気づけば部屋が整う!やる気が出ない日に試した“掃除モチベ回復ルーティン”

こんにちは!30歳独身、掃除がとにかく苦手な私です。
いよいよ年末が近づき、周りでは“大掃除”の話題がちらほら。正直なところ、掃除と聞いただけで気が重くなるのは私だけでしょうか?
でも、最近いろいろ試してみて、掃除が少し楽しくなる方法を発見しました。
今日は、そんな私が実際に試してみて効果があったお掃除術をたっぷりご紹介します。
掃除嫌いな私の日常エピソード
私はとにかく掃除が苦手で、友達が急に家に来ることになったときなんて、慌てて物をクローゼットに押し込んでいたタイプ。
また、昔一度だけ友達が突然訪ねてきたとき、洗濯物を畳むのも面倒でソファの上に放置していたのを思い出します。
その時は焦って洗濯物をベッドに移動させたけど、結局寝るときにまた片付け直す羽目に…。
この繰り返しにうんざりして、生活を変えたいと思ったのが数ヶ月前。というのも、朝起きてキッチンやリビングが散らかっていると、なんだかその日一日が上手くいかない気がして。

掃除を通して、気持ち良い朝を迎えたい!
そう思ったのが、掃除術を調べ始めたきっかけでした。
さらに、掃除を始めてから気付いたことがあります。
最初はめんどくさいと思っていた掃除が、次第に心地よさを生むプロセスになりつつあります。
掃除が楽になる基本ステップ


掃除が面倒な理由は、どこから手を付けて良いか分からないことに尽きます。でも、基本のステップを知るだけで、ぐっと効率的に進められるようになりました。
① 片付けるものを決める
まずは“今日はどこを掃除するか”を明確にすることが大事です。私は、“1回で全部片付ける”という無謀な挑戦を何度もして失敗しました。
そこで学んだのは、部屋ごと、エリアごとに分けて少しずつ進めること。たとえば、今日はリビングのテーブル周りだけ、明日はキッチンのシンク周りだけ、といった具合です。
さらに、この方法を実践してみて気付いたのは、達成感の大切さ。
私は終わった後に好きなスイーツを食べたり、好きなドラマを1話だけ見るようにしています。あるいはお気に入りのカフェでコーヒーをテイクアウトするのも良いリフレッシュになります。
② 上から下へ掃除する
これも意識するようになってから、掃除が楽になりました。ホコリや汚れが下に落ちるのを考えると、天井から順番に掃除を進めるのが効率的。例えば、天井→壁→家具→床の順です。
また、最近の家電ではコードレスの軽量掃除機が便利。高い場所のホコリを吸い取るのにも大活躍しています。これ一台でかなり時短が叶います!
③ 掃除を終了する時点を決める
私が掃除を続けられた理由の一つは、完璧を目指さないこと。
1回の掃除で全てを終わらせようとせず、“今日はここまで”と決めて自分を甘やかすことが大事だと気づきました。
時には音楽を流しながら掃除すると、リズムよく作業が進むことも。私の最近のお気に入りは、80年代ポップスのプレイリストです。
80年代のポップスはとても素敵ですよね。以下は80年代の私のポップスのプレイリストです
- “Billie Jean” – Michael Jackson
- “Like a Virgin” – Madonna
- “Wake Me Up Before You Go-Go” – Wham!
- “Every Breath You Take” – The Police
- “Livin’ on a Prayer” – Bon Jovi
- “Take On Me” – a-ha
- “Sweet Child O’ Mine” – Guns N’ Roses
- “Girls Just Want to Have Fun” – Cyndi Lauper
- “Take My Breath Away” – Berlin
- “Another Day in Paradise” – Phil Collins
掃除を“続けられる人”の共通点と、やる気をキープするコツ
掃除って「やる気が出ない日」こそ本領発揮が問われますよね。
以前の私は、“掃除=気合いが必要なイベント”と思っていました。けれど最近は、“日常の延長”にうまく取り入れる工夫を見つけました。
私が意識しているのは、「掃除を“習慣化”する3ステップ」。
① ハードルを下げること。
たとえば「今日は床に落ちた髪の毛だけ取る」「キッチンのシンクだけ拭く」など、わざと小さく始めます。
“完璧にやらなきゃ”という意識を手放すだけで、掃除がグッと軽く感じられるんです。
② 時短家電や便利グッズに頼ること。
最近、私の掃除ライフを変えたのが「ロボット掃除機」と「電動モップ」。
特にロボット掃除機は、仕事中や外出中にスイッチひとつで床をピカピカにしてくれる頼れる存在です。
「自分が頑張らなくても、家が整っていく」という感覚が最高のモチベーションになります。
コードレス掃除機も軽くて使いやすく、気になったときに“1分掃除”ができるのもポイント。
こうした家電を“自分の味方”にしてから、掃除が嫌いではなくなりました。
③ 「ながら掃除」を取り入れること。
歯を磨きながら洗面台を拭く、ドライヤー中に鏡を磨く、など。
“ながら”を習慣にすると、特別な時間をとらなくても家がキレイに保てます。
私は最近、スマホでお気に入りのポッドキャストを聴きながら掃除をするのが日課になりました。
心も整って一石二鳥です。
そして最後におすすめしたいのが、「掃除日記」や「ToDoリスト」。
“今週はここをキレイにした”という記録を残すと、自己肯定感もアップします。
スマホのメモアプリでも十分ですが、私は手帳に「リビング✔」「キッチン✔」と書くのが楽しみです。
掃除が義務ではなく、暮らしを整える“自分へのギフト”に感じられるようになります。
お風呂場がピカピカになる簡単掃除法


