返信が遅い男に振り回されない恋へ 既読スルーを気にせず大事にされる女性になる考え方
最近、やっと気づきました。
「返信が遅い男」を追いかけている時間って、自分の魅力をどんどん削っていく時間だったんだ…って。
既読スルーに心をかき乱されて、SNSの足跡やいいねの相手までチェックして、通知が鳴るたびにスマホをひっくり返して…。ふと鏡を見たとき、「あれ?私、こんな顔してまでこの人を待ちたいんだっけ?」と、妙に冷静になった瞬間があったんです。
そこから少しずつ、自分の中の「恋の優先順位」を入れ替えていきました。
連絡が速いか遅いかよりも、「会うための段取りが丁寧かどうか」「私の時間と気持ちを大切に扱ってくれるかどうか」。それを基準に、人を選び直すことにしたんです。
このブログでは、返信が遅い男を追いかけるのをやめた日のこと、そのときに私の中で起きた変化、そして同じ沼にハマりがちな私たちが、どうやってそこから抜け出して「選ぶ恋」をしていけるかについて、30歳・独身・婚活中ブロガーのリアルな視点でお話ししていきます。
「また既読スルーで落ち込んじゃった…」
「連絡が遅いのに、なぜか嫌いになれない…」
そんな気持ちでここにたどり着いたあなたの心が、少しでも軽くなるように。
一緒に、この恋の沼からそっと手をつないで抜け出していきましょうね。
第1章:返信が遅い人を追いかけていた頃の私
「既読」の二文字に生活が支配されていた日々
正直に言うと、少し前までの私は「返信の速さ=愛情の大きさ」だと本気で思っていました。
夜寝る前、ベッドの中でスマホを握りしめて、画面右下の「既読」の文字をじーっと見つめる。そこに時間も心も持っていかれていました。
たとえば、こんな感じです。
- 夜21時:彼にLINE送信 → 既読つかない
- 夜23時:まだ未読 → SNSのログイン履歴チェック
- 深夜1時:インスタのストーリーは更新されてる → でも私のLINEは未読のまま
- 朝7時:ようやく「既読」がついたのに返信なし → 一日中そわそわ
今冷静に書き出すと、なかなかの沼っぷりですよね。でも当時の私は、それが「普通の恋の悩み」だと思っていました。むしろ「これだけ悩めるって、私ちゃんと恋してるじゃん」くらいに、自分をごまかしていた気もします。
心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
- 返信が来ないから、つい自分から追加でメッセージを送ってしまう
- SNSの足跡や、いいねの相手が気になって眠れなくなる
- 「忙しかった?」と聞きたいけど、重い女だと思われたくなくて言えない
- 返信が遅い理由を、勝手に「忙しいから仕方ない」と美談にしてしまう
こんなふうに、相手の連絡ペースに自分の感情が完全に乗っ取られていたんですよね。
返信が遅い人を追っていた頃の私の状態
| 項目 | 当時の私の状態 |
|---|---|
| 気分 | 返信の有無で一喜一憂 |
| 睡眠 | 通知が気になって浅い眠り |
| 自己肯定感 | 「私って価値ないのかな」と下がりっぱなし |
| 仕事・日常 | スマホが気になって集中力が続かない |
こうやって表にすると、「そりゃしんどいよね…」って自分でツッコミたくなります。
でも、そのときはそれが「普通の恋愛の悩み」だと思っていたから、抜け出そうともしていなかったんです。
なぜ私たちは「返信の速さ」にこんなにこだわってしまうのか
少し冷静になってから考えてみたら、「返信の速さ」にこだわる理由って、実は連絡そのものよりも、こんな不安が隠れているんじゃないかなと思いました。
- 私は大切にされているのかな
- 彼の中で私は何番目なんだろう
- この関係って、ちゃんと前に進んでるのかな
- 私だけが本気で、相手はそうでもないんじゃないか
つまり、「返信が遅い=私のことを大切にしていないかも」という不安のシンボルになっていたんですよね。
私自身、幼いころから「空気を読むタイプ」で、「相手にどう思われているか」が人一倍気になる性格でした。だからこそ、返信の速さみたいな「わかりやすいサイン」にしがみついてしまったのだと思います。
でも、しがみつきすぎていた結果、本来見えていたはずのものが見えなくなっていました。
- 実際に会ったとき、ちゃんと話を聞いてくれているか
- 約束を守る人かどうか
- 私の体調や仕事の状況を気にしてくれているか
- 言葉だけじゃなく、行動で誠実さを示してくれているか
本当は、こういうところのほうが「本気度」や「相性」に直結しているはずなのに、
私はスマホの小さな通知に、すべての意味を乗せてしまっていたんです。
心と時間が、少しずつ削られていく感覚
一番しんどかったのは、「待つ」という時間そのものよりも、待っている間の自分の考え方でした。
ある日のこと。
デートの約束をしたいなと思って、「来週の土曜日空いてる?」とLINEをしました。
そのとき、送信ボタンを押す指がちょっと震えていたのを覚えています。
1時間経過。
3時間経過。
半日経過しても、既読すらつかない。
そのあいだ、私の頭の中では、ものすごいスピードで妄想と不安が膨らんでいきました。
- もしかして他に好きな人ができた?
