30代を過ぎて、ますます美容や健康に気を使うようになりました。
特に、美肌やアンチエイジングは私にとってとても重要なテーマです。そんな私が最近ハマっているのがパクチーです。
この小さなハーブが、実は美容と健康に素晴らしい効果を持っていることを知って、すっかり魅了されています。
今回はパクチーの美肌効果と、その活用法について私の体験を交えながらお話しします。
パクチーの美容効果とは?その秘密に迫る

パクチーは、セリ科の一年草であり、地中海沿岸地域を原産とするハーブです。
世界各地で広く使われており、日本では「パクチー」として親しまれていますが、英語圏では「コリアンダー」、中国では「シャンツァイ」と呼ばれることもあります。
その独特な香りが特徴で、好き嫌いが分かれることも多いですが、実は非常に栄養価の高い食材です。
特に、抗酸化作用を持つ成分が含まれているため、アンチエイジングや美肌効果が期待できるのが特徴です。
また、パクチーはデトックス効果も持っており、体内の老廃物を排出するのを助けてくれます。
こうした効果により、パクチーは美容と健康をサポートする素晴らしいハーブとして注目されています。

パクチーのことを知ったきっかけは、友人との何気ない会話でした。そのとき友人が「最近パクチーを食べると肌の調子が良くなる気がするんだよね」と話してくれたんです。実はその少し前から、私自身も肌の乾燥や疲れが気になっていました。仕事が忙しくて睡眠不足が続いたせいか、肌がカサカサになり、鏡を見るたびにため息が出る状態だったんです。そんなときに友人からパクチーの話を聞いて、「これを試してみるのもありかも」と思ったのがきっかけでした。
最初にパクチーを買ったときは、少し緊張しました。
独特の香りが強いので、料理に使うのがうまくいくか不安だったんです。
でも、友人が教えてくれた簡単なサラダレシピで試してみたところ、その香りと味が意外にも気に入りました。
パクチーを使ったサラダレシピ
材料:
- パクチーの葉:一握り
- トマト:1個
- キュウリ:1本
- レタス:適量
- 玉ねぎ:1/4個
- オリーブオイル:大さじ1
- レモン汁:小さじ1
- 塩・胡椒:適量
作り方:
- パクチーの葉を洗って粗く刻みます。
- トマト、キュウリ、玉ねぎを好みの大きさにカットします。
- レタスを手でちぎって、ボウルに入れます。
- 全ての野菜をボウルに入れ、オリーブオイル、レモン汁、塩、胡椒を加えてよく混ぜます。
- お好みで、さらにパクチーをトッピングして出来上がり。
このサラダは、パクチーの爽やかな香りが特徴で、他の野菜やドレッシングとよく合うんです。その日から、私は少しずつパクチーを食生活に取り入れるようになりました。

パクチーを食べ始めてから数週間経つと、肌に変化が現れました。
特に、朝起きたときの肌のハリが違う気がしたんです。
これまで感じていた乾燥感が和らぎ、肌がしっとりとしてきたように思いました。
もちろん、すぐに劇的な変化があるわけではないですが、毎日の積み重ねが大切だと実感しました。
パクチーを取り入れることで、ただの食事が「肌へのご褒美タイム」に変わったような気がしています。
それを聞いて、私も試してみようと思い、パクチーについてもっと調べ始めました。
「パクチーって美肌に良いんだってよ」と友人が言ったとき、私は驚きました。
パクチーは香りが独特で、好き嫌いが分かれる食材ですが、私はその香りが大好きでよく料理に使っていました。そんなパクチーに美容効果があるなんて、私にとってはまさに朗報でした。
パクチーにはビタミンCが豊富に含まれており、このビタミンCがコラーゲンの生成を助けてくれます。
また、ビタミンKや鉄分も含まれており、ビタミンKは血行を促進し、鉄分は肌の健康維持に役立ちます。これが肌のハリを保ち、美肌をサポートする大きな要因になっています。
また、ビタミンAも含まれているため、肌のターンオーバーを促進します。
これが、肌を若々しく保つためにとても重要なんですよね。私はこれを知ってから、サラダやスープにパクチーをたっぷり入れるようになりました。

