新年の食卓にぴったり!華やかで簡単なチキンガランティーヌレシピ

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チキンガランティーヌ
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お正月にぴったり!チキンガランティーヌで華やかな食卓を演出

こんにちは!30歳独身、料理好きの「私」です。

今年も年末が近づいてきましたね。お正月といえば、去年は親友たちと持ち寄りパーティーをして、私はローストチキンを作ったんですけど、料理が並んだテーブルを見てすごく幸せな気持ちになりました。今年もそんな特別なひとときを演出する料理を考え中です! 

おせち料理

私は毎年、家族や友人と過ごすお正月のためにちょっと特別な料理を準備するのが楽しみなんです。過去にはローストビーフをじっくり焼いてワインソースを添えたり、紅白なますを作ってその上に柚子の皮を散らしたりと、見た目にも味にもこだわった料理に挑戦しました。

今年の候補は、フランス料理の定番でありながら家庭でも手軽に作れる「チキンガランティーヌ」! 

この料理、実は祖父の家で初めて食べた思い出の一品なんです。当時は見た目の美しさにびっくりして、「これを家で作れたらおしゃれだな」と憧れたもの。大人になった今、レシピをアレンジしながら毎年作るのが恒例行事になりました。 

今回は、私なりの簡単で美味しいチキンガランティーヌの作り方や、華やかに見せる盛り付けのコツをシェアしますね!お正月の料理の参考にしてもらえたら嬉しいです。


目次

チキンガランティーヌってどんな料理?

ガランティーヌ

チキンガランティーヌは、鶏もも肉を広げて、中にひき肉や野菜を詰めて蒸し上げた料理。ジューシーで柔らかい鶏肉に、具材の風味がしっかりと染み込み、断面の美しさも楽しめる一品です。

フランス発祥のこの料理、日本でもお正月やお祝いの席でよく登場します。色とりどりの断面が美しく、食卓に並べるだけで華やかさをプラス。 

チキンガランティーヌの魅力

  • 見た目の華やかさ:彩り豊かな野菜と肉のコントラストが美しい!
  • 事前準備ができる:蒸し料理だから冷蔵庫で保存も可能。年末年始の忙しい時期にも便利。
  • アレンジの幅広さ:具材次第でいろんな味が楽しめる。 

正直、最初は「手間がかかりそう…」と思っていました。でも作ってみたら意外と簡単で、むしろ作る過程が楽しい!例えば、具材を均等に詰めるときに『この野菜はここにした方が断面がきれいかな?』なんて考える時間がワクワクします。

特に蒸しあがった時の達成感と断面の美しさを見た瞬間、『やった!』と声が出てしまうほど。すっかり虜になりました。


私流!チキンガランティーヌの簡単レシピ

材料(4人分)

  • 鶏もも肉:2枚
  • 豚ひき肉:200g
  • 生ハム:4枚
  • グリンピース:50g
  • インゲン:50g(茹でておく)
  • きくらげ:適量(戻して細かく刻む)
  • 塩、こしょう:適量
  • お好きなハーブ(タイムやパセリ):適量
  • ラップまたはアルミホイル

作り方

  1. 鶏もも肉を広げて、厚さが均一になるように叩きます。
  2. ボウルにひき肉、生ハムの刻み、グリンピース、インゲン、きくらげを混ぜ合わせ、塩こしょうで味を調えます。
  3. 鶏肉の上に2を乗せて巻き、ラップで包みます。形を整えたらさらにアルミホイルでしっかり包みます。
  4. 蒸し器やスチームオーブンで約40分蒸し、冷ましてから切り分けます。

ポイントは、具材をしっかり詰めて包むこと

形が崩れないようにラップをきつめに巻きながら、具材の間に空気が入らないよう注意しましょう。

以前、ラップを緩く巻いてしまったせいで、中身が偏ってしまったことがありました。それ以来、しっかり形を整えながら巻くことを意識しています。

巻き方にコツが必要で、ラップを巻きながら手のひらで形を少しずつ整えると、仕上がりがぐっと美しくなります。また、包み始める前にラップを少し濡らしておくと、巻きやすくなるのでおすすめです。

濡らしたラップは滑りが良くなるため、鶏肉が破れにくく、きれいに巻けるようになります。一度、具材がラップからはみ出してしまったことがあり、慌てて詰め直した経験があるので、それ以来この方法を取り入れています。

手間が少し増えるかもしれませんが、きれいな形を保てるので仕上がりが断然違いますよ! 