- あのときの私の発言、やっぱり引かれてたのかな?
- 「また今度ね」って言われたの、本当は「もう会う気ない」の遠回し?
- こんなに不安になるくらいなら、最初から好きにならなければよかった…
気づけば、目の前の仕事も、楽しみにしていたドラマも、おいしいごはんの味も、全部うわのそら。
心のエネルギーが、どんどん「返信まだかな」に吸い取られていました。
振り返ってみると、このときの私はこんな状態でした。
- 自分の時間の主導権を、完全に相手に渡していた
- 相手の都合やペースを優先しすぎて、自分の予定や感情を後回しにしていた
- 「嫌われたくない」が強くて、言いたいことも言えずに我慢ばかりしていた
今の私が当時の自分にひと言かけられるなら、きっとこう言うと思います。
「ねえ、それ、恋じゃなくて“消耗”だよ」って。
第2章:「返信の速さ」よりも大事なことに気づいた日

我に返った、あの朝のこと
返信が遅い彼をひたすら待っていたある日の翌朝、私はいつものように寝ぼけまなこでスマホを開きました。
そこには、0:37に届いていた、たった一行のメッセージ。
「ごめん、昨日もバタバタしててさ。また落ち着いたら連絡するね!」
前にも何度か見たような、テンプレみたいな文章。
いつもの私なら「忙しいのに連絡くれただけでも嬉しい」と自分に言い聞かせて、また同じループに戻っていたはずです。
でも、その朝は違いました。
なぜかふと、スマホをベッドにポンッと投げ出して、天井を見上げたんです。
ぼんやりとした頭で、ぽつりと出てきた言葉は——
「…私、何してるんだろう」
でした。
その瞬間、自分の中で何かがストンと落ちた気がしました。
彼の返信の遅さだけじゃなくて、その遅い返信に、何度も何度も「いい理由」をつけてあげていた自分。
「忙しいから仕方ないよね」「男の人って連絡マメじゃないしね」と、勝手に自分を納得させていた自分。
でも、本当はずっと前から気づいていたんですよね。
- 本当に私を大事に思っているなら、どこかで時間を作ろうとしてくれるはず
- 「また落ち着いたらね」って言葉は、何度も続けばただの保留
- 私自身が「待たされても我慢する女」ポジションに自分を置いてしまっていること
そこまで気づいてしまったら、もう前と同じようには戻れませんでした。
「連絡の速さ=本気度」じゃないと理解した理由

そうはいっても、「連絡が遅い=絶対に脈なし」とも限らないのがややこしいところです。
仕事が本当に忙しい人もいれば、スマホが苦手な人もいるし、文章を考えるのに時間がかかる人もいますよね。
だからこそ、私は基準を変えることにしました。
連絡の速さではなく、「会うための段取り」と「行動の丁寧さ」で見る。
具体的には、こんなところを意識するようになりました。
- 返信が多少遅くても、会う日程を具体的に決めようとしてくれるか
- 「また今度ね」で終わらずに、「いつ頃ならいけそう」と目安をくれるか
- 当日の待ち合わせやお店選びなど、こちらに丸投げしないか
- こちらの都合や希望を、ちゃんとヒアリングしてくれるか
これに気づいてから、不思議なくらい人の見え方が変わりました。
段取りが丁寧な人と、そうでない人の違い
| 見るポイント | 段取りが丁寧な人 | そうでない人 |
|---|---|---|
| 日程決め | 第3候補くらいまで一緒に考えてくれる | 「そのうち行こう」で終わりがち |
| お店選び | こちらの好みやアクセスも気にしてくれる | 「ここでよくない?」と自分基準 |
| 連絡の内容 | 短くても要点がわかりやすい | ふわっとしていてよくわからない |