食べるたびに「これで肌も元気になる!」と、自分に言い聞かせながら楽しんでいます。
パクチーの抗酸化力で細胞を若々しく


アンチエイジングを考える上で、抗酸化力は欠かせません。
抗酸化力は、体内で発生する活性酸素を抑えることで、細胞のダメージを軽減し、老化の進行を遅らせる役割を果たします。
活性酸素は紫外線やストレス、喫煙などの影響で増加し、これが細胞の老化を促進してしまうのです。
パクチーの抗酸化成分は、この活性酸素を除去することで、細胞を若々しく保ちます。
パクチーには強力な抗酸化成分が含まれていて、酸化ストレスを軽減してくれる効果が期待できるんです。
活性酸素が増えると肌の老化が進んでしまいますが、パクチーにはルテオリンやカンプフェロールといった成分が含まれており、これが体の内側から老化の原因を取り除きます。


私自身、忙しい日々の中でどうしても疲れがたまってしまうことがありますが、パクチーを取り入れた食事を続けることで、なんとなく肌の調子が良くなった気がしています。
例えば、疲れが溜まっている日はパクチーをたっぷり入れたスムージーを朝に飲むようにしています。
このスムージーの作り方はとても簡単で、パクチーの葉一握り、バナナ1本、リンゴ半分、水200mlをミキサーに入れて混ぜるだけです。さわやかな風味で、朝から元気をもらえる感じがします。これだけで体の内側から元気になれる感じがするんです。


パクチーの多様な名前とその歴史
ところで、パクチーにはいろいろな名前があるのをご存知ですか?
日本では「パクチー」と呼ばれていますが、英語圏では「コリアンダー」、フランスでは「コリアンドル」、そして中国では「シャンツァイ」とも呼ばれています。
このように国や地域ごとに異なる名前で呼ばれていることからも、パクチーが長い歴史を持ち、世界中で愛されていることが分かります。


私が初めてパクチーを食べたのは、大学時代にタイ料理のお店で友達と行ったときでした。その時の衝撃的な香りと味は今でも忘れられません。それ以来、パクチーは私の食生活に欠かせない存在となっています。
パクチーの栄養価を最大限に引き出す調理法
パクチーの栄養をしっかりと取り入れるためには、やはり新鮮なものを使うのが一番です。
新鮮なパクチーを選ぶ際には、葉が青々としており、しおれていないものを選ぶことが大切です。
また、香りがしっかりと強いものが新鮮さの証拠です。



私はパクチーを買うとき、葉が青々としていて香りがしっかりしているものを選ぶようにしています。
また、保存方法も大切で、湿らせたペーパータオルで包んで冷蔵庫に入れると、長持ちしますよ。
調理法としては、加熱すると風味が弱くなってしまうため、できるだけ生のまま使うのがおすすめです。
私はよくサラダやトッピングとして使いますが、パクチーペーストを作ってパンに塗るのもお気に入りです。
パクチーペーストの作り方
材料:
- パクチーの葉:一握り
- ニンニク:1片
- オリーブオイル:大さじ3
- レモン汁:小さじ1
- 塩:適量
作り方:
- パクチーの葉を洗い、水気を切ります。
- ニンニク、パクチー、オリーブオイル、レモン汁、塩を全てフードプロセッサーに入れ、滑らかになるまで混ぜます。
- 出来上がったペーストをパンに塗ったり、ディップとして使ったりして楽しみます。


