30代から始める!髪・顔・体を守る正しい洗い方の秘密

髪の毛を洗う女性
  • URLをコピーしました!
目次

どんなケアも、まずはここから!髪・顔・体の正しい”洗い方”を見直そう

髪の毛を洗う女性

「与える」ケアの前に考えたいこと

忙しい毎日、スキンケアやヘアケアに気を遣っているつもりでも、意外とおろそかになりがちなのが”洗う”という基本のケア。

例えば、仕事の後に疲れ切ってシャワーを浴びるとき、シャンプーを適当に済ませてしまったり、忙しい朝に顔を急いで洗い流してそのままにしてしまうことがありませんか?

私も以前は、新しい美容液やトリートメントにばかり目が行ってしまい、髪や肌を”まっさらにする”プロセスを軽視していた気がします。でもある日、美容師さんに「頭皮ケアは健康な髪を育むための第一歩」と言われたことがきっかけで、”洗う”ことの大切さに目覚めました。

特に30代に突入すると、肌や髪の調子がこれまで以上に左右されるようになる気がします。例えば、髪はパサつきやすくなり、若い頃は気にならなかった枝毛が増えました。また、肌は季節の変わり目に乾燥や赤みが出やすくなり、化粧ノリが悪い日が増えたのも実感しています。婚活もしている私にとって、髪のツヤや肌の透明感は自信の源。だからこそ、正しい”洗う”ケアから見直すことにしたんです。

実際、これを意識するようになってからは、髪のまとまりや肌のハリが明らかに違うと感じます。何よりも、「ケアをちゃんとしている」という実感が、私自身の心の安定にもつながっているのかもしれません。

美髪の秘密は健康な頭皮から

髪の毛を洗う女性

髪の正しい洗い方

ヘアケアの基本はシャンプー選び。これまでは香り重視で選んでいましたが、成分にこだわることが重要だと知りました。例えば、頭皮をすっきり洗い上げるにはサルフェートフリー(硫酸塩不使用)のシャンプーが良いとされています。また、乾燥が気になる私には、アルガンオイルやホホバオイルが含まれている保湿力の高いものがピッタリでした。

美容師さんいわく、頭皮の汚れをしっかり落としながらも、必要な皮脂は残してくれるものがベストとのこと。そこで私が最近ハマっているのが、ノンシリコンスカルプシャンプー

洗い方のポイントは次の通り:

  1. 予洗いを徹底する シャンプーの前にお湯で髪を十分に濡らし、汚れを約7割落とします。これで、シャンプーの泡立ちも良くなるんです。 実際に試してみて驚いたのが、このひと手間だけで髪の仕上がりが全然違うこと。予洗いをするだけで、シャンプーの量も少なくて済むので経済的でもあります。
  2. 指の腹でマッサージするように洗う 爪を立てると頭皮を傷つけるので、指の腹を使って優しく円を描くように。これが血行促進にもつながり、髪の健康を保つ秘訣。 最近は、頭皮マッサージブラシを取り入れるのもお気に入りです。ブラシを使うとさらに気持ちよく、シャンプーの時間がリラックスタイムになります。
  3. しっかりすすぐ シャンプーやトリートメントの残りが頭皮トラブルの原因になるので、すすぎは念入りに。 私自身、以前はすすぎが甘かったようで、かゆみやフケが出ることがありました。今は髪の毛一本一本をしっかり流すつもりですすぎ、頭皮の調子が良くなりました。

洗い上がりが軽くなると、髪がふんわりと立ち上がるのを実感。これが自信に繋がります。

健やかな肌を作る顔の洗い方

シャンプー&リンス

洗顔で見直したいこと

スキンケア好きな私ですが、洗顔はちょっと適当だったかも。例えば、仕事で疲れて帰ってきた日には、クレンジングだけで済ませてしまったり、急いでいる朝には泡立てずに洗顔料をそのまま肌に伸ばしたりと、いい加減なケアをしてしまうことが多々ありました。その結果、肌が乾燥してメイクのりが悪くなったり、小さな吹き出物ができたりと、トラブル続き。でも、これが肌トラブルの元になるんです。

正しい洗顔方法は次の通り:

  1. クレンジングは優しく素早く メイクを落とす際、摩擦を減らすためにオイルやバームタイプを使うと◎。 特にアイメイクは落ちにくいので、専用リムーバーを使うようになりました。これだけで目元の負担が減り、まつ毛が抜けにくくなった気がします。
  2. 洗顔料をしっかり泡立てる 手のひらでモコモコの泡を作り、肌に直接触れないくらいの厚みを作ります。 泡立てネットを使うと簡単に泡が作れるので、忙しい朝でも短時間で準備が整います。
  3. ぬるま湯で洗い流す 熱すぎるお湯は肌を乾燥させるので、30℃–35℃程度がベスト。 また、タオルで拭く際もゴシゴシこすらず、押し当てるようにして水分を取ると良いですよ。

このプロセスを守ることで、化粧水や美容液の浸透が良くなるのを感じます。スキンケアアイテムの効果を最大限に引き出すためにも、まずは洗顔を丁寧にすることが大切です。

忘れがちな体の洗い方

髪の毛をふく女性

ボディケアも重要

体を洗うときも、”ゴシゴシ洗い”がNG。特に30代になって乾燥が気になるようになり、ボディソープ選びにこだわるようになりました。私は保湿成分が含まれているものを使い、柔らかいタオルや手で優しく洗うことを心がけています。

ボディケアのポイント

  • 洗いすぎない 毎日ゴシゴシ洗う必要はなく、デリケートゾーンや脇など汗をかきやすい部分だけしっかりと。 最初は「ちゃんと洗えてるかな」と不安でしたが、肌の乾燥が減ったことで、逆にケアがしっかりできていると実感。
  • 週1回のスペシャルケア 週末にはスクラブで古い角質を落とし、ボディオイルでマッサージ。私が愛用しているのは、ラベンダーの香りが心地よいシュガースクラブと、アルガンオイルを配合したボディオイルです。スクラブは優しく円を描くように使い、特に肘や膝など角質が溜まりやすい部分を念入りにケアします。その後、バスルームの蒸気が残るうちにオイルをなじませると、しっとり感が格別です。これが翌週のやる気にも繋がるんです。 私はお気に入りの香りのスクラブを使うことで、気分転換にもなっています。

まとめ

毎日の”洗う”ケアを丁寧に行うことで、肌も髪も健康を取り戻すだけでなく、心まで満たされるように感じます。美容の基本は何よりも”清潔さ”。30代の今だからこそ、改めて”洗う”ことを見直してみませんか?

あなたの洗い方、大丈夫? ぜひ一度チェックして、さらなるキレイを目指しましょう!

正しい洗い方を取り入れることで、普段使っている美容アイテムの効果がさらに引き出されるのを実感できるはずです。忙しい日々の中でも、小さな工夫で大きな変化を楽しんでみましょう。

髪の毛を洗う女性

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次