お風呂の残り湯を使った洗濯って実際どうなの?私の経験談と入浴剤入りの注意点

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入浴タイム
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こんにちは。最近、節約や環境に優しい生活について考えることが増えてきました。

特に光熱費って、地味に家計に響くじゃないですか?

だから、お風呂の残り湯を洗濯に使うというアイデアを試してみたんです。

でも、実際にやってみると「入浴剤入りの残り湯って大丈夫?」と悩むこともあって。

今回は、私の実際の経験と一緒に、入浴剤入りの残り湯で洗濯する際の注意点についてお話しします。

目次

入浴剤入りの残り湯は洗濯に使えるのか?

入浴する女性

まず結論から言うと、入浴剤入りの残り湯を洗濯に使うのは状況次第です。

私も最初は「何でも残り湯でOKでしょ!」って思っていました。でも、入浴剤の種類によっては洗濯物に色移りしちゃったり、洗濯機自体に影響が出ることがあるんです。

例えば、炭酸系の入浴剤を使ったとき。炭酸ってリラックスできるし好きなんですが、その残り湯で洗濯したらなんか白いシャツに薄っすら染みができちゃったんです

そのため、炭酸系入浴剤を使った後は、白い衣類には使わないか、すすぎを念入りにすることで対策しています。洗濯物を取り出したときに「え、これどうしよう」としばらく呆然とした記憶があります。

オイル系の入浴剤も要注意です。保湿効果があって、お風呂上がりに肌がしっとりするのは嬉しいんですが、そのオイルが洗濯機の中に溜まってしまうことがあるんです。

一度、洗濯槽のカビ取りをしたときに「あ、これ入浴剤のオイルだ…」って気づいてショックでした。洗濯機の機能を損なうだけでなく、最悪の場合、故障の原因になることもあるので、オイル系入浴剤を使った日は残り湯での洗濯を控えるようになりました。

入浴剤の香りが洗濯物に移る問題

浴槽

香りの強い入浴剤も悩みのタネです。例えば、バラの香りとか柑橘系の香りの入浴剤って癒されるし、使いたくなるんですよね。でも、その残り湯で洗濯すると、洗濯物にその香りがそのまま残っちゃうことがよくあります。

しかも、柔軟剤の香りと混ざると、ちょっと微妙な香りになることも…。

特に部屋干しすると香りが強くなりがちで、一度友達に「この香り、ちょっと不思議だね」と言われたときは、さすがに使い方を見直そうと思いました。

それ以来、すすぎの回数を増やしたり、柔軟剤を香りの少ないものに変えるなどして、香りのバランスを調整するようにしています。入浴剤の香りが強いときは、香りの少ない入浴剤を選ぶことも心がけています。

洗濯物の色落ちと入浴剤の影響について

私が一番ショックだったのは、濃い色のシャツが色落ちしてしまったことです。

それは、天然成分が含まれた入浴剤を使った残り湯で洗濯したときのことでした。

例えば、草花から抽出された自然の色素が含まれている入浴剤は、見た目もナチュラルで素敵ですが、その成分が残り湯に溶け出し、洗濯物に影響を与えることがあるんです。

特に、お気に入りの濃い色のシャツがムラになったときは、本当にショックでした。

それ以来、色落ちが心配な濃い色の服には、残り湯を使わずに洗濯することにしています。

また、色落ち防止シートを使うなどして、色移りを防ぐ工夫も取り入れています。天然のものだから安心というわけではなく、洗濯物にどう影響するかをよく考えて使うようにしています。

肌に優しい入浴剤でも注意が必要?

入浴剤

肌に優しい入浴剤なら大丈夫でしょ!」と思っていましたが、実はそうでもないんです。

例えば、ヒアルロン酸やアロエエキスが入った入浴剤。これらは確かに肌には優しいんですが、その成分が衣類に残ると、洗剤や柔軟剤の効果を妨げることがあるんです。

特に、タオルの仕上がりがなんとなくいつもと違うなと思っていたら、入浴剤の成分が影響していたことがわかりました。

それ以来、肌に優しい成分の入浴剤を使った後は、すすぎを多めにしてしっかり成分を落とすようにしています。

洗濯槽の汚れと入浴剤の関係

入浴剤入りの残り湯を使うと、洗濯槽に汚れがたまりやすいという意外な問題もあります。

特に、オイル系の入浴剤を使った日は注意が必要で、洗濯槽にオイルが蓄積されると、カビの原因になったり、嫌な臭いを発生させたりします。

これは、オイルが洗濯槽の内部に膜を作り、湿気を含むことでカビが繁殖しやすい環境を作るからです。

そのため、オイル系入浴剤を使った後は、洗濯槽クリーニングの頻度を増やし、例えば2週間に1回程度クリーニングすることをおすすめします。

私は月に一度、洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽を掃除していますが、入浴剤入りの残り湯を頻繁に使うと、それだけ汚れが溜まりやすくなるんですよね

。最近は、洗濯槽の掃除を怠らないようにして、洗濯機を清潔に保つことを心がけています。

お風呂の残り湯で洗濯する際のポイント

ここで、私が実際に感じたお風呂の残り湯を使うときのポイントをまとめてみます。

  • 入浴剤の種類に注意する(特にオイル系や色素が強いものは避ける)
  • 残り湯の温度に気をつける(高温すぎると繊維を傷めることがある)
  • 濃い色の衣類には使わない
  • 香りの強い入浴剤を使った日はすすぎを増やす
  • 月に一度は洗濯槽を掃除する

私のおすすめ!入浴剤を使わない日も大切に

湯船につかる

最近は、入浴剤を使わない日も大切にするようにしています。入浴剤なしで入ったお風呂の残り湯なら、洗濯に使うのも安心ですし、色落ちや香りの問題もありません。

しかも、肌からの皮脂汚れが少ないので、洗濯物もすっきり仕上がります。

もちろん、入浴剤のリラックス効果は捨てがたいので、気分によって使い分けるようにしていますが、洗濯に使うことを考えると、やっぱり入浴剤なしの日も必要かなと感じています。

残り湯の活用方法 – 節約とエコを両立するには

入浴

お風呂の残り湯は、洗濯以外にも使い道がたくさんあります。

例えば、掃除に使ったり、草木の水やりに使ったり。特に夏場は植物の水やりに最適ですし、冬場は冷えた玄関の掃除に活用することで節約効果が高まります。

私は特に、トイレ掃除や玄関の掃除に残り湯を使うことが多いです。

普通の水を使うよりも効率的に汚れが落ちる気がして、ちょっとした達成感もあります。

草木の水やりに使うときは、入浴剤が植物に悪影響を与えないよう、入浴剤を使わない日に限定しています。

こうすることで、節約もできて環境にも優しい生活を実現できるので、少しずつですが、地球に優しい暮らしを心がけるようになりました。

まとめ: 入浴剤入りの残り湯で洗濯するなら注意点を押さえて

お風呂の残り湯を洗濯に使うのは、節約にも環境にも優しい素晴らしい方法です。ただし、入浴剤が入っている場合にはいくつかの注意点があります。入浴剤の種類や成分をよく確認し、オイル系や香りの強いものは避けること、そして洗濯槽のメンテナンスを怠らないことが大切です。

入浴剤入りの残り湯で洗濯をすることにはリスクもありますが、注意点を押さえながら賢く使うことで、持続可能な暮らしを目指しつつ快適な洗濯生活を続けることができます。みなさんも、ぜひ自分の生活スタイルに合った方法で、残り湯の活用を楽しんでみてくださいね!

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