
忙しい毎日を少しでも楽に、効率よく過ごしたいと思っている方に朗報です!
私も毎日忙しくて時間が足りないと感じていたのですが、そんな私を救ってくれたのが、なんと100均で買ったジッパー袋なんです。
このジッパー袋を活用することで、料理や食材の保存が驚くほど簡単になり、休日にちょっと手間をかけておくだけで平日の生活が格段に楽になりました。
包丁もまな板も平日にはほとんど使わない生活なんて、以前の私には想像もできませんでした。今回は、そんな100均ジッパー袋の便利な使い方をたっぷりご紹介します。
手間いらずの鍋セットを冷凍保存


冷凍食品より手作りの料理を食べたいけど、平日は時間がない…。
そんな悩みを解決してくれるのが「鍋セット」を作って冷凍保存する方法です。
休日に少し手間をかけることで、平日が断然スムーズになりますよ。
私の場合、白菜や長ネギ、キノコ、そしてお肉など好きな具材を使って鍋セットを作ります。
食材はそれぞれカットして、ジッパー袋に分けて入れていくだけ。


お肉は冷凍焼けを防ぐために、まずラップで包んでからジッパー袋に入れるのがポイントです。
空気をしっかり抜いて密閉したら、あとは冷凍庫に入れておくだけで準備完了!
平日の夜、仕事でヘトヘトに帰ってきても、この鍋セットがあれば火にかけるだけで簡単に温かい鍋が楽しめるんです。
野菜もたっぷり摂れるので、栄養バランスもばっちり!さらに、自分好みのオリジナル鍋を作ることができるので、毎回違う味を楽しめて飽きることもありません。
ジッパー袋で作る簡単料理3選
1. ジッパー袋で作る「下味冷凍チキン」


材料:
- 鶏もも肉 2枚
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ2
- おろし生姜 小さじ1
- おろしにんにく 小さじ1
作り方:
- 鶏もも肉を食べやすい大きさにカットします。
- ジッパー袋に醤油、みりん、おろし生姜、おろしにんにくを入れて混ぜます。
- カットした鶏肉を袋に入れ、空気を抜いて密閉します。
- 冷凍庫で保存し、食べるときは流水解凍してフライパンで焼くだけで簡単に照り焼きチキンが完成します。
2. ジッパー袋で作る「冷凍ミートボール」


材料:
- 合いびき肉 300g
- パン粉 大さじ3
- 牛乳 大さじ2
- 塩・こしょう 少々
- 卵 1個
- 玉ねぎ 1/2個 (みじん切り)
作り方:
- ボウルに合いびき肉、パン粉、牛乳、塩・こしょう、卵、みじん切りにした玉ねぎを入れてよく混ぜます。
- ミートボールの形に丸めて、ジッパー袋に入れます。
- 空気を抜いて密閉し、冷凍庫で保存します。
- 食べるときは流水解凍して、トマトソースやケチャップで煮込むと美味しいミートボールの完成です。
3. ジッパー袋で作る「野菜スープセット」


材料:
- 玉ねぎ 1個
- にんじん 1本
- セロリ 1本
- キャベツ 1/4玉
- コンソメキューブ 2個
作り方:
- 玉ねぎ、にんじん、セロリ、キャベツを食べやすい大きさにカットします。
- ジッパー袋にカットした野菜とコンソメキューブを入れます。
- 空気を抜いて密閉し、冷凍庫で保存します。
- 食べるときは袋ごと鍋に入れ、水を加えて煮るだけで簡単に野菜たっぷりのスープが楽しめます。
冷凍でも鮮度を保つコツ
「冷凍すると食材の鮮度が落ちるんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、ジッパー袋を使えば驚くほど新鮮に保存できるんです。そのためにはちょっとしたコツが必要で、私も試行錯誤の末にたどり着いた方法をいくつかシェアしますね。
まず、食材は新鮮な状態のものを使うのが大切です。私もスーパーで買ったその日に下ごしらえをして冷凍しています。
ジッパー袋に具材を薄く平らに入れて冷凍することで、凍るスピードが速まり、鮮度が保たれやすくなります。
また、食材が重ならないように並べることで冷凍ムラを防ぎ、鮮度を守ることができます。
冷凍庫の温度設定も安定させておくことが大事です。こうすることで、忙しい時でも新鮮な食材を使った料理が楽しめます。
ジッパー袋の空気抜きテクニック


袋を使う際の一番のポイントは、袋の中の空気をいかにしっかり抜くかです。空気が残っていると冷凍焼けの原因になるので、私はいろいろな方法を試してみました。
一番手軽なのは水に袋を浸けて空気を抜く方法。袋の口を少し開けた状態で水に沈めると、自然と空気が抜けるのでそのままジッパーを閉じるだけです。
また、使い捨てストローを使って口で空気を吸い出す方法もあります。私はこれをよくやるんですが、簡単で意外と楽しいんですよ。もし少しお金をかけてもいいなら、専用の空気抜き器具もおすすめです。
これなら完璧な真空状態に近づけることができます。
簡単!流水解凍で手間なし調理
冷凍したジッパー袋の中身を使うときに解凍で困ったことってありませんか?私は以前、自然解凍を待つ時間がなくて焦ったことが何度もありました。でも、流水解凍を使えばそんな心配もなし!
流水解凍は、水を流し続けることで短時間で均一に解凍できる方法です。
冷蔵庫でゆっくり解凍するよりも断然早く、しかも食材の旨味を逃しにくいので、味もバッチリ保たれます。例えば朝の忙しい時間でも、さっと解凍して昼食や夕食の準備ができるので、とても助かっています。
長期間保存するためのジッパー袋のコツ


ジッパー袋で食材を保存するなら、なるべく長く新鮮な状態で保ちたいですよね。
そのために、私はラベルを貼って保存した日付や内容を記録するようにしています。こうすることで、古くなった食材を間違えて使う心配がなくなりました。
また、冷凍庫の温度管理も忘れずに。冷凍保存に適した食材を選び、適切な期間で使い切ることを心がけています。定期的に冷凍庫を見直して、使い忘れたものがないか確認することも大切です。
こうした工夫をすることで、冷凍庫の中がいつも整理されていて、使いたいときにすぐ取り出せる状態を保てます。
まとめ
今回は、100均で買えるジッパー袋を使った生活術をご紹介しました。
ジッパー袋を活用することで、日々の生活が効率的になり、食材の無駄を減らしつつ簡単に料理を楽しむことができます。
私もこの方法に出会ってから、忙しい毎日がちょっとだけ楽になりました。ぜひ、この記事で紹介したテクニックを取り入れて、あなたも効率的で健康的な食生活を送ってみてくださいね。
今からでも始められるジッパー袋活用術、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?