洗濯って実は好きな家事かも?

こんにちは!30代独身、婚活中のサクラックです。
毎日の暮らしの中で、気づけば当たり前になっている家事のひとつに洗濯があります。朝起きて洗濯物を放り込む音や、夕方に干し終わった服が風になびく姿。そんな日常の一コマに、みなさんはどんな思いを抱いていますか?洗濯って、好きですか?それとも、ただの面倒な作業ですか?

先日読んだアンケート結果によると、なんと7割以上の人が「洗濯が好き」と答えているんだとか。
意外と高い数字ですよね。実は私もその中のひとりです。今日はそんな洗濯について、私の日常とちょっとした気づきを交えながらお話ししていきます。
洗濯は心も洗う時間


特にお気に入りの服を洗うときの気持ちよさと言ったら!
洗濯機に入れる前に、そっと手でシワを伸ばしたり、ポケットを確認したり。この瞬間、いつも思い出すのは初めてその服を着たときの気分や、大切な思い出の一コマです。
例えば、お気に入りの白いシャツを見ると、友達との旅行先で撮った写真を思い出したり、勝負デートに着ていったスカートにはそのときの緊張やときめきが宿っている気がします。
こうした小さな作業を通じて、服に詰まった記憶にそっと触れるような感覚になるんです。シワを伸ばしている間、自分自身も「今日の気持ちのシワ」を整えているような感覚になるんですよね。



そして洗い終わった服を取り出すときのあの香り。私のお気に入りは、ラベンダーとバニラの香りがミックスされた柔軟剤。
まるでリラックスできるスパにいるような気分にさせてくれます。また、時々気分を変えたくて、柑橘系の爽やかな香りを選ぶことも。洗剤は清潔感を重視して石鹸系の香りを選ぶことが多いです。この香りが部屋中に広がる瞬間は、私にとってのリセットタイムで、「今日も頑張ってよかったな」と自然と前向きな気持ちになれます。
それから、干す作業も嫌いじゃありません。お気に入りの服を一枚一枚、しっかりと伸ばしながら干していく作業は、どこか手仕事のような心地よさがあります。手を動かしていると、日常の悩みが少しだけ軽くなるような気がするんですよね。
こんな日常の小さな瞬間が、意外と幸せなんです。
洗濯頻度、みんなはどのくらい?


アンケートによると、洗濯は2日に1度という人が最も多いみたいです。我が家でもだいたいそのペース。けれど、生活スタイルや人数によって違いますよね。
例えば、子育て中の友人は1日に何度も洗濯機を回すそうです。「赤ちゃんの服って本当にすぐ汚れるのよ!」と苦笑いしながら話していました。ミルクをこぼしたり、食事の後のよだれや、外遊びで泥だらけになった服。特に、予想外の汚れがつくことが多いそうで、常に洗濯機がフル稼働状態なんだとか。その友人いわく、洗濯物が乾かない季節は部屋中が物干し状態になってしまい、リビングのソファまでハンガーが占領していることもあるそうです。「でも、ふわふわに乾いた服を見ると疲れも吹き飛ぶわ」と、嬉しそうに話していました。確かに、小さな子どもがいると、洗濯はエンドレスだけれど、愛情が詰まった作業でもあるんですよね。
一方で、私はひとり暮らし。量が少ないからといって溜めてしまうと、逆に億劫になるんですよね。だから、こまめに回すほうが性に合っているみたいです。
特に婚活イベントや友達と会う予定があるときは、直前に洗濯してお気に入りの服をリフレッシュ!これは私の中でのルールみたいなもの。「お気に入りの服を着るときは、いつも綺麗な状態で!」 こうすることで自信が持てて、自然と笑顔になれるんです。
洗濯の頻度も大事ですが、タイミングも重要だなと感じる日々です。
洗濯のこだわり派?


