう言われました。
「ねぇ、今日なんか肌きれいじゃない?ファンデ変えた?」
私は思わずクスッとして、
「実は、ファンデやめちゃったんです」
と打ち明けました。
すると先輩は、目を丸くして一言。
「え、うそ。全然すっぴん感ないよ。むしろ前より垢抜けた感じする」
この言葉のおかげで、
「ノーファンデって、ちゃんと整えれば“手抜き”には見えないんだ」
という自信が芽生えました。
それまでは
「ノーファンデ=きちんとしていない印象になるかも」
とどこかで思っていたのですが、
ベース以外の眉・目元・リップをきちんと整えておくことで、
ちゃんと“お仕事モードの顔”にもなれるんだ、と体感できた出来事でした。
あなたがもし、職場での印象が心配でノーファンデに踏み出せていないなら、
・ベースは薄く
・眉と目元はいつもより少しだけ丁寧に
・リップで血色感を足す
この3つを意識するだけでも、ぐっと「ちゃんと感」が出てくると思います。
第三章 ノーファンデで生きるマインドと、ゆるく続けるコツ

「完璧な肌でいなきゃ」という思い込みをそっと手放す
ノーファンデ生活は、テクニックの話でもありつつ、
実は「マインドの話」でもあると感じています。
私自身、
・SNSで見る“毛穴ゼロ肌”
・広告の“つるんと陶器肌”
を見ては、知らず知らずのうちに「こうならないとダメなんだ」と思いこんでいました。
でも、よく考えてみたら——
私の友だちも、職場の人も、婚活で出会う男性も、
誰一人として「CGみたいな完璧な肌」ではないんですよね。
私見としては、
「素肌のあらが見える=きちんとしてない」
ではなくて、
「生きてきた証みたいなものが少し見えている肌のほうが、むしろ人間味があって素敵」
くらいに思っています。
もちろん、シミやニキビ跡をどうにかしたくてケアするのも立派な自分磨きです。
でも、
「隠すためだけに頑張る」のと
「未来の自分のために整える」のでは、
同じケアでも、心への負担が全然違う気がしませんか?

あなたは今、どちら寄りの気持ちでスキンケアやメイクをしていますか?
もし前者寄りだと感じるなら、
ノーファンデ生活は、「完璧思考」を少しずつ緩めていくきっかけになるかもしれません。
ゆるく続けるための“現実的なルール”
とはいえ、毎日100%ノーファンデで過ごすのが正解、というわけではないと思っています。
私が実際にやっているのは、こんな“ゆるルール”です👇
- オフの日 → ノーファンデ率高め
- 仕事の日 → 基本ノーファンデ+部分カバー
- 写真をたくさん撮る予定の日 → ごく薄いファンデ or クッションを使う日もあり
- 肌が荒れているとき → 無理せず、肌に負担の少ないベースメイクを選ぶ
大事なのは、
「ノーファンデにしなきゃ!」と新しいルールで自分を縛ることではなくて、
選択肢をひとつ増やす感覚でとらえることだと思います。
簡単に整理すると、こんなイメージです。
| シーン | ベースの考え方 |
|---|---|
| お休みの日 | 思い切ってノーファンデ+UV下地だけ |
| 仕事の日 | ノーファンデ+部分カバーで“きちんと感”をキープ |
| 特別な予定の日 | 薄付きファンデを取り入れて写真映え重視 |
| 肌が揺らいでいる日 | カバー力より、肌へのやさしさを最優先 |
「毎日これ!」と決めてしまうと、
調子が悪い日や、気分が乗らない日に苦しくなってしまいます。
だから私は、
ノーファンデ“生活”というより、「ノーファンデ“もあり”生活」
くらいのゆるさで続けるのが、長く付き合えるコツかなと思っています。
箇条書きで振り返る“ノーファンデにしてよかったこと”
ここで一度、ノーファンデ生活にしてよかったことを、シンプルに並べてみます👇
- 朝のメイク時間に、心の余裕が生まれた
- 「隠さなきゃ」というプレッシャーが減った