| ドタキャン | きちんと理由と代替案を伝えてくれる | 「また今度!」だけで終わる |
ここまでちゃんとしてくれる人なら、たとえ返信が少し遅くても、安心感があります。
逆に、どれだけ返信が速くても、中身がふわっとしていたり、具体的な話を避けてばかりの人は、「時間を大切にしてくれる相手」とは言い難いなと感じるようになりました。
段取り上手な人は、恋愛に対しても誠実だった
ちょうどこの考え方にシフトし始めたころ、マッチングアプリで出会ったある男性がいました。
彼は、最新メッセージへの返信は決して早い方ではありませんでした。
でも、いざ会う話になったときの段取りが、とにかく丁寧だったんです。
- 私の最寄り駅を聞いたうえで、通いやすい場所をいくつか提案してくれる
- 「仕事終わりだと疲れますよね?」と、土日の昼という無理のない時間を選んでくれる
- お店の候補を3つほど送ってくれて、「どれがいいですか?」と聞いてくれる
- 前日の夜には「明日楽しみにしてます」と一言メッセージをくれる
正直、メッセージの頻度だけ見れば、以前の「返信が遅い彼」と大きく変わらなかったかもしれません。
でも、心の安心感はまったく違いました。
会うまでの流れが丁寧だから、「この人はちゃんと私との時間を大事に考えてくれているんだな」と素直に思えたし、自分からも安心して予定を入れられたんです。
そのとき、私ははっきりと理解しました。
- 「返信の速さ」だけを見ていた頃は、恋愛のほんの一部しか見えていなかったこと
- 丁寧な段取りや、こちらへの配慮がある人は、結果的に恋愛に対しても誠実であることが多いこと
- 私が本当に欲しかったのは、「秒で来るスタンプ」ではなく、「一緒に過ごす時間を大切にしてくれる姿勢」だったこと
この気づきは、私の恋愛観を大きく変えるターニングポイントになりました。
第3章:追う恋から“選ぶ恋”へシフトするためにできること


自分を大事にするための「恋愛ルール」を決めてみた
返信が遅い人を追いかけるのをやめると決めた日から、私は自分の中にいくつかのルールを作りました。
ルールといっても、がちがちに自分を縛るものではなくて、「自分を粗末に扱わないためのガイドライン」みたいなものです。
たとえば、こんな感じです。
- 返信が1日以上ない場合は、自分から追いメッセージを送らない
- 「また今度ね」を3回以上言われたら、「今度は来ない」と判断する
- 会う日程の具体的な提案がない人に、これ以上時間を使わない
- 予定を何度もドタキャンする人とは、距離を置く
- 不安になったときは、「私が悪いんじゃない」と声に出して言う
こういうルールを決めるときに一番大切にしたのは、「私は大事にされていい存在なんだ」という前提に立つことでした。



昔の私は、「嫌われたくない」「せっかくここまで来た関係だから」と、自分の感情や時間を削ってでも相手に合わせがちでした。でもそれって、相手に対してではなく、自分に対して失礼なことなんですよね。
同じ沼から抜け出したい女子へ伝えたいこと
もし今、あなたがこんなふうに感じているなら——
- 返信が来ないだけで、一日中気分が落ちてしまう
- 連絡の頻度にばかり目が行って、会ったときの感覚をちゃんと見れていない
- 「いつ会える?」と聞くのが怖くて、ずるずるとメッセージだけ続いている
- 「この人を逃したら、次はないかもしれない」と不安になっている
一度立ち止まって、「本当にこの人に、これ以上の時間と心を使いたいかな?」と自分に聞いてみてほしいです。
大事なのは、こういう視点かなと思います。
- その人と関わっている自分を、好きでいられるかどうか
- その人とのやりとりが、あなたの自己肯定感をじわじわ削っていないか
