ひとり暮らしの休日が幸せすぎて他の予定いらなくなった話

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女性のライフスタイル
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一人でいる時間が、こんなにも心地いいなんて ― 30代独身女子の“ひとり時間日記”

テレビを見ながらビールを飲む女性

あれ?私、ひとりが好きかもしれない

こんにちは。30歳、独身、婚活中の私が、最近ふと感じたことがあります。

「あれ?私、一人でいる時間が好きになってるかも。」

以前の私は、仲間と過ごす時間が何よりのエネルギー源で、飲み会や女子会に誘われれば喜んで出かけていました。仕事終わりに「ちょっと一杯」も日常茶飯事。でも、ここ数年で少しずつ考え方が変わってきたんです。

気づけば、誰かと一緒にいることよりも、自分だけの時間を丁寧に過ごすことに幸せを感じるようになっていました。

1. ひとりの仕事が当たり前になってきた

リモートワークが当たり前になった今、私の仕事もほぼ在宅です。最初は「話し相手がいない」「寂しいかも」と思っていましたが、実際に続けていくうちに、自分のペースで過ごせる快適さにすっかりハマってしまいました。

朝の身支度も必要最低限で済みますし、ランチもおやつも、自分の好きなタイミングで楽しめます。誰にも気を遣うことなく、静かな環境で集中できるというのは想像以上にストレスフリーでした。

誰にも邪魔されない時間が、こんなにも豊かだったなんて。

とくに、集中して仕事が終わった日の達成感は格別。仕事が終わる頃には、ちょっとした満足感と心の余裕を感じることが増えました。

2. 飲み会よりも、自分の時間が大事に

自分の優先順位が変わってきたのを実感しています。

以前は、「誘われたら断らない」がモットーでした。週末は予定でびっしり。だけど、最近では飲み会の誘いに対して「うーん、ちょっと疲れてるからやめておこうかな」と思うことが増えました。

もちろん、たまに会う友達との時間はかけがえのないもの。でもそれ以上に、自分だけの時間を好きなように過ごす自由に魅力を感じています。

例えば、土曜の午後。お気に入りのカフェに行って、手帳を広げながら来週の予定を立てたり、読みかけの本をじっくり読み進めたり。帰りに近所のスーパーでお刺身とワインを買って、夜は韓ドラにどっぷり。

誰にも邪魔されない、贅沢な週末。

そんな時間が、今の私の「幸せ」の形になっています。

3. 人間関係の“わずらわしさ”からの解放

20代の頃は、「人とのつながりが自分を高めてくれる」と信じていました。だからこそ、誘われたら無理をしてでも参加していたし、周りの空気を読みすぎて、いつもどこか疲れていました。

でも、30代に入ってから、人と少し距離を取ってみたことで、思いもよらない心の変化がありました。

“無理して付き合わなくてもいい”という気づきは、とても大きかったです。

グループLINEで無理に話題に乗らなくてもいいし、誰かのSNSの投稿にリアクションしなくても自分の価値は変わらない。そう考えるようになってから、心がふっと軽くなった気がします。

「人との関係は大事」だけど、「自分をすり減らしてまで付き合う必要はない」。それが今の私のスタンスです。

4. 自分を見つめる時間が増えた

一人の時間が増えて、一番大きな変化は「自分を見つめる時間ができたこと」かもしれません。

「これからどんな仕事をしたい?」「自分にとって心地いい暮らしって何?」「本当に好きなものって?」そんな問いを、自分に投げかける機会が自然と増えました。

その中で、“誰かと比べなくてもいい”という当たり前のようで難しいことに気づけたのです。

誰かのライフスタイルと自分を比べて落ち込んでいた20代とは違って、今は「私は私のペースでいい」と思えるようになりました。

5. 小さな習慣が生む幸せ

休憩中の女性

最近、朝のルーティンとして取り入れているのが、「自分で丁寧にコーヒーを淹れること」です。

お気に入りの豆をミルで挽く音、お湯を注ぐときにふわっと広がる香り、その一瞬一瞬がとても豊かで、心が整う感じがします。

そのたった5分が、一日のスタートを優しく整えてくれるルーティンになりました。

コーヒーを飲みながら、窓から見える空の色を眺めて深呼吸。スマホの通知を気にせず、ただ「今この瞬間」を感じる——そんな時間が、私にとっては小さな瞑想のようなものです。

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6. 周囲の声に振り回されない私になる

30代になってから、周囲からの無意識なプレッシャーが増えてきました。

「結婚しないの?」「子どもはどうするの?」「キャリアは順調?」

そのすべてが悪気のない一言だとわかっていても、どこかで心に引っかかってしまうものです。でも、最近ではそんな言葉にも動じなくなってきました。

今の私は、「自分の価値観で生きる」ことを何より大切にしています。

“一人=寂しい”じゃない。 “自由”で“満たされている”一人時間もある。

この感覚を、もっと多くの人に知ってもらえたらいいなと思っています。

7. 婚活中でも、一人時間を楽しめる私でいたい

はい、婚活は今も続けています。でも、それは「一人がイヤだから」ではなく、「誰かと一緒に人生をもっと楽しみたいから」。

もし、素敵な人と出会えたら嬉しいけれど、無理して急ぐ必要もないと思っています。

一人でも幸せを感じられる自分だからこそ、対等に向き合えるパートナーを探したい。

この価値観を大切にしながら、自分のペースで婚活もライフスタイルも進めています。

8. さいごに:あなたも、“ひとり上手”になれる

もしこの記事を読んで、「私も最近、ひとりが好きかも」と思ってくれた方がいたら嬉しいです。

ひとり時間って、こんなにも豊かで、こんなにも優しい。

誰とも比べなくていい。無理しなくていい。人と会わない週末だって、心は満たされるんです。

一人時間を味方につければ、自分を大切にする力が自然と湧いてきます。

30代、独身、婚活中。そんな私の日常の一瞬を、これからももっと自由に、もっとしなやかに楽しんでいきたいと思っています。


読んでくださってありがとうございました。この記事が、同じように感じている誰かの心に、そっと寄り添えますように。

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