お風呂場の掃除って、意外と手間がかかりますよね。私も最初は苦手だったけど、ある方法を試してみたら驚くほど楽になりました。
重曹を活用する
重曹は私の救世主!小さなスプレーボトルに重曹水を作ります。
作り方は、水200mlに対して重曹を小さじ2杯入れるだけ。このスプレーを浴槽や壁に吹きかけます。5分ほど置いてからスポンジで軽く擦るだけで、あの頑固な水垢がスルッと落ちるんです。
ちなみに、最近は100円ショップでも重曹スプレーボトルが売られていてコスパも最高。ナチュラル志向の私にはぴったりです。
歯ブラシで細かい場所を掃除
排水口やシャワーヘッドの隙間には、歯ブラシが大活躍。使い古しの歯ブラシを捨てずに取っておくと、細かい部分もピカピカになります。
そして意外にも、お風呂掃除は朝がおすすめ。入浴後の湿気が乾く前に掃除すると汚れが落ちやすいんです。
シャワーで流すだけの仕上げ
最後はシャワーで重曹をしっかり流して終了。手肌に優しい天然素材なので、安心して使えます。
感想:



掃除後のお風呂場に入るときの清潔感は、言葉にできないほど気持ち良いです。頑張った自分に“よくやった”と褒めたくなります!
レジオネラ菌、大腸菌も一掃!風呂釜洗浄キレイユ
キッチンゴミ箱の悪臭を撃退する方法


キッチンのゴミ箱は、私にとって最大の悩みどころでした。特に夏場なんて臭いがキツくて…でも、ある簡単な工夫で解決できたんです!
① ゴミ袋を二重にする
外側の袋が臭い漏れを防いでくれるので、これだけでかなり効果あり。
② 重曹を底に撒く
重曹はゴミ箱の底にも有効。臭いを吸着してくれるので、1週間に1回撒くだけで快適さが持続します。・・ここでも重曹大活躍!!
さらに最近試してみたのは、ゴミ袋の外側に防臭スプレーを吹きかけること。
③ ゴミ箱の中を定期洗浄
月に1度、中性洗剤でゴミ箱を洗う習慣をつけました。これだけで臭いの元を撃退!
感想:
ゴミ箱の臭いが気にならなくなると、キッチンに立つ時間が増えました(笑)。料理がちょっと楽しくなったのも思わぬ副産物です。
床掃除の時短テクニック


