実は臭っている「浴室」…その原因は“ドロドロ汚れ”だった!

30代独身、婚活中の私が気付いたある日の出来事。なんだか最近、浴室がスッキリしない…。
朝シャワーを浴びているときも、夜ゆっくり湯船に浸かっているときも、なんとなく“スッキリしない感じ”が続いていたんです。そこで、ふと「もしかして、ニオイの原因は排水口?」と思い立ち、掃除をしてみたら… 出るわ出るわ、ドロドロの汚れ!
今回は、そんな経験をもとに 浴室の隠れたニオイの原因「ドロドロ汚れ」 について、その掃除方法と予防策をご紹介します。私と同じ30代女性なら共感できる“あるある”が詰まっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜ浴室は臭うのか?原因をチェック!
1. 排水口の“ドロドロ汚れ”が蓄積している
浴室のニオイの大きな原因は 排水口の奥に溜まったドロドロ汚れ。
この汚れの正体は、 髪の毛・皮脂・石けんカス・カビ などが混ざったもの。特に、シャンプーやコンディショナーには油分が含まれているので、時間が経つと ヘドロ状 になってしまうんです。
私も掃除するまで「それほど汚れてないはず」と思っていたけど、排水口のフタを開けた瞬間 衝撃…!
「え? こんなに汚れてたの⁉」って声が出ちゃうくらい。
2. 湿気とカビが繁殖している
浴室は 湿気がこもりやすい ため、カビや雑菌の温床になりがち。 特に、目に見えないレベルの 黒カビやヌメリ菌 が排水口やタイルの目地に潜んでいて、これが ニオイの原因 になることも。
3. お風呂の残り湯をそのまま放置している

お風呂の残り湯を 翌日まで放置 していませんか?
実は、 残り湯には皮脂や汚れがたっぷり。これをそのまま放置すると雑菌が増殖し、浴室全体のニオイの原因になることも。
ドロドロ汚れを徹底除去!簡単掃除術
1. まずは排水口の分解掃除!
- ゴム手袋を装着!(絶対必要です)
- 排水口のフタを外す
- 髪の毛を取り除く(この時点でギョッとするはず…)
- パイプクリーナーを流し込む
- 10分ほど放置してからお湯で流す
2. 重曹×クエン酸でナチュラル洗浄
- 重曹(約1カップ)を排水口にふりかける
- クエン酸(約半カップ)をその上からかける
- シュワシュワ泡立ったら15分放置
- 熱湯を流して完了!
この方法なら 化学洗剤なしで安心&エコ なのも嬉しいポイント。
3. お風呂の残り湯は早めに捨てる
湯船に浸かった後は 早めに残り湯を捨てる のがベスト。
「翌朝までそのまま…」は 雑菌を増やす原因 になるので注意!

ドロドロ汚れを防ぐ!毎日の簡単習慣

1. 排水口ネットを活用する
100均でも買える 排水口ネット を設置するだけで 髪の毛やゴミをキャッチ!
「毎日掃除しなくても汚れが溜まりにくい」ので ズボラさんにもおすすめ です。
2. お風呂上がりに冷水を流す
お湯を使った後の排水口は 温かいまま。そのままにしておくと雑菌が繁殖しやすくなるので、
お風呂の最後に冷水を流して温度を下げるだけで予防効果UP!
3. 週に1回はプチ掃除をする
「放置しすぎると手に負えない…」
だからこそ 週に1回の軽い掃除 が大事!
- 排水口の髪の毛を取る
- パイプクリーナーを流す
- 風呂場全体をシャワーで流す
たったこれだけで 汚れの蓄積を防げます。
まとめ:浴室のニオイは「気付いたときが対策どき」!

何となく「最近、浴室がスッキリしないな…」と感じたら、 それはニオイの前兆かも。
正直、私も「いつかやろう」と思いながら後回しにしていたら ドロドロ汚れに遭遇してしまいました(泣)。
でも、しっかり掃除してからは 驚くほどスッキリ!
排水口のフタを開けるたびに「また掃除しないと…」と憂鬱になることもなくなり、毎日のバスタイムが 快適なリラックスタイム に変わりました。お風呂は 1日の疲れをリセットする大事な空間 だからこそ、清潔に保つことで気分まで軽やかになるんですよね。
掃除を習慣にするのは最初は面倒に感じるけれど、やってみると意外とスムーズにこなせるし、何より 「綺麗な浴室で過ごせる」 という心地よさが続くのが嬉しいポイント。
毎日の小さな習慣で 快適な浴室をキープできる ので、ぜひ今日から試してみてくださいね。少しの工夫で、気持ちのいいお風呂時間を手に入れましょう!
