ごはんをおしゃれに!手持ちのうつわで叶える簡単で素敵なテーブルコーディネート術

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手持ちのうつわで日常のごはんをおしゃれに演出するコツ

家庭での食事をもっと楽しみたい!と思う方は多いのではないでしょうか。

私も30代になり、毎日のごはん時間をもっと特別に感じたいと思うようになりましたが、新しいうつわを揃えるのはコストや収納場所の問題があります。

そんな時に気づいたのが、家にある手持ちのうつわを活用するだけで日常の食卓が一気におしゃれに変わるということでした。

ちょっとした工夫で、まるでレストランのような素敵な食卓を作り出せるのです。

今回は手持ちのうつわで食卓をおしゃれにするテクニックを紹介します。「ごはんをおしゃれに」というテーマで、あなたも一緒に楽しい食卓作りに挑戦してみませんか?

うつわの色の選び方で料理を引き立てる

食器と食事

うつわの色は料理の見栄えを左右する重要なポイントです。

例えば、白いお皿はどんな料理にも合い、特に色鮮やかな料理を引き立ててくれます。逆に、ダークカラーのうつわはシンプルな料理を高級感ある見た目に仕上げることができます。

うつわの色を少し工夫するだけで、いつもの料理がぐっと美味しそうに見えることを実感しています。

色の選び方が料理を引き立てるコツについて、いくつかシェアさせてください。

料理を引き立てる色のうつわの選び方

まず、料理が主役になるようにうつわの色を選びましょう。

例えば、鮮やかなサラダには白や淡い色のうつわを合わせることで、その色合いがより際立ちます。

一方で、スパイシーなカレーや煮込み料理には、ブルーやダークカラーのうつわを選ぶと、料理が一層映えます。

特に夏には、ブルー系のうつわを使うことで料理に清涼感をプラスでき、暑い日にもぴったりです。

私も先日、友人を自宅に招いた際、ちょっと特別感を出したくて、鮮やかなグリーンサラダをシンプルな白のうつわに盛り付けました。

友人から「まるでレストランみたい!」と嬉しい言葉をもらえて、とても満足感がありました。

色の対比を使って料理にアクセントを

料理と対比する色のうつわを選ぶことも、見た目にアクセントを加えるテクニックです。

例えば、トマトパスタなら、少し淡いブルーのうつわに盛り付けることで、赤と青の対比が映えて食欲をそそります。

色のバランスを意識しながらうつわを選ぶことで、食卓が一気に華やかになります。

異なる形状のうつわで遊び心をプラス

うつわの形状も、食卓に遊び心を加える大切な要素です。

円形や四角形、楕円形など、異なる形状のうつわを組み合わせるだけで、見た目に楽しさが生まれます。

形の異なるうつわの組み合わせで楽しい食卓を

白い器

例えば、丸いプレートには柔らかさがあり、家庭的でほっとする雰囲気を出せます。

一方で、四角形のうつわは少しカジュアルさや個性をプラスしたいときにぴったり。

和食などは四角いプレートに盛り付けると、よりスタイリッシュに見えます。

特に、我が家では餃子を四角いプレートに並べて盛り付けると、整然とした見た目とおしゃれな雰囲気が加わり、それだけでいつもの夕飯が少し特別な時間に感じられました。

また、楕円形のうつわはパスタやサラダに使うと優雅な雰囲気が漂います。

私は普段、楕円形のうつわにペペロンチーノを盛り付けて、上にたっぷりのルッコラをのせるのが定番です。料理の見た目に動きが出て、まるでイタリアのトラットリアで食べているような気分になります。

季節感を取り入れて食卓を彩る

季節の変化に合わせてうつわを選び変えるのも、私がよくやっていることの一つです。

季節感のあるうつわを使うことで、食卓に新鮮さが生まれ、より料理が楽しめるようになります。

季節ごとのうつわの選び方

白い食器

例えば、春には桜模様や淡いピンクのうつわを取り入れることで、春らしさを感じられます。特に桜模様の小鉢に浅漬けを入れて出すと、家族も「春が来たね」と言って喜んでくれます。

夏には青やガラスのうつわを使って、涼しさを演出するのもおすすめです。私は最近、透明感のあるガラスのボウルを使って、冷やしそうめんを盛り付けたら、見た目から涼しさを感じられて、暑い日にも食欲が湧いてきました。