このペーストなら、忙しい朝でも手軽にパクチーを摂取できて、栄養満点です。
パクチーをスキンケアに取り入れる方法〜30歳独身女子の小さな発見〜
ある朝、近所のカフェで頼んだエスニック風サラダにたっぷり乗っていた“あの緑の葉っぱ”…そう、パクチーに目が止まりました。
実はこのパクチー、食べるだけじゃなくてスキンケアにも使えるってご存知でしたか?
そんな、ちょっとクセのあるけれど魅力満点なパクチーを使ったスキンケアについて、私の体験を交えながらご紹介していきます。
パクチーがスキンケアにいい理由とは?
パクチーはビタミンC、ビタミンE、βカロテンなどの抗酸化成分がたっぷり。これらは紫外線やストレスから肌を守る強い味方です。
さらに、パクチーにはデトックス効果があるとも言われていて、老廃物を排出する働きがあるんです。これって、実は肌荒れの予防にもつながります。
私が使ってみて感じたのは、くすみがちだった肌がふわっと明るくなったこと。見た目が少し変わるだけで、気持ちまで前向きになるから不思議ですよね。
パクチー化粧水を手作りしてみた
お肌にいいと聞いて、最初にトライしたのが手作りのパクチー化粧水。必要なのは、
- 新鮮なパクチーひと束
- 精製水200ml
- 無水エタノール小さじ1
- 保存用のガラススプレーボトル
これを軽く煮出して濾し、冷めたらボトルに入れて完成!
夜のスキンケアの最後にシュッとひと吹き。爽やかでスーッとする香りに癒されながら、肌がすっと引き締まる感覚が気持ちよくて、最近のお気に入りになっています。
朝のメイク前、パクチーの香りでリセット
婚活中って、何かと気を張ることも多いけど、朝のバタバタの中でもひと呼吸置ける時間って大事。
私はメイク前にパクチー化粧水を吹きかけて、その香りでちょっと気分をリセットしています。「よし、今日も自分を大切にしよう」って思える、そんな小さなルーティン。
肌に直接触れるものだから、毎日使うなら安心できる素材がいい。その点、手作りなら成分がわかって安心で
パクチー入りフェイスパックでスペシャルケア
週に一度は自分へのご褒美タイム。私はパクチー入りのフェイスパックで、ちょっと特別なケアをしています。
作り方は簡単:
- パクチーをすりつぶす
- プレーンヨーグルト大さじ1と混ぜる
- 顔にのせて10分放置!
食べて内側からもパクチー美容
スキンケアとして外側から使うだけでなく、内側からもケアできたら最強!
最近、パクチースープやパクチーたっぷりのフォーをおうちごはんに取り入れています。特に、生理前など体が重だるい時に食べると、なんだかすっきり。
“肌にいいことしてる”っていうちょっとした満足感もあって、心まで軽くなります。
肌と一緒に心も整える時間
婚活って、うまくいかない日もあるし、自分を責めたくなることも。でも、スキンケアを丁寧にすると、「私は私を大切にしてる」って確認できる時間になるんですよね。
パクチーの香りに包まれて、ふと「まあ、今日も悪くなかったかも」って思えた夜。そんな日が積み重なって、前向きになれている気がします。
気をつけたいパクチーアレルギー
ちなみに、パクチーにアレルギーがある方は使用NG。初めての方は、必ずパッチテストをしてくださいね。
また、保存は冷蔵庫で2週間以内に使い切るのがベスト。手作りのものは特に、清潔な手と容器を心がけてください。
パクチーをスキンケアに取り入れる方法
パクチーの美容効果は食べるだけでなく、スキンケアにも活用できるんです。
最近、パクチーを使った手作りマスクを試してみました。
パクチーをすりつぶし、ヨーグルトと蜂蜜を混ぜて顔に塗ると、肌がしっとりして栄養が行き渡る感じがします。
この方法は、自宅でリラックスしたいときにぴったりで、自然の恵みを直接肌に感じられるのが嬉しいポイントです。
まとめ
パクチーは、美容と健康に驚くほどの効果をもたらす魅力的なハーブです。
美肌効果や抗酸化力、さらには薬効成分を利用して、私たちの日常に取り入れることで、健康的で美しい肌を目指すことができます。
食事やスキンケアにパクチーを積極的に取り入れて、そのパワーを最大限に活用してみましょう。
自然の力で、内側からも外側からも自分をケアする、そんな習慣をこれからも続けていきたいと思います。ぜひ皆さんも、パクチーの力を試してみてくださいね。
パクチースキンケア、わたしのまとめ
- 肌のトーンアップや引き締め感を実感できる
- 香りによるリラックス効果が日々のケアを特別に
- 自分を大事にする“きっかけ”になる
クセが強いと言われがちなパクチー。でも、だからこそ印象に残るし、自分らしいスキンケアになる気がしています。
30代、独身、婚活中の毎日は忙しいけれど、そんな中でも自分のために小さな時間をとる。その習慣が、明日の自分をちょっと好きになるための一歩になるのかもしれません。
読んでくださって、ありがとうございました♡
次回は、婚活中に見つけた「朝ごはんと肌の関係」について書こうと思っています♪お楽しみに。