誰にも言えなかった夜と、ラブトリップという選択

昨夜、ベッドに入ったあと、部屋の電気を消してからもなかなか眠れなくて、天井の見えない暗さをぼんやり見つめながら、スマホの光だけがやけに白く感じられた。
外は雨で、窓に当たる音が一定のリズムを刻んでいて、仕事で少しだけ理不尽なことを言われた日の私は、その音に紛れて自分の気持ちを整理しようとしていた。
うまくいかないことがあるとき、私は「もっと頑張ればいい」とか「気にしすぎだよ」とか、そうやって自分に言い聞かせる癖があるけれど、昨日はなぜか、少し違った。
「私は、私のことをちゃんと大事にしてるんだっけ」
そんな言葉が、誰にも言わず、胸の奥でひっそり浮かんだ。
そして、検索窓にそっと打ち込んだのが、女性運営のアダルトグッズ通販サイト【ラブトリップ】だった。
ひとりの夜に、ひとりで選ぶという行為
正直に言うと、私はこれまで「大人のおもちゃ」とか「アダルトグッズ」という言葉に、どこか距離を感じていた。
興味がないわけじゃない。でも、自分がそこに踏み込むことに、少しだけためらいがあった。
誰かと一緒ならまだしも、ひとりで選ぶなんて、なんだか勇気がいる。
「そんなの必要?」って、もうひとりの自分が小さく笑う気もして。
でも、ラブトリップのサイトを開いたとき、その空気が少し違った。
派手でもなく、煽る感じでもなく、女性目線で整えられたページ。
商品説明も、身体の話をきちんと尊重している文章で、いやらしさよりも「安心」が先に来る。
女性運営という言葉が、こんなにも心をほぐすとは思わなかった。
小さな出来事と、誰にも言わなかった本音
きっかけは、本当に些細なことだった。
仕事帰り、コンビニで買ったアイスを食べながら、ふと鏡に映った自分の顔が疲れて見えて、「今日も誰のために頑張ってたんだろう」と思った瞬間。
恋人がいるわけでもなく、特別なイベントがあるわけでもない、ただの平日。
でも、そのとき私は、はっきり思った。
「誰かに愛される前に、自分を気持ちよくさせることを、もっと許してもいいんじゃない?」
これ、きっと誰にも言わない本音。
女性が自分の欲や心地よさを考えることって、どこかで“わがまま”みたいに扱われることがあるけれど、本当はそんなことないはずなのに。
わかる…って思う人、きっといるよね。
ラブトリップという場所の安心感

ラブトリップは、女性が安心して選べることを大事にしている通販サイトで、梱包も中身がわからない仕様だったり、プライバシーへの配慮が細やかだったり、そういう“当たり前でいてほしいこと”が、ちゃんと整えられている。
サイトを見ていて印象的だったのは、「誰かのため」ではなく「自分のため」という軸がぶれていないこと。
商品カテゴリも、初心者向けからやさしい設計のもの、セルフケアを意識したアイテムまで幅広く、いわゆる過激さよりも、安心と選択肢の多さが前に出ている。
私がカートに入れたのは、派手なものではなく、やわらかい色味で、レビューも穏やかなもの。
購入ボタンを押す瞬間、少しだけ心臓が速くなった。
でも同時に、なぜか誇らしい気持ちもあった。
自分の機嫌を、自分でとるということ
今朝、ポストに届いた小さな箱を見たとき、私はほんの少し笑ってしまった。
「私、ちゃんと私のこと考えてるじゃん」
これまで、自分の機嫌をとる方法といえば、美味しいものを食べるとか、服を買うとか、誰かに話を聞いてもらうとか、外側に向かうものが多かった。
でも今回は違う。
もっと内側で、もっと静かな場所で、自分の心と身体を大事にしようとする行為。
それは、誰かに見せるものでも、SNSに載せるものでもない。
だけど確実に、「私は私を後回しにしない」という小さな宣言みたいだった。
ささやかな変化と、まだ言い切れない気持ち
使ってみた感想を、ここで細かく語るつもりはない。
ただひとつ言えるのは、「恥ずかしい」よりも「ほっとした」が勝ったこと。
私は、私の身体をちゃんと知ろうとしている。
私は、私の気持ちを無視しなかった。
それだけで、昨日より少しだけ、自分との距離が縮まった気がした。
もちろん、すべてが解決するわけじゃないし、明日も仕事はあるし、将来の不安だって消えない。
でも、誰にも見えないところで自分を労わる時間があるって、思っていたより大きい。
締めくくりに
私たちは、誰かに選ばれることには敏感なのに、自分で自分を選ぶことには、なぜか慎重になる。
ラブトリップでの小さな買い物は、ただの通販体験かもしれない。
でも私にとっては、「私は私の味方でいる」と決めた夜の、静かな証みたいなものだった。
あなたは最近、自分のためだけに、何かを選びましたか。
それがどんなに小さくても、誰にも言わなくても、きっとそれは、ちゃんと意味がある。
今日はそんなことを思いながら、いつもより少し丁寧にコーヒーを淹れた朝でした。






