「常温保存していい野菜知ってる?知らないと損する冷蔵庫整理術」

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新鮮野菜
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「野菜=野菜室で保存」は誤り!? 実は“野菜室に入れない方がいい”野菜とは

野菜室の果物

こんにちは。30歳、独身、婚活中のサクラックです。

最近、スーパーで買ったばかりのきゅうりが、翌日にはシワシワに…。実はこれ、保存場所が間違っていたからなんです。冷蔵庫の“野菜室”って、名前の通り「野菜を全部入れる場所」だと思いがち。でも実は、野菜によってベストな保存場所って違うんです

今回は、そんな日常の中の小さな気づきから始まった「野菜の保存」について、エピソードを交えながらお話ししていきます。あなたの冷蔵庫にも、今すぐ移動させたほうがいい野菜があるかもしれません…!


【セクション1】休日のひとコマと、シナシナのきゅうり

日曜日の朝。いつものように、スマホで婚活アプリの新着メッセージを確認していました。ちょっと気になっていた人からの返信が来ていたのだけど、絵文字一つもないシンプルな文章で、思わず「これは脈ナシかも…」とため息。

そんな気持ちを切り替えようと、昨日買ったばかりのきゅうりでサラダでも作ろうと冷蔵庫を開けたんです。

「えっ、なんでこんなにクタクタ…?」

そこには、すっかり元気を失ったきゅうりの姿が…。表面はシワシワ、先っぽは少し黒ずんでいて、見るからに新鮮じゃない。昨日の夜、特売で喜んで買ったばかりだったのに。しかも、ちゃんと野菜室で保存したはずなのに…どうして!?

一瞬、冷蔵庫の中で自分のミスを見せつけられたような感覚。なんだかそのクタクタきゅうりが、気合を入れて加工アプリで盛ったプロフィール写真と、実物の自分との“差”を突きつけてくるようで、ちょっと胸がチクリと痛みました。

キッチンに立ったまま、しばらくそのきゅうりを眺めながら、「保存場所が違ったのかな…?」と自問自答。せっかくの休日の朝、理想のサラダは幻に消えていきました。


【セクション2】そもそも「野菜室」って何度くらい?

野菜を手にする女性

実は、冷蔵庫の各スペースにはそれぞれ適した温度があります。

保存場所温度帯
冷蔵室約2~6℃
野菜室約3~8℃
チルド室約0℃
冷凍室約-18~-20℃

「野菜=野菜室」っていう単純な話じゃないんですね。野菜室はやや高めの温度で保たれていて、湿度も高め。でも、それが逆効果になる野菜もあるんです。

例えば、野菜室は野菜の呼吸による水分蒸発を防ぐために湿度が高く保たれているのですが、その分、乾燥に弱くない野菜にとっては逆にカビや腐敗の原因になることもあるんです。また、やや高めの温度設定がされているため、低温を好む野菜には適していない場合も。

私もつい最近まで「とりあえず全部ここに入れておけば安心」と思っていたんですが、実はこの思い込みが野菜を早くダメにしてしまう原因だったと知って、ちょっと衝撃を受けました。

たとえば、もやしや葉物野菜のように傷みやすいものは、もっと低い温度で保存した方が長持ちするんです。逆に、暑い地方出身の野菜たちは、野菜室の温度では寒すぎてストレスを感じてしまうことも。

こうした細かい違いを知ることで、無駄なく食材を使い切れるようになるし、毎日の食事ももっと楽しくなっていく気がしています。知れば知るほど、冷蔵庫の中身って奥が深い!

■>>千葉県から無農薬の野菜を産地直送

【セクション3】もやしは野菜室NG!チルド室が正解

私の冷蔵庫には、よくもやしがストックされています。節約ごはんの強い味方ですし、炒め物やスープ、ナムルなど、どんな料理にもサッと使えて便利。でも、そんなもやしをすぐに腐らせてしまうのも私の“あるある”パターンなんです。

買ってきた袋をそのまま野菜室に入れて、次の日にはなんとなく色が悪くなってる…「あぁ、またやっちゃった」と自己嫌悪。なぜかもやしだけ、早くダメになることが多いなと思っていたんです。

でもね、これ、実は保存場所が原因でした。もやしは野菜室では温度が高すぎるんです。適温は「凍らない程度の0〜6℃」で、つまり、チルド室や冷蔵室での保存が正解だったんです。

試しに、買ってきたもやしをすぐにキッチンペーパーで包んで、タッパーに移してチルド室に入れてみたんです。すると、なんと数日経ってもシャキシャキ感がキープされていてびっくり。

もやしって、繊細でデリケート。実は“冷やしすぎないこと”も大事なんだなと知りました。ついでに、もやしを買う前に他の食材がちゃんとあるかチェックしておくようになって、無駄な買い物も減った気がします。

もやしを買った日は、「今日中に炒めよう」って気合を入れるけど、疲れて寝落ちして翌朝ゴミ箱行き…ってこと、もう卒業したいですよね。ちょっとの工夫で、私ともやしの関係も、ちょっと長続きしそうな気がしています。


【セクション4】熱帯出身の野菜たちは寒さが苦手!?