チキンガランティーヌをもっとおしゃれにするアレンジ

ガランティーヌ

おすすめ具材

  • ナッツやドライフルーツ:ピスタチオやクランベリーを入れると、食感や甘みがアクセントに!
  • 季節の野菜:にんじんやパプリカでさらに色彩をプラス。
  • チーズ:モッツァレラチーズを加えるとコクが出て、リッチな味わいに。

私はドライクランベリーを入れるのが好きです。ほんのり甘酸っぱくて、チキンやひき肉の旨味を引き立ててくれます。 


蒸し方のコツで仕上がりが変わる!

チキンガランティーヌは蒸し方で味と食感が大きく変わる料理です。

最初に強火で蒸しすぎた時は外側が硬くなってしまったんですが、低温でじっくり蒸したら驚くほど柔らかく仕上がりました。その違いを知ってからは、じっくり時間をかけることを大切にしています。 

  • 低温でじっくり蒸す:70°C前後で蒸すとお肉がしっとり柔らかに。
  • スチームオーブンを活用:肉汁を閉じ込め、旨味を逃がしません。
  • ラップとホイルのダブル包み:熱が均一に通り、断面がきれいに仕上がります。

私が一番感動したのは、低温でじっくり蒸した時の柔らかさ。

ナイフを入れるとスッと切れて、見た目も完璧でした!その柔らかさは、まるでお肉が口の中でとろけるような感覚。初めて家族に振る舞った時は『これ、お店の料理みたい!』と驚かれたほどです。

特に断面の美しさには感動しました。カラフルな具材がきれいに見えるように、蒸す前に丁寧に具材を詰めた努力が報われた瞬間でした。完成した料理をテーブルに出すと、家族みんなが歓声を上げてくれて、その光景は今でも忘れられません。


盛り付けの工夫でお正月の主役に

ガランティーヌ

せっかく美味しく作ったなら、盛り付けにもこだわりたいですよね。実際、盛り付け前のガランティーヌは少し地味に見えるんですが、赤や緑の野菜を添えたり、ソースをひと工夫するだけで一気に華やかになります。

去年は薄く切ったレモンを添えてみたら、「プロみたい!」と家族に大好評でした。見た目の変化を楽しむのも、お料理の醍醐味ですよね!

華やかに見せるコツ

  • カラフルな野菜を添える:赤や緑の野菜で彩りをプラス。
  • ソースでアクセント:バルサミコソースやマスタードソースをかけると見た目も味もワンランクアップ。
  • 断面を美しく見せる:少し厚めに切り、具材の色合いを引き立てる。

私の場合、輪切りのガランティーヌを大皿に円形に並べて、中央にグリーンサラダを添えました。鮮やかな赤や黄色のパプリカも散りばめたら、まるでレストランのような仕上がりに!さらに、薄くスライスしたラディッシュやディルをトッピングして、少しだけオリーブオイルを垂らすことで、見た目に上品さをプラスしました。

家族にも「映えるね!」と褒められ、写真を撮ってSNSに載せたら、友人たちからも『どこのお店?』なんてコメントをもらいましたよ。

実は、この盛り付けにたどり着くまでに何度か試行錯誤がありました。最初は具材を詰めすぎて断面が崩れてしまったり、彩りが不足して地味になってしまったり。

でも、少しずつ工夫を重ねて、見た目も味も満足できる仕上がりにできるようになりました。今では、作るたびに『次はどんな盛り付けにしよう?』と楽しみながらチャレンジしています! 


まとめ

お正月は特別な料理で一年をスタートしたいもの。今年は、見た目も味も楽しめるチキンガランティーヌに挑戦してみてはいかがですか?

私も毎年作るたびに新しいアレンジを加えています。今年はどんな具材を詰めようかなと、考えるだけでワクワクします。 

事前準備ができて華やかさ抜群のチキンガランティーヌ、ぜひあなたの食卓にも取り入れてみてください。素敵なお正月を過ごしましょう!

チキンガランティーヌ

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