お風呂上がりのボディケアで自分の体と向き合おう!

〜夜に癒されて、働く女は優しくなる〜
こんばんは!仕事帰りのコンビニでふとチョコレートを買ってしまう、30歳独身のサクラックです。最近は婚活と仕事に追われて、忙しさにかまけて自分の体をないがしろにしていないか、ふと考えることがあります。そんな私が大切にしているのが、お風呂上がりのボディケア。
夜のリラックスタイムを使って、自分の体に丁寧に向き合う。そんな小さなルーティンが、翌日の心地よさにつながるんです。思い返せば、この習慣が身についたのは、仕事が立て込んで心身ともに疲れ果てていたある冬の寒い日でした。
その日は朝からミーティングが続き、昼食も急いで済ませるだけで午後の仕事に追われていました。夕方には急なトラブルが発生し、定時を過ぎても解決できず、気づけば深夜近くにようやく帰宅。心も体もヘトヘトで、とにかくお風呂に浸かりたくて湯船にお湯を張りました。
湯気が立ち込めるバスルームで、熱いお湯にじっくりと体を沈めると、肩の力がふっと抜けていくのを感じました。その瞬間、涙が自然と溢れてきて、なんだかすべてが洗い流されるような気がしたんです。その後、ボディクリームを手に取り、自分の肌をゆっくりとマッサージしながら、『今日一日、本当にお疲れさま』と自分に語りかけるようにしました。この体験が、私のボディケア習慣の始まりだったのです。

忙しい日々だからこそ、自分を労わる時間を

平日の夜、帰宅してからの時間は本当に貴重。食事を済ませて家事を一通り片付けると、時計の針はすでに22時を過ぎています。でも、ここで自分の体を労わる時間を持つことで、心に余裕が生まれるんですよね。
ある日、会社で大きなミスをしてしまい、誰にも話せず一人で落ち込んでいました。そんな時、お風呂に入りながら「今日はここで全部流してしまおう」と思ったんです。熱めのお湯に浸かると、肩の力がふっと抜けて、なんだか涙まで出てきてしまいました。その後、ボディクリームを手に取った瞬間、ふと「自分を少し甘やかしてもいいかな」と思えるようになったのです。
私は毎晩、ほんの10分でも時間を作ってボディケアをしています。最初は面倒に思えることも、慣れてくるとその時間が特別なものに感じられるようになります。
例えば、仕事で失敗して落ち込んだ日でも、ボディクリームを手に取るときには自然と気持ちが切り替わるんです。その日は、上司から厳しい指摘を受け、帰り道に涙が出そうになるのをこらえながら家にたどり着きました。でも、バスルームでお気に入りのクリームを手に取った瞬間、その香りがふわっと広がり、不思議と心が落ち着いていくのを感じたんです。指先に感じるクリームの滑らかさが、まるで “今日はよく頑張ったね” と自分を励ましてくれるようで、この時間が私の心の支えになっています。
私のボディケア・ルーティン

お風呂上がりの瞬間を大切に
お風呂上がりは、肌が最も潤いを吸収しやすい時間帯。だからこそ、ケアを始めるのはこのタイミングがおすすめです。私の場合、バスルームから出たらまずバスタオルで軽く体を拭き取ります。
そのあと、化粧水を全身にスプレーしてから、ボディクリームを丁寧に塗ります。特に乾燥が気になる肘や膝には、少し多めに塗り込むのがポイント。最近のお気に入りは、ラベンダーの香りがするクリーム。香りに包まれると、心がふっと軽くなる気がします。
さらに、寒い季節にはマッサージオイルを取り入れることも。手のひらで温めたオイルを脚や腕に塗ると、血行が良くなり体がポカポカします。マッサージをしていると、普段の忙しさで気づけなかった体のこりや疲れにも気づくことができます。
忙しい日でもできる時短テク
日々忙しいときには、時短アイテムが大活躍!最近ではオールインワンタイプのボディケアアイテムも増えていて、一つで保湿とリラックス効果を得られるものもあります。例えば、私が愛用しているのは「ナチュラルモイスチャークリーム」という商品。これ一つで顔にも体にも使えるので、手軽に全身をケアできます。
また、入浴中に使える「バスセラムオイル」もおすすめです。湯船に数滴垂らすだけで、全身がしっとり潤うと同時に、アロマの香りでリラックスできます。湯船に浸かりながら軽くマッサージをするだけで血行が促進されて体がポカポカ。お風呂上がりのケア時間が短縮されるのも嬉しいポイントです。
時間がない日は、脚や腕など部分的なケアだけでも十分。何もしないよりも、少しでも体を労わることで気持ちに変化が生まれるんです。
小さな変化に気づくことで得られる喜び

毎晩続けていると、少しずつ体が変わっていくのがわかります。例えば、最初に変化を感じたのは3週間目くらいのこと。朝起きたとき、肘のガサガサが柔らかくなっているのに気づきました。その日はなんだか嬉しくて、通勤電車の中でそっと自分の腕を触りながらニヤニヤしてしまったほどです。ふとしたときに肌がしっとりしていたり、気になっていたガサガサが改善されていたり。こうした変化を感じられると、ちょっとした幸せを噛み締めたくなります。
ある日、久しぶりに会った友人に「なんだか肌がきれいだね」って言われたときは、思わずガッツポーズを取りたくなりました(笑)。毎晩のルーティンが、自分の自信につながっていくんだなと実感しました。
また、ボディケアを始めてから、自分自身に優しくなれた気がします。たとえば、婚活の場で「私、ちょっと肌に自信があるんです」と自然に言えるようになったこと。自分に自信があると、会話の中でもほんの少し前向きな気持ちでいられるんですよね。
ボディケアは心のケア

自分を見つめ直す時間
ボディケアは単なる美容のための時間ではありません。手のひらで自分の体に触れることで、今日一日の疲れをリセットする時間でもあります。なんとなく心が疲れた日ほど、ボディケアを丁寧にするとスッキリします。
例えば、ある日婚活で少し嫌な思いをしてしまった夜のこと。自分の期待が空回りして、帰宅途中の電車で涙をこらえたのを覚えています。でも、家に着いて熱いお湯に浸かり、お気に入りのラベンダークリームを塗り始めた瞬間、心の奥にたまっていたモヤモヤが少しずつ消えていくのを感じました。その香りと触感が、まるで”今日はもう頑張らなくていいんだよ”と語りかけてくれるようで、最後には自然と笑顔になれたんです。
特に、仕事や婚活でうまくいかない日。そんな夜に「自分を大切にしよう」と思えるだけで、少し心が軽くなるんです。この時間が、明日の元気をチャージしてくれる気がします。
将来の自分へのプレゼント
私たちの体は一生付き合っていくもの。だからこそ、今のケアが未来の自分にとってのプレゼントになるんだと思います。

特に30代になってからは、「今からの積み重ねが大事」と感じることが増えました。
ケアを続けていると、10年後の自分が今の自分に感謝してくれる、そんな気がしています。先日、未来の自分に手紙を書くワークショップに参加したのですが、そのとき「今の私、ちゃんとケアをしているよ」と書き添えたんです。未来の自分が笑顔でいてくれるように、今の自分を大切にしたいと思いました。
今日から始める、あなたのボディケア


ボディケアは決して難しいものではありません。自分の体に触れること、それだけで十分です。もし忙しくて時間が取れない日があっても、ほんの少しのケアで大丈夫。
今日の夜から、あなたも始めてみませんか?お風呂上がりのたった5分が、きっと心に余裕を生み出してくれます。そして、それがあなた自身の美しさや優しさにつながっていくはずです。