冷蔵庫の野菜室

ピーマン、きゅうり、オクラなどの暑い地域が原産の野菜たちは、野菜室の低温に弱いんです。

適温は10〜15℃くらい。でも日本の野菜室はそれより低いことが多いので、シナっとしてしまうことも。

特に春〜秋の涼しい季節は、常温保存のほうがベスト。ただし、真夏は室温が35℃近くなることもあるので注意!

そんな時は、湿らせたキッチンペーパーに包んで、ポリ袋に入れてから野菜室へ。これだけで、鮮度がぐんと違いますよ。


【セクション5】根菜=常温保存? でも例外アリ

玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、大根などの根菜類は、基本的に常温保存が向いています。

でもここにもちょっとした落とし穴が。

例えば、新玉ねぎは水分が多くて傷みやすいため、野菜室での保存が◎

また、一部をカットしたあとの根菜は、ラップでぴっちり包んで野菜室に

自分の部屋も気温に左右されやすいけど、食材だって同じ。その子の特性を知ってあげるって、なんだか恋愛と似てるかもって思ったりして(笑)


【セクション6】意外と知られてない「卵=野菜室OK」説

卵って、ドアポケットに入れてませんか?でもあそこって、温度の変化が激しいんです。

実は、卵の適温は10℃以下。なので、野菜室の上段スライドケースなど、取り出しやすい場所に置くと◎。

とはいえ私は、料理の途中で「卵どこだっけ!?」とバタバタするタイプ…。だからこそ、しまう場所って意外と大事だなぁと実感しています。


【セクション7】「常温」って何度のこと?

野菜

「常温保存」と聞くと、曖昧な感じがしますよね。でも実はJIS規格で定義されていて、

常温=20℃±15℃(つまり5〜35℃)

とのこと。思ったより広い!だからこそ、真夏は要注意

去年の夏、キッチンがサウナ状態になった日、新じゃがが真っ黒に…。それ以来、夏場はキッチンペーパーで包んで野菜室へ避難させています。


【セクション8】「保存場所を知る=自分を知る」に似てる?

今回、野菜の保存を調べていて思ったのが、「その子に合った場所を見つける」って、自分の居場所を探すのと似てるなってこと。

なんとなく野菜室に入れて、しなしなにしちゃうのって、なんとなくの付き合いで距離を誤る恋愛みたい。見た目やイメージだけで「ここがいいだろう」と決めつけてしまって、結果として合わない環境で息苦しくさせてしまう。恋愛でも、「この人とならうまくいくかも」って直感で始めて、実は価値観も温度感も違っていた…なんてこと、ありますよね。

30歳、婚活中。自分の気持ちに正直になりたいと思うほどに、ふとした日常の失敗が、過去の恋愛や自分自身の在り方と重なって見えてくるんです。でも、だからこそ次はちゃんと知って、選んで、大切にできるんじゃないかとも思うんです。

ちょっとした日常のミスに、自分の“今”が映し出されて見える瞬間があります。だけどそんな時こそ、学びがあるんですよね。そういう気づきの積み重ねが、きっといつか、本当の意味での“合う居場所”につながっていく気がしています。

■>>季節の移ろいを感じられる旬のお野菜セット

おわりに:野菜の保存温度、検索してみよう!

この記事で紹介したのはほんの一部。野菜の種類はたくさんあって、それぞれに適した保存方法があります。

例えば、「〇〇(野菜の名前) 保存温度」と検索すれば、すぐに情報が出てきます。

毎日を少しラクに、ちょっと丁寧に生きるヒントとして、冷蔵庫の中身を見直してみるのもいいかもしれません。

小さな工夫で食材が長持ちして、結果的に節約にも。なにより、「ちゃんとできた」って小さな自信が、また明日を前向きにしてくれる気がしています。

それでは、次回も“婚活も暮らしも頑張るサクラック”でお会いしましょう♡

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