ごはんvsパン!太らないのはどっち?ダイエット女子必見の食べ方とは

和食 朝食
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ごはんとパン、どっちが太る?米と小麦の真実

洋食 朝食

こんにちは、30代独身女性の私です。

ダイエットに興味がある人なら、一度は「ごはんとパン、どっちが太る?」という話題に直面したことがあるのではないでしょうか?また、洋食と和食、洋菓子と和菓子のどちらがダイエットに有利か、気になることもありますよね。

私自身、20代の頃はそこまで気にせず好きなものを食べていましたが、30代に入ってから「同じ量を食べているのに太りやすい」と感じるようになりました。

友人たちと集まると、「最近パン食が増えてから体重が増えた」「和食中心にしたら体が軽くなった気がする」なんて話題が出ることもしばしば。

こうした話を聞くたびに、「やっぱり和食のほうがダイエットに有利なのかも?」と考えるようになりました。実際に、私自身がごはん中心の食事に切り替えたところ、以前よりもお腹の調子がよくなったり、間食が減ったりと、いいことづくめ!

結論から言うと、ダイエットには「和」のほうが有利!その理由を「米」と「小麦」の違いに焦点を当てて詳しく解説していきます。

ごはんとパンのカロリー比較

まず、ごはんとパンのカロリーを比較してみましょう。

食品カロリー(100gあたり)
白米約168kcal
食パン約260kcal
クロワッサン約450kcal

一見、ごはんの方がカロリーが低いことが分かります。でも、問題はカロリーだけではありません。ごはんとパンでは「腹持ち」や「栄養バランス」も異なるのです。

腹持ちの違い

朝食にトースト1枚を食べた日は、午前中にお腹が空いてしまうのに、ごはんと味噌汁の朝ごはんだと昼まで持つ——そんな経験はありませんか?これは、ごはんの方が「腹持ちが良い」ためです。

小麦を主成分とするパンは消化が早く、血糖値が急上昇しやすいのに対し、ごはんは食物繊維が含まれており、ゆるやかに消化されるため、空腹を感じにくくなります。

実際に、私も以前は朝ごはんをトーストとコーヒーで済ませていましたが、午前10時ごろにはお腹が鳴り始めることがよくありました。そんなときに友人から「和朝食に変えてみたら?」と言われ、半信半疑で試してみたんです。すると、驚くほど空腹感が軽減され、お昼までしっかり集中できるように。

なぜこれほどまでに差が出るのかを調べてみると、ごはんには水分が含まれているため、咀嚼回数が増え、満腹中枢が刺激されやすいことが分かりました。また、味噌汁やおかずと一緒に食べることで、栄養のバランスが整い、エネルギーが持続しやすくなるのです。

逆にパンは、小麦の加工過程で食物繊維が減り、精製された状態で摂取されるため、血糖値が急激に上がりやすくなります。これが空腹感を早め、つい間食したくなる原因にもなるのです。

このように、朝ごはんの選び方ひとつで一日の食生活が大きく変わります。私自身も今では、朝はごはん派に完全にシフトし、お昼前にお菓子をつまむことがなくなりました。小さな選択の積み重ねが、健康的な体型を作るのだと実感しています。

和食と洋食、ダイエットに向いているのは?

一般的に、和食は「低脂質・高たんぱく・食物繊維豊富」なのが特徴です。さらに、発酵食品や魚介類を多く取り入れることで、腸内環境の改善や美肌効果も期待できます。一方で、洋食はバターやクリーム、油を多く使う傾向があり、コレステロール値が上がりやすい食事になりがちです。

また、和食の魅力はその「シンプルさ」にもあります。例えば、焼き魚とごはん、味噌汁といった組み合わせは、手間がかからず栄養バランスが整いやすいのがポイント。対して、洋食は調理工程が増え、添加物の多い加工食品を取り入れやすくなります。

例えば、朝ごはんを和食と洋食で比べると——

  • 和食:焼き魚+ごはん+味噌汁+漬物
  • 洋食:バターたっぷりのトースト+スクランブルエッグ+ソーセージ+コーヒー

同じボリュームでも、和食のほうが低脂質で栄養バランスが整っていることが分かります。

洋菓子と和菓子の違い

甘いものが大好きな30代女性にとって、洋菓子と和菓子の違いも気になりますよね。

お菓子カロリー(100gあたり)
ショートケーキ約350kcal
ドーナツ約400kcal
大福約250kcal
どら焼き約270kcal

和菓子は主に「小豆・寒天・もち米」などが原料となっているため、脂質が少なめ。一方、洋菓子はバターや生クリームをたっぷり使用するため、カロリーが高めです。

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小麦に含まれる「グルテン」の影響

最近、グルテンフリーが話題になっていますが、小麦に含まれる「グルテン」は腸内環境に影響を与えることが分かっています。

グルテンは本来、パンやパスタのモチモチ感を生み出す重要な成分ですが、体質によっては消化しづらく、腸に負担をかけることがあります。特に、グルテン過敏症やセリアック病の人にとっては、摂取すると消化器系の不調や炎症を引き起こす可能性があります。

また、グルテンを多く摂ると腸内の炎症を引き起こし、栄養の吸収が悪くなることで代謝が落ちたり、体がむくみやすくなることもあるのです。これは、腸内のバリア機能が低下し、不要な物質が血流に入り込んでしまう「リーキーガット症候群(腸漏れ症候群)」と関係しているとも言われています。

そのため、グルテンを含むパンやパスタを食べると「太りやすい」と感じる人がいるのは、血糖値の急上昇だけでなく、腸内環境の悪化による代謝低下が関係している可能性があるのです。

最近では、グルテンフリーの食事法を取り入れる人が増えており、米粉を使ったパンやパスタの人気も高まっています。実際に、小麦製品を控えたことで「肌の調子が良くなった」「お腹の張りが減った」「体が軽くなった」と感じる人も多いそうです。

ただし、すべての人にとってグルテンが悪いわけではなく、問題は「摂取量と腸内環境のバランス」です。普段から腸活を意識し、食物繊維を多く含む和食中心の食生活を心がけることで、グルテンの影響を受けにくくなる可能性もあります。

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30代のダイエットに「和食」が最適な理由

和食 朝食

30代になると、20代と比べて代謝が落ち、同じ食事をしていても太りやすくなります。そのため、できるだけ脂質を抑えた食事が理想的。

  • 低脂質で消化に良い
  • 食物繊維が豊富で腸活に役立つ
  • 血糖値の急上昇を防ぐ

これらの理由からも、ダイエットには「和食」が向いていることが分かります。

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まとめ

結局、ごはんとパンでは「ごはん」の方が太りにくい傾向があります。その理由は——

  • パンはカロリーが高く、血糖値が急上昇しやすい
  • 和食は低脂質・高たんぱく・食物繊維が豊富
  • 洋菓子よりも和菓子の方が脂質が少なく、ヘルシー
  • 小麦に含まれるグルテンが腸内環境を乱す可能性がある

これからの食生活を見直すとき、ぜひ「米」と「小麦」の違いを意識してみてください。無理な食事制限をせず、バランスよく和食を取り入れることで、健康的に理想の体型を目指しましょう!

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