- その人がいなくても、あなたの日常はちゃんと成り立つという感覚を思い出せるか
恋ってどうしても、「相手に選ばれるかどうか」に意識が向きがちですよね。
でも本当は、「自分が誰を選ぶか」のほうが、ずっと大切で、ずっと主導権のあることなんだと思います。
不安な夜を、少しでも優しく乗り越えるために
とはいえ、「もう追わない!」と決めたからといって、すぐに心がスッキリするわけではありません。
夜になると、どうしてもスマホを開きたくなる。
既読がついているのに返信がないと、やっぱり胸がざわざわする。
そんな日は、今でも正直あります。
そんなときに私がやっている、小さなセルフケアを最後に少しだけ共有させてください。
- スマホを別の部屋に置いて、あえて物理的に距離を取る
- 自分の好きな香りの入浴剤を入れて、長めにお風呂につかる
- ノートに、「今不安に思っていること」と「今できること」を全部書き出す
- 友だちに恋バナを送るのではなく、自分の気持ちをそのまま話してみる
- 「私は、私を大事にできる人を選ぶ」と声に出して宣言する
特にノートに気持ちを書き出すのは、個人的にすごく効果を感じています。
頭の中でぐるぐるしていた不安が、紙の上に出てくるだけで、「あ、こんなこと考えてたんだ私」と、少し客観的になれるんですよね。
そして最後に一つだけ。
不安な夜ほど、「私なんて…」と思いがちですが、そのたびに思い出してほしい言葉があります。
「恋は追いかけるものじゃなくて、選ぶもの。」
あなたが選んでいいんです。
返信が遅い人に遠慮しながら心を削る恋じゃなくて、あなたの時間と感情を丁寧に扱ってくれる人を、ちゃんと選んでいいんです。
おわりに:返信が遅い彼を追うのをやめたら、見え始めた景色
返信が遅い人を追うのをやめた日から、私の毎日は少しずつ変わりました。
最初のうちは、スマホを見るクセはなかなか抜けませんでした。
それでも、「また既読スルーか…」とため息をつきそうになったら、深呼吸して、スマホを伏せて、こう言い聞かせるようにしました。
「私は、ちゃんと時間をかけてくれる人を選ぶ」
すると不思議なことに、少しずつですが、心が前を向き始めたんです。
- 返信を待つ時間を、自分のための時間に変えられるようになった
- 心を削る恋より、心が満たされる趣味や仕事に目が向くようになった
- 「私なんて」と思う時間が減って、「私、意外とがんばってるじゃん」と思える瞬間が増えた
ある夜、ふとLINEのトーク画面を整理していたとき、あの「返信が遅い彼」とのトーク履歴が目に入りました。
以前なら、その画面を開いただけで胸がぎゅっとなっていたはずなのに、その日はどこか冷静な気持ちでスクロールできたんです。
過去の自分を見ているようで、少し切なくて、でもどこか愛おしくて。
「よくここまで頑張ったね」と、画面の向こう側の“過去の私”にそっと心の中で声をかけました。
そして、トーク画面をそっと削除したあと、なんだか少しだけ部屋の空気が軽くなったような気がしました。
あの瞬間、私の中でひとつの恋のページが、静かに、でもちゃんと閉じられたんだと思います。
もし今、あなたが同じように「返信が遅い人」を前にして、心がすり減っているとしたら。
このブログを読んだ今日が、あなたにとっての「やめると決めた日」になってくれたらうれしいです。
恋は追いかけ続けるものじゃなくて、
お互いの時間と気持ちを大切にし合える人を、「選び合う」ものだから。
どうか、自分の心と時間を、大事にしてあげてくださいね。
そして、同じ沼にいた私と一緒に、少しずつでも前に進んでいけたらうれしいです。











