その日焼け止め、実はムダ?目の日焼けとサングラス革命

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夏の紫外線、目からも日焼けしてるって知ってた?

目のきれいな女性

先週の土曜日、友人とカフェのテラス席でランチをしていたときのこと。日差しが強くて、思わず「日焼け止めもっとちゃんと塗っておけばよかった〜」と後悔していたら、友人がサングラスをかけながら一言。「実は、目から入る紫外線でも肌が焼けるんだよ」。

正直、衝撃でした。紫外線=肌に直接あたるもの、というイメージしかなかった私。でも調べてみると、紫外線は目からも入って脳に届き、メラニン生成の指令が出るとのこと。

つまり、肌にどれだけ日焼け止めを塗っても、目から紫外線を受けてしまうと、結果的に肌が焼けてしまうこともあるんです。

30代になると、日焼けって一瞬の気の緩みが、シミやくすみになって返ってきますよね。ということで、今回は目から入る紫外線対策と、30代女性におすすめのサングラス選びについて、日常の中の小さな気づきとともにシェアしていきます。


紫外線の基本と、意外と知らない“目の日焼け”

紫外線には大きく分けて「UVA」と「UVB」があります。UVAは肌の奥に届いてシワやたるみの原因に、UVBは表皮に作用して赤く炎症を起こし、シミやそばかすの元になります。

では、目が紫外線を受けると何が起きるのでしょうか?目に紫外線が入ると、脳が“紫外線が来たぞ!”と判断し、メラニン色素を出すよう指令を出します。このメラニンが肌の黒ずみやシミの原因になるのです。

さらに、目自体にも悪影響があります。角膜炎や白内障のリスクも高まると言われているので、紫外線対策は肌だけじゃなく“目から”もしっかり守る必要があるというわけです。

日焼け止めを塗って満足している方も多いかもしれませんが、30代は“隠れ紫外線ダメージ”が表面化してくる年齢。目からの紫外線対策をおろそかにしていると、将来大きな差が出てしまいます。


サングラスは夏だけじゃない 毎日の生活に取り入れるコツ

「サングラスって夏の海とか、旅行のときだけでしょ?」と思っていませんか?実は、紫外線は春先からぐんと強くなり、4月〜9月にかけてピークを迎えます。しかも、晴れの日だけでなく曇りの日にも約60〜80%の紫外線が降り注いでいます。

私がサングラスを日常使いするようになったのは、朝のゴミ出しのとき。ふと鏡を見たら、目の周りがうっすら日焼けしていてびっくりしたのがきっかけでした。たった数分でも、毎日の積み重ねがシミや小ジワの原因になると思うとゾッとしますよね。

そこで意識しているのが、“生活の一部にサングラスを取り入れる”こと。買い物や保育園の送迎、ベランダでの洗濯干しなど、ちょっとした外出にもUVカット機能のあるサングラスをかけるようにしています。最初は少し照れましたが、慣れるとむしろ気持ちが引き締まる感じがして心地いいんです。


サングラスの選び方 30代女性に合うデザインと機能

サングラスといえば、大きくて派手なものをイメージする方も多いと思いますが、最近はナチュラルで普段使いしやすいデザインも増えています。

私が愛用しているのは、UV400カット機能がついた、ベージュのボストン型サングラス。丸顔の私でもなじみやすく、ナチュラルメイクの日でも浮かないのがポイントです。

以下は、30代女性におすすめのサングラスの機能とデザインをまとめた表です。

機能・特徴理由
UV400カット紫外線を99%以上カットしてくれる
偏光レンズギラつきを抑えて、目の疲れを軽減
フェイスラインに合う形顔のバランスを整え、垢抜け感が出る
ベージュ・ブラウン系肌なじみがよく、どんなコーデにも合わせやすい

ファッション性と機能性を両立したサングラスを選べば、気負わずに毎日の生活に取り入れることができます。


サングラスと一緒に使いたいおすすめUVケアアイテム

サングラスをした女性

目からの紫外線をカットしても、肌や髪、唇など他のパーツもしっかりケアすることが大切です。30代になってから、私は“ながらケア”ができるアイテムを選ぶようになりました。

特に愛用しているのが、UVカット機能付きのリップクリームと、スプレータイプの日焼け止め。どちらもバッグに入れておけば、外出先でさっと使えるのが便利です。

また、意外と忘れがちなのが「髪と頭皮」。髪も紫外線でダメージを受けると、パサつきやカラーの退色が進んでしまいます。UVカット機能のあるヘアオイルを使うことで、髪の毛もしっかり守ることができますよ。

30代は“ちょっとの気配り”が大きな差につながる年齢。自分を丁寧に扱うことが、自信にもつながります。

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意外と忘れがちな“目のアフターケア”について

日差しの強い日に外出したあと、「なんだか目がしょぼしょぼする」「充血している気がする」と思ったことはありませんか?これは紫外線によって目がダメージを受けたサインです。

私は帰宅後に、冷たいアイマスクで目を冷やすようにしています。これだけで目の疲れが取れて、視界がクリアになるんです。さらに、目元用の保湿アイクリームを使って乾燥対策も忘れずに。

お風呂上がりのスキンケアの時間に、「今日もがんばった自分をいたわる」気持ちでケアをすると、気持ちまでリセットされます。“見えない疲れ”に寄り添う時間を大切にすることで、心も整う感覚があります。


日常の中で気をつけたい紫外線スポット

サングラスをした女性

紫外線というと外出時だけをイメージしがちですが、実は家の中にも紫外線は入り込んでいます。特に、窓際で過ごす時間が長い方は要注意。

在宅ワーク中の私は、午前中はリビングの窓際でPC作業をしています。ふとある日、腕だけ日焼けしていたことに気づきました。 室内だからと油断していたのですが、紫外線はガラスを通過するのです。

そこで導入したのが、UVカットカーテン室内用の日焼け止め。また、家の中でもサングラスを使うのは気が引ける…という方は、ブルーライト&UVカットのPCメガネもおすすめです。

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紫外線と上手につきあうためのライフスタイルの工夫

紫外線を「避ける」のではなく、「うまくつきあう」ことも大切です。30代になって、肌も心もストレスフリーでいたいと感じるようになりました。

最近私が取り入れているのが、朝の日差しを浴びながらの軽いストレッチ。その際は、しっかりとサングラスと帽子を着用します。朝の光には体内時計を整える効果もあり、メンタルにも良い影響があるそう。

また、紫外線対策を頑張った日には、自分に小さなご褒美を。お気に入りのカフェラテを買ってベンチでゆったり過ごす、そんな時間が**「今日もちゃんと自分を大切にできたな」**という満足感をくれます。


まとめ

目のきれいな女性

紫外線対策というと、肌に日焼け止めを塗ることばかりに意識が向きがちですが、実は“目からも紫外線は侵入している”という事実を知ってから、私の毎日は少しずつ変わりました。

サングラスをかけることは、最初は少し勇気がいるかもしれません。でも、自分の未来の肌のために、今できることをするって、すごく前向きな行動だと思います。

これからますます紫外線が気になる季節。同世代の皆さんも、ぜひ目からの紫外線対策を取り入れて、健やかな肌と心をキープしてくださいね。

小さな積み重ねが、きっと10年後の自分を美しくしてくれます。

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