つらい&我慢はNG!30代独身女子が実践した【続けられる痩せ習慣】

「ダイエットしなきゃ…」と思いながら、気づけばいつも元通り。気合いを入れては挫折を繰り返し、何度もリバウンド。そんな私が30歳を迎え、改めて思ったのは「無理なダイエットでは続かない」ということでした。
特に、最近は婚活も意識し始め、見た目の印象も気になるように。でも、極端な食事制限や過酷な運動は、続かないだけでなくストレスが溜まるばかり…。せっかく痩せても、精神的に疲れきってしまったら意味がないんじゃないか? そんな疑問を抱えながら、ようやくたどり着いたのが 「つらい&我慢をしないで自然と続けられる方法」 でした。
思い返せば、これまでのダイエットは「短期間で痩せなきゃ」という焦りから、無理をしてばかり。1日1食しか食べなかったり、運動を詰め込みすぎたり…。だけど、結局それが続かず、最終的には「こんなに頑張ったのに…」と落ち込む結果に。
でも、今回のダイエットでは 「習慣を変えること」 に重点を置きました。その結果、ストレスを溜めることなく、気づけば 10kgの減量 に成功! しかも、リバウンドせずにキープできています。
そんな私の経験をもとに、「つらくないのに結果が出るダイエット習慣」 をお話しします。これまでの失敗経験があるからこそ、同じ悩みを持つ人にとって参考になるはずです。
失敗から学んだ「ゆるく続けること」の大切さ
20代の頃は、「短期間で痩せる!」と決めたら、極端な食事制限をしたり、過激なエクササイズに挑戦したりしていました。でも、結果はいつも同じ。 体重が落ちたあとにすぐリバウンド…。 さらに、無理なダイエットで体調を崩してしまったこともありました。
そんな失敗を繰り返した結果、たどり着いたのは 「ゆるく続けられる習慣」を作ること。 ダイエットは「一時的な戦い」ではなく、「一生のライフスタイル」。だからこそ、無理なく楽しめる方法が必要なんです。

私が実践した「続けられる痩せ習慣」

① 食事制限は“ゆるく”が成功の秘訣
以前の私は、極端に食事を減らしたり、大好きなスイーツを完全に断ったりしていました。でも、それでは ストレスが溜まるばかりで続かない!
そこで取り入れたのが 「食事制限をゆるくする」 という方法。
- 揚げ物やスイーツは完全に禁止せず、 週1回はOK にする。
- 外食のときは、 できるだけヘルシーなメニューを選ぶ(でも無理はしない)。
- タンパク質を意識して摂る(お肉や魚、豆腐、卵など)。
- 写真を撮って記録する ことで、食べすぎを防ぐ。
特に、 「食べることを諦めない」 という意識が大事でした。
たとえば、会社のランチでみんながパスタを頼んでいるとき。前の私なら「絶対サラダだけにしなきゃ」と思っていたけれど、今は「サラダ+小さいパスタ」でバランスを取るようになりました。
こうすることで、 「ダイエット=我慢」ではなく、「ダイエット=工夫」 に変わり、楽しく続けられるようになりました。
例えば、食べたいものをただ制限するのではなく、「食べるタイミングをずらす」「食べる量を調整する」「栄養バランスを考えて組み合わせる」といった方法で無理なく楽しめるようにしました。
ある日、友達とのカフェタイムでスイーツを食べたくなったとき、以前の私なら「ダイエット中だから」と断っていました。でも今は、「午前中なら代謝が高いし、夜の食事で調整すればOK」と考え、罪悪感なく楽しめるようになったんです。
このように、ダイエットをポジティブに捉えることで、モチベーションも維持しやすくなりましたし、ストレスを感じることなく続けられるようになりました。
② 朝のルーティンで体のリズムを整える
- 寝起きにコップ1杯の白湯を飲む → 体を温めて代謝をアップ!
- 軽くストレッチ → むくみ防止&血流を良くする。
- 朝ごはんはタンパク質を意識 → 卵や納豆、ヨーグルトなどを積極的に。
朝に白湯を飲み始めてから、 お通じが良くなり、体の冷えも改善 しました。たったこれだけのことでも、続けるとちゃんと変化があるんです。
③ 1日5分でもOK! ゆるい運動を習慣化
ダイエットといえば 運動! でも、忙しい毎日でジム通いなんて無理…。
そこで取り入れたのが 「ながら運動」 です。
- 歯を磨きながらスクワット
- テレビを見ながらストレッチ
- 通勤で1駅分歩く
最初は「こんなので意味あるの?」と思っていましたが、 毎日少しずつでも続けることで、体の引き締まりを実感!
たとえば、通勤時の階段。以前はエスカレーターばかり使っていたけれど、「今日は1回だけ階段にしよう」と決めたら、それが習慣になっていきました。
④ 「体重の増減」に振り回されない

以前は、 毎朝体重計に乗っては一喜一憂 していました。
でも、体重は 水分量や食事のタイミングで簡単に増減するもの。
だから、今は 「体重よりも体型の変化」に注目 するように。
- 鏡で全身チェック する。
- お気に入りの服を着て、シルエットを確認。
- むくみや姿勢を意識する。
体重が減らなくても、「あれ? なんかウエストがスッキリしたかも!」と感じることが増えてきて、モチベーションが続きました。
⑤ たまには「ご褒美デー」もOK!
ダイエットが続かない理由のひとつが「我慢しすぎること」。
だからこそ、 「たまには好きなものを食べる日」を作る ことも大切。
- 週1回はスイーツOK!
- 友達と食事に行く日は気にしない!
「我慢しなきゃ」と思いながら食べるより、「今日は楽しむ!」と決めて食べるほうが、精神的にも健康的。

まとめ:ダイエットは「自分を大切にすること」

ダイエットをして思ったのは、 「痩せること」よりも「自分の体を大切にすること」が大事 だということ。
- 我慢しすぎない。
- 無理しすぎない。
- 自分に優しく、でも少しずつ変えていく。
そうすることで、 ストレスなく、自然と痩せていく ことができました。
30代になって、無理なダイエットはもう卒業!
「ゆるく続ける」ことが、結局いちばんの成功の秘訣 だと実感しています。
ふとした瞬間、鏡を見たときに「なんかスッキリしてるかも?」と気づくことが増えました。体重計の数字だけでは測れない、健康的な軽やかさを感じられるようになったんです。例えば、階段を上るのが前よりラクになったり、久しぶりに会った友達に「痩せた?」と言われたり。こうした小さな変化が、モチベーションを維持する大きなポイントでした。
また、食事の楽しみを手放さなくても痩せられる というのも大きな気づきでした。以前は「ダイエット=食べられない」と思い込んでいたけれど、食材の選び方や調理方法を工夫すれば、満足感を保ちつつ健康的な食生活ができると実感。例えば、揚げ物をオーブンで焼いたり、砂糖の代わりに自然由来の甘味料を使ったり。こうした工夫を重ねることで、無理なく楽しく続けられています。
もしダイエットで悩んでいるなら、 少しだけ「ゆるさ」を取り入れてみませんか?
無理に痩せようとするのではなく、「心地よく続けられる方法を探す」こと。それが、きっと「続けられる習慣」につながるはずです。

