こんにちは、みんな〜！また私の恋愛奮闘記に付き合ってくれてありがとう♡
本当にみんなの応援が私にとって大きな支えになっていて、こうして毎回シェアできることがとても幸せです。
今回は第5話として、恋愛におけるジレンマと、そこから自分を見つめ直す時間について書いていきたいと思います。
恋愛って楽しいことも多いけれど、その楽しさの裏には不安や葛藤がつきまとうこともあって、私も日々その波に揺れています。
それでも、その揺れる感情と向き合うことが、自分を成長させてくれる大切なプロセスだと信じています。
だからこそ、今回はそんな心の動きについて、正直に書いてみたいと思います。
みんなもきっと共感してくれる部分があるんじゃないかなと思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
そして、みんなの経験や感じたことも教えてもらえると嬉しいです。お互いにシェアし合って、少しでも心が軽くなるきっかけになればいいなと思っています。
期待と現実のギャップに悩む私
エピソード1：突然の雨と彼の優しさ
先日のデートの日、突然の雨に降られてしまったことがありました。
傘を持っていなかった私は、「どうしよう…」と困っていたら、彼がすぐに自分の傘を広げて「一緒に入ろう」と言ってくれたんです。
二人で小さな傘に入って肩を寄せ合いながら歩くその瞬間、私は彼の優しさを強く感じました。自然と会話も弾んで、彼の温かさに触れて、なんだか心がほっとしました。
その一方で、「この優しさに私は応えられているのかな？」という不安もあり、嬉しさと同時にそんな葛藤が頭をよぎったのを覚えています。
二度目のデートが終わり、私は彼と次のデートを楽しみにしていました。
彼との時間は楽しく、リラックスできて、彼も私にとても優しい。
それなのに、なぜか私はまたしても不安を感じてしまったんです。期待が膨らむほど、「このままでいいのかな？」という不安が募る。そんな自分に嫌気がさしつつも、その気持ちを押し隠すことができませんでした。
彼はとても誠実で、私のことを大切にしてくれているのが伝わります。
でも、私は心のどこかで「これが本当に続いていくのかな？」「彼は私のどこを好きでいてくれるんだろう？」と考えてしまう自分がいました。期待と現実の間で揺れ動く心。それは「この関係が壊れるのが怖い」という恐れから来ていることも、よく分かっていました。
友達に相談したら、「そんなこと考えすぎだよ、今を楽しめばいいんだよ」と言われました。その言葉は頭では理解できるけれど、心の中ではどうしても不安が消えないんです。私は「何か失敗したらどうしよう」とか、「自分が期待に応えられなかったらどうしよう」と、常に未来を心配してしまうタイプ。それが恋愛でも同じように出てきてしまうのかもしれません。
自分に問いかける時間
そこで、少しだけ自分自身を振り返る時間を持つことにしました。
「なぜ私はこんなに不安を感じるのか？」「彼にどう思われたいのか？」そんな問いを自分に投げかけながら、ノートにその時々の気持ちを書き出していきました。
書き出すことで、自分の感情を客観的に見つめることができるようになり、少しずつ気持ちが整理されていくのを感じました。
私が気づいたのは、私は恋愛において「相手に期待される自分であらねばならない」というプレッシャーを感じていたということでした。
そして、それが自分を疲れさせていたんです。私は彼に対して、完璧な自分を見せたいと思うあまり、本当の自分を少し隠してしまっていたのかもしれません。
でも、そんな完璧を装うこと自体が、自分にとってもストレスになっていると気づいたんです。
私はもっと「ありのままの自分でいたい」と強く思いました。彼の前で笑顔でいるのは自然にできるけど、それがどこか「彼の期待に応えるための笑顔」になってしまう瞬間もある気がして、それが自分にとって苦しかった。
だから、次に会う時には、自分の気持ちをもっと正直に伝えようと思いました。
「こう思っているよ」とか、「少し不安なんだ」と、私が抱えている感情も隠さずに話すことが大切なんじゃないかと感じました。
小さな勇気を持って、正直になること
エピソード2：苦手な料理を正直に伝えた夜
ある晩、彼が私に夕食を作ってくれると言って、サプライズで料理を振る舞ってくれたことがありました。
料理はとても美味しかったのですが、実は私はその料理のメインの食材が少し苦手だったんです。
これまでの私なら「美味しい」と言って無理をして食べ続けていたかもしれませんが、その日は思い切って「実はこの食材、ちょっと苦手かも…」と正直に伝えてみました。
すると彼は驚くことなく、「そうだったんだ、ごめんね。でも教えてくれてありがとう」と笑顔で言ってくれました。