- 帰宅後のクレンジングがラクになり、肌への罪悪感も減った
- 肌の調子をちゃんと観察するようになった
- 素肌のコンディションをほめる場面が増えた
- 「今日の私、けっこう好きかも」と思える日が増えた
どれも、劇的なビフォーアフターではありません。
でも、毎日の小さな「しんどい」を少しずつ減らしてくれた、静かな変化たちです。
あなたがもし今、
「毎朝のメイクが、ちょっと苦しい」
「素肌に自信がなくて、人と会うのがこわいときがある」
そんな気持ちを抱えているなら、
ノーファンデは、あなたの“生きやすさ”を少し底上げしてくれるスイッチになるかもしれません。
エピソード:好きな人の前で、素肌に近い自分でいられた日
最後に、少しだけ恋バナも混ぜたエピソードを。
婚活中のある日、気になっていた相手と、2回目のデートでカフェに行ったときのことです。
その日は、ノーファンデ+部分カバー+目元しっかりめ、といういつもの“ゆるベース”でした。
カフェで向かい合って座っているとき、
ふと彼がまじまじと私の顔を見て、こんなことを言いました。
「なんか、肌きれいだよね。作り込みすぎてない感じが好き」
正直、その一言を聞いた瞬間、
「ファンデ厚塗りしてた頃には、絶対言われなかった言葉だ…」
と思って、胸の奥がじんわりあたたかくなりました。
もちろん、相手にどう言われるかがすべてではありません。
でも、「隠さなくても大丈夫なんだ」と、他人の言葉を通して自分を許せた瞬間だった気がします。
それ以来、デートの日だからといって“ガチガチなフルメイク”に戻すことはなくなりました。
好きな人の前ほど、「ちゃんと整えた素肌に近い私」でいたい。
そんな、ちょっと大人なこだわりも持てるようになった気がします。
まとめ:今日の自分を、少しだけ好きになれる選択を
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
最後に、私がノーファンデ生活を通していちばん強く感じたことを、すこし感情込めめにまとめさせてください。
ノーファンデに挑戦した最初の頃、
私はずっと、「大丈夫かな」「変じゃないかな」と不安でいっぱいでした。
電車の窓に映る自分を、何度もチェックしたり。
コンビニの明るいライトがこわくて、サッと視線をそらしたり。
そんなある日、仕事帰りに寄ったドラッグストアの鏡で、ふと自分の顔をまじまじと見たことがあります。
その日は、ほどよくツヤのある頬と、少し赤みの残る小鼻、でも目元はちゃんと明るくて、リップもほんのり色づいていて——
完璧ではないけれど、「あ、なんか悪くないかも」と素直に思えたんです。
その瞬間、胸の奥からじわっとこみ上げてきたのは、
「やっと、自分と仲直りできたかもしれない」という感覚でした。
ずっと“隠してきた自分”から、
少しずつ“育ててあげたい自分”へ。
ノーファンデは、私にとって
・肌とのつき合い方
・朝のメイク時間の意味
・人からどう見られるかへの執着
を、まるごとアップデートしてくれた選択肢でした。
そして何より、
「今日の私、ちょっと好きだな」と思える日が増えたこと。
これが、どんな高価なコスメよりも、いちばん大きな収穫だったと思っています。
あなたは、明日の朝、鏡の前でどんな言葉から一日を始めたいですか?
- 「また隠さなきゃ」
- 「今日の肌も、一緒に育てていこっか」
どちらを選んでもいいし、どちらでもない日があっても大丈夫。
ただ、もし少しでも心がふっと軽くなるなら、
ノーファンデという選択肢を、あなたの引き出しの中にそっと入れておいてあげてほしいなと思います。
このブログが、
「ファンデをやめる・やめない」の正解を決めるためではなく、
あなたが自分の肌と、自分の心をもっと大事にしてあげるきっかけになれたら、とってもうれしいです。
一緒に、“隠す美容”から“ごきげんになる美容”へ、少しずつシフトしていきましょうね💐