床掃除は広い面積をカバーするので面倒に思いがち。でも、以下の方法で時短できることを発見しました。
クイックルワイパーを活用
掃除機よりも手軽で音も静か。ホコリや髪の毛が気になる部分だけをササッと掃除できます。
汚れやすい場所を重点的に
リビングのテーブル周りや玄関など、汚れが目立つ箇所だけを短時間で集中的に掃除するだけでも見違えるようにキレイに。
さらに、フロアモップに好きな香りのスプレーをかけると、掃除が楽しい香り体験に変わります!
窓拭きが楽しくなる方法


透明な窓って気持ちが良いですよね。でも面倒くささからつい後回しに…そんな私でも続けられる方法を試してみました。
使い古しの新聞紙を活用
新聞紙のインクが汚れを絡め取るので、ガラスクリーナーよりも簡単でピカピカになります。
さらに、窓を拭くタイミングは曇りの日がベスト。直射日光があると乾燥が早く、拭き跡が残りやすいので要注意です。
また、曇りの日は温度と湿度が適度に保たれているため、ガラスが均一に乾きやすく、クリアな仕上がりになります。
年末の大掃除を“計画的に終わらせる”チェックリストと便利グッズ
年末が近づくと、「どこから手をつけていいか分からない…」という声をよく聞きます。
そんな時こそ、“大掃除のスケジュール化”が効果的です。
私は去年、以下のような3日間スケジュールで取り組んだら、驚くほどスムーズに終わりました!
<1日目:整理・断捨離の日>
クローゼット・冷蔵庫・書類など、“捨てる作業”に集中。
「今年着なかった服は手放す」「賞味期限をチェック」など、ルールを決めて仕分けると迷いが減ります。
お気に入りの収納ボックスを使うと、モチベーションも上がります。
<2日目:汚れ落としの日>
キッチンの油汚れ、浴室のカビ、窓・換気扇など、汚れが目立つ場所を重点的に。
私は最近、セスキ炭酸ソーダとクエン酸スプレーを組み合わせて使っています。
どちらもナチュラルクリーニングの定番で、環境にも手肌にも優しいのが嬉しいポイントです。
<3日目:仕上げと香りケアの日>
最後は、床・玄関・トイレなど“毎日目に入る場所”を中心に。
掃除が終わったあとにお気に入りのアロマスプレーを吹きかけると、一気に空気が変わります。
私は「ラベンダー×ユーカリ」の香りが定番。清潔感がありながら、リラックス効果も抜群です。
さらに、私の最近の“救世主グッズ”はこちら👇
- コードレスハンディ掃除機(車内・窓サッシも◎)
- マイクロファイバー手袋(テレビ・照明のホコリ取りに最適)
- 重曹+クエン酸バブル洗浄セット(排水口や水まわりのぬめり撃退)
- 捨ててもOKな使い捨てモップ(終わったあとラク)
これらを使うだけで、掃除が“頑張ること”から“楽しいイベント”に変わります。
お気に入りのBGMを流して、1日ごとに“お疲れさまカフェタイム”を入れるのもおすすめです。
掃除は“完璧にやる”より、“できる範囲でやる”が長続きのコツ。
今年こそ「大掃除を最後までやりきれた!」と笑顔で年を越しましょう。
まとめ
掃除嫌いな私でも続けられたこれらの方法は、どれも簡単で効果的。
少しずつ取り入れてみたら、家がキレイになるだけでなく心もスッキリしていくのを実感しました。
特に年末の大掃除シーズンは、これらの方法を活用して楽しく乗り切りたいと思います!ぜひ皆さんも試してみてくださいね。
最近では、掃除の後にアロマディフューザーを使ってリラックスするのが私の楽しみ。皆さんも自分なりのご褒美を用意して、掃除を楽しい時間に変えてみてください!