洗濯物を色や素材、用途ごとに分けて丁寧に洗う人たち。私も、少しだけそのこだわり派に入るかもしれません。
白いシャツやブラウスは他のものと混ぜたくないし、お気に入りのセーターはネットに入れて優しく洗うのが鉄則です。それから、デリケートな素材は手洗いモードを使うようにしています。少し手間がかかるけれど、その分服が長持ちするので、結果的には良い投資だと思っています。



また、最近は「入浴剤入りの残り湯で洗濯」というライフハックにハマっています。
私のお気に入りは、柑橘系やハーブ系の入浴剤。特にラベンダーやカモミールの香りはリラックス効果があり、洗濯物にもそのやさしい香りがほんのり残るんです。この方法を試したとき、服がまるでアロマスパから帰ってきたような清涼感に包まれていて感動しました。また、節水にもなるので環境にも優しく、実用性と気分転換の両方を叶えるアイデアです。ただし、使う入浴剤は色や油分が少ないものを選ぶのがおすすめです。これで服への色移りや素材の傷みを防ぎつつ、香りを楽しめます。
特にお気に入りの入浴剤を使うと、洗濯中の部屋までほんのり香るんですよ。これがまた良い気分転換になって、洗濯そのものがちょっとした癒し時間に変わりました。
洗濯がくれた気づき


ある日のこと。疲れて帰宅した夜、山積みの洗濯物にため息をつきながら洗濯機を回しました。音を聞きながらぼーっとしていると、ふと「ああ、こうして私も生きてるんだな」と感じたんです。



毎日変わらないように見える家事だけど、その裏には「自分の生活を大切にする」気持ちが込められているんだと気づいた瞬間でした。
洗濯って、ただ服を綺麗にするだけじゃなくて、自分自身を整える儀式のようなもの。服が綺麗になるたびに、心も新しくなれるような気がするんです。
婚活中の私にとっては、自分自身を整える時間でもあります。お気に入りの服を着て、気分を上げて、次の日も前向きに過ごすための準備。だからこそ、洗濯にちょっとした工夫や手間をかけるのが楽しいんですよね。
小さな工夫で大きな効果


最近、洗濯がもっと楽しくなるアイテムをいくつか試してみました。たとえば、
- お気に入りの香りの柔軟剤:私が愛用しているのはラベンダー系の柔軟剤です。洗濯物を干している間も部屋中に心地よい香りが漂い、リラックスした気分になります。季節によって、柑橘系やフローラル系に変えるのも楽しいです。
- 洗濯物がふんわり仕上がるボール:乾燥機用のウールボールを使うと、タオルやブランケットが驚くほどふわふわに仕上がります。静電気防止効果もあるので特に冬に重宝しています。
- シワになりにくいハンガー:肩に跡がつかないデザインのハンガーは、シャツやブラウスを干す際に大活躍です。取り込む際もシワが目立たず、アイロンの手間が省けます。
これらのアイテムはすべて手軽に購入でき、日々の洗濯時間をちょっとした贅沢に変えてくれます。ぜひ試してみてくださいね。
- お気に入りの香りの柔軟剤:香りがいいと、干している時間も気持ちが上がります。
- 洗濯物がふんわり仕上がるボール:乾燥機用のものを使うと、タオルがふかふかになるんです。
- シワになりにくいハンガー:取り込むときのアイロンがけが不要になって、時短にもつながります。
これらのアイテムはどれもプチプラで手に入るものばかり。洗濯そのものを楽しむための「ちょっとした贅沢」として、取り入れてみるのもおすすめです。
また、洗濯のついでにクローゼットの整理をするのも効果的です。着なくなった服を見つけたら、すぐにリサイクルに出すようにしています。新しい服を迎えるスペースを作ることで、次の季節が待ち遠しくなるんですよ。


洗濯の先にあるもの
こうして日々の洗濯を通して感じたのは、「自分を大切にする」ということ。服を綺麗にするたびに、自分自身もリフレッシュできるのです。例えば、仕事の疲れが溜まった日でも、柔軟剤の優しい香りに包まれながら干す作業をしていると、自然と心が穏やかになるのを感じます。また、洗濯をきっかけに季節ごとの服を見直すことで、次の季節への期待感が膨らむことも。この小さなルーティンが、未来の自分を準備する時間にもなっているんだと思います。
洗濯は単なる家事じゃなくて、私にとって「未来を整える時間」です。そして、これからもこの時間を大切にしながら、新しい日々を迎えていきたいなと思っています。
皆さんの洗濯のエピソードもぜひ教えてくださいね!お互いの工夫をシェアして、もっと楽しい洗濯ライフを送りましょう。