その時、「無理をしなくていいんだ」と感じ、彼の前で自分に正直でいることの大切さを再確認しました。
私は自分自身の不安や、完璧でなければというプレッシャーに向き合う中で、「勇気を持って正直になること」を目標にしました。
正直になることは簡単なようで、実はとても難しいことです。特に相手に好かれたいと思うほど、自分の弱さや不安を見せるのが怖くなる。
でも、私は彼に対して本当の自分を見せて、それでも一緒にいたいと思ってほしいと思ったんです。
そのため、次に彼と会った時、私は少しだけ勇気を出して、自分の気持ちを話しました。
「正直、ちょっと不安なことがあるんだ」と切り出すと、彼は驚くこともなく、私の目を見て「どうしたの？」と真剣に聞いてくれました。
その瞬間に、私の中の緊張が少しずつ解けていくのを感じました。彼は私が話すことを遮ることなく、静かに耳を傾けてくれて、それだけで「話してよかった」と心から思いました。
私は彼に、「私は完璧じゃないし、正直に言うと、自分に自信がないこともある。でも、あなたの前では自分らしくいたいし、そう思ってもらえると嬉しい」と伝えました。
彼は私の手を握って、「そんなことを思ってくれてありがとう。僕も完璧じゃないし、一緒に少しずつ理解していけたらいいな」と言ってくれたんです。その言葉を聞いた時、涙が出そうになるくらい嬉しかった
。私は自分の不安や弱さを彼に伝えることで、彼との距離がまた一歩近づいた気がしました。
恋愛のジレンマを超えて
恋愛って、時には本当に自分を揺さぶる存在です。
楽しい反面、相手にどう思われるかを考えすぎて、心がぐらぐら揺れてしまうことも多い。
でも、その中で自分を見つめ直し、自分の感情に正直になることができれば、少しずつでも前に進むことができるのかもしれません。
私にとって、この「正直になること」は今まで避けてきたことだったけど、勇気を持って一歩踏み出してよかったと思います。
次に彼と会う時は、もっとリラックスして、今まで以上に「ありのままの自分」でいたいと思います。
恋愛は完璧を求めるものではなく、お互いの欠点や弱さを受け入れ合うものなんだということを、少しずつ学んでいます。
彼が私のことをどんなふうに思ってくれているのか、それを心配しすぎるのではなく、自分が彼といてどう感じるか、もっとそこに目を向けたいと思いました。
自分を大切にすることの大切さ
エピソード3：二人で過ごす予定をキャンセルした日
彼と週末に出かける予定をしていた日があったのですが、その週は仕事でとても疲れていて、体も心もヘトヘトでした。
以前の私なら、「せっかくのデートだから無理をしてでも行かなきゃ」と思っていたかもしれません。
でも、その日は勇気を出して彼に「正直、今日は休みたい」と伝えました。すると彼は、「無理しないで、しっかり休んでね。次の週末にまた一緒に楽しもう」と優しく受け入れてくれました。
その言葉に救われた私は、自分のことを大切にしながら恋愛することの大切さを実感しました。
恋愛をする中で、自分を見失うことって案外簡単なんだと感じます。
相手に好かれたい、嫌われたくない、そういった思いから、自分らしさを少しずつ失ってしまうこともある。
でも、自分を大切にしながら相手と向き合うことが、本当の恋愛には必要なんだと感じました。彼にとっても、私がありのままの自分でいることが一番嬉しいはずだと信じたいです。
私は、これからも小さな勇気を持って、少しずつ自分の気持ちに正直でいることを続けたいと思っています。
恋愛は簡単なものではないし、まだまだ不安になることもあるでしょう。
でも、それでもこの道を進んでいきたいと思います。私自身がどう感じ、どう成長していくのか、それを大切にしながら彼と向き合いたいと思っています。
みんなはどうですか？
恋愛で感じるジレンマや不安、そしてそれを乗り越えた経験があれば、ぜひ教えてください。
どんな小さなことでもいいので、みんなの経験を聞けるととても嬉しいです。
私にとって、みんなの話を聞くこともすごく励みになりますし、みんなが同じように悩んだり、それを乗り越えたりしているんだと思うと、一緒に前に進んでいける気がします。
恋愛って、誰にとっても簡単ではないからこそ、お互いの気持ちを共有することで少しでも心が軽くなればいいなと思っています。
たとえうまくいかないことがあっても、それも私たちの成長の一部ですし、一緒に乗り越えていけると思っています。
また次回も、私の恋愛奮闘記をシェアできたら嬉しいです。
ここまで読んでくれて本当にありがとう！
みんなのサポートに心から感謝しています。
次も楽しみにしていてね。
一緒に恋愛の道を歩んでいきましょう♪
どんなに小さな一歩でも、それが私たちの未来に繋がる大切な一歩だと思っています。