秋には暖色系のうつわや紅葉模様の小鉢を取り入れて、食卓を秋らしく演出します。先日、栗ごはんを暖かみのある陶器のうつわに盛り付けて出したら、家族からも好評で、季節を感じながら食べることができました。

冬は濃い色合いやクリスマス柄のうつわを選び、家族でクリスマスディナーを楽しんだり、暖かい飲み物を囲んでほっこりした時間を過ごすのも良いですよね。例えば、赤と緑のうつわを使って食卓を飾り、キャンドルを灯すと、暖かく特別な雰囲気を演出できます。

重ねて使うテクニックでプロっぽさを演出

うつわを重ねて使うことで、立体感を持たせたプロのような食卓を演出することもできます。

私は普段、大きめのプレートに深皿を重ねて使うのが好きです。例えば、パスタを深皿に盛り、大きめの平皿を下に重ねることで、まるでレストランで出てくるような一品に仕上がります。

また、異なる色や素材のうつわを重ねて使うことで、視覚的な奥行きを出すこともできます。

例えば、白い平皿に青いガラスのボウルを重ねると、清涼感がありながらも立体的な印象を与えます。また、木製のプレートに陶器のボウルを重ねると、ナチュラルで温かみのある雰囲気が演出できます。

さらに、白いプレートに木製のボウルを重ねると自然な雰囲気が生まれ、ガラス製のプレートに金属製のボウルを重ねるとモダンで洗練された印象を与えることができます。

ただし、色や素材に統一感がないとごちゃごちゃしてしまうので、全体のバランスを意識するのがポイントです。

アクセントとしての小物で個性をプラス

料理に使ううつわだけでなく、ナプキンやキャンドル、ランタン、リボンなどの小物も食卓をおしゃれに見せるための重要なポイントです。

魅力的な小物の使い方

例えば、鮮やかなナプキンを使うだけでテーブルに個性が生まれます。

私は特に、テーブルランナーや花をテーブルに取り入れることが多いです。最近では、近くの花屋さんで小さな花束を買ってきて、テーブルの中心に置くだけで、家族の反応も良くなり、食事の時間がより楽しいものになっています。

また、小さなランタンをテーブルに置いて灯りをともすと、温かみのある雰囲気が演出できますし、リボンをナプキンに巻くことでさらに華やかな印象になります。

テーマを決めて統一感を持たせる

和風食器

特別な日には、テーマを決めたテーブルセッティングで、食卓を特別な空間にするのも楽しいです。

例えば、バレンタインにはピンクや赤を基調としたうつわや小物を使ったり、ハロウィンにはオレンジと黒で統一感を出してみたりと、テーマを決めることで特別感が増します。

テーマ設定の際には、色の統一感を意識することが重要です。

また、同じ色調のうつわや小物を組み合わせることで、全体にまとまりが出て一層洗練された印象を与えることができます。季節やイベントに合ったアクセントを加えると、さらに魅力的なテーブルセッティングが完成します。

日常使いのうつわを上手にアレンジ

特別なうつわを使わなくても、日常使いのうつわを少しアレンジするだけで、新鮮な食卓を演出することができます。

例えば、用途を変えて使うことで新しい魅力を発見できることが多いです。

スープ用のボウルにサラダを盛り付けたり、小さな器をデザート用に使ったりと、ちょっとした変化で楽しむことができます。

最後に

手持ちのうつわや小物を上手に活用することで、日常の食卓が特別なものに変わります

大切なのは、おもてなしの心創意工夫。どれだけうつわや小物に凝っても、そこに愛情と楽しさがなければ、本当の意味での「おしゃれな食卓」にはなりません。

家族や友人と囲む食卓は、ただの食事の時間ではなく、大切な人と共有する幸せなひとときです。

ぜひ、手持ちのうつわを活用して、素敵なごはんの時間を作り出してみてくださいね。

ごはんをおしゃれに」することで、あなたの食卓もきっと特別なものになるはずです。

ぜひ、この記事のアイディアを取り入れて、毎日のごはん時間をもっと楽しく、もっと美味しくしてみてください!

余った食器は売ってしまうという方法もあります

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