30歳、独身女性の私が語る “自分らしさ”

30歳、独身で日々の生活や感じたことを綴るこのブログ。
私にとってユニークな視点は一緒に時間を過ごしてきた人達や育った環境の影響を受けて決められることもおおく、そこにある「自分らしさ」の持ち方にはずっと興味を持ち続けていました。
今回は、そんな私の考え方に大きな影響を与えてくれた、お笑い芸人のゆりやんレトリィバぁさんの生き方から学んだ”自分らしさ”について、もっとじっくり話したいと思います。
日常の気づきが形作る”自分らしさ”

私の生活の中で「次にどうするか」よりも、今ここでどうあるべきかという瞬間をよく考えてきたくちです。
これが育ちがちがう人達や違うバックグラウンドにより、さまざまなものを受け次に自分を作り上げていくことに繋がっているんだなと思いながら、「その中でなにが自分らしいのか」を探し出していく感覚を大事にしています。
日常の中で得られる些細な気づきを、自分らしい生き方にどう反映させるか。それは私の中での長年のテーマです。
例えば、仕事を通じて多様な人々と関わる中で、自分の価値観が揺れ動くことも少なくありません。その揺れを一つ一つ吟味しながら、自分らしい選択を積み重ねる努力をしています。
実は、私がこうした価値観を特に意識し始めたのは、数年前に会社で大きなミスをした経験からです。

実は、私がこうした価値観を特に意識し始めたのは、数年前に会社で大きなミスをした経験からです。
自分に自信をなくし、他人の目ばかり気にしてしまった時期がありました。
その時に支えになったのが、友人からの「ミスは誰にでもあるけど、それをどう受け止めるかが大事だよ」という言葉でした。
この出来事を通じて、自分の中での”自分らしさ”を再確認する重要性を実感しました。
ゆりやんさんの”ほっとけ!”精神に学ぶ


ゆりやんレトリィバァさんは、他人の評価に左右されず、自分の価値を自分で決める“ほっとけ!”精神を大切にされています。彼女がテレビやインタビューで語るその姿勢に、私は深く共感しました。
正直なところ、私は社会や周囲の期待に応えることに必死になるあまり、自分の本当の気持ちを見失いがちな日々を送っていました。
でも、ゆりやんさんの生き方を知り、”自分の心の声にもっと耳を傾ける“ことの大切さに気付いたんです。
彼女のエピソードから学んだのは、時には立ち止まり、自分自身を見つめ直す時間を作る勇気の重要性です。それによって、心の中に余裕が生まれ、何が本当に大事かを理解する力が育つのだと気付かされました。
スマホを遠ざけ、読書や散歩を楽しむ時間を意識的に設けることで、自分の考えを整理する時間を確保しています。
内面のケアと自己肯定感の重要性


ゆりやんさんは”自分を大切にする”というテーマで『じぶんBIG LOVE!♡♡♡〜ゆりやん体づくり本〜』を出版されています。この本を読んで、自分をケアし、自己肯定感を高めることがいかに大切かを再認識しました。
心の余裕があると、他人にも優しくなれるもの。
でも、そんな当たり前のことを私たちはつい忘れてしまいがちです。忙しい日常の中で自分のことを後回しにしてしまうことも多いですよね。
そんなときこそ、”私もちゃんと自分を大切にしよう”と思えるようになりました。
自己肯定感を高めることで、仕事や人間関係においてポジティブな変化が生まれるのを実感しました。それは小さな努力の積み重ねから始まり、やがて大きな自信へと繋がるものだと感じています。
SNS時代における”人と比べない”生き方


SNSが普及して、誰かの生活が簡単に覗けるようになった時代。
正直、私もつい誰かと自分を比べて落ち込むことがありました。でも、ゆりやんさんは”人と比べない“ことを徹底して意識されているそうです。
彼女の言葉に触れ、”誰かと比べて落ち込むのではなく、昨日の自分と比べて成長を感じる”ことの大切さを学びました。
それ以来、私も小さな進歩を楽しむことを心掛けています。たとえば、先月より少しでも早起きができたとか、料理のレパートリーが増えたとか、そんな些細な変化でも喜びを感じられるようになりました。
SNSに依存しすぎず、リアルな生活の中での体験や感動を優先するようになりました。その結果、自分の中での満足感や幸福度が以前よりも高まった気がします。
30歳を迎えて考えるこれからの人生


30歳を迎え、これからの人生をどう頑張っていくか考えることが増えました。ゆりやんさんの”自分らしさ”を追求する姿勢に触発され、私も新しい趣味に挑戦したり、行ったことのない場所を訪れたりしてみることにしました。
たとえば、最近は友人と一緒に陶芸教室に通い始めたんです。最初は形を作るのに苦戦しましたが、自分のペースで楽しむうちに、少しずつ上達していくのが嬉しくてたまりません。
この経験を通じて”自分らしさ”を少しずつ見つけていける気がしています。
さらに、ボランティア活動にも興味を持つようになり、週末には地元のイベントに参加することを計画中です。こうした新しい挑戦が、私の視野を広げるきっかけになると感じています。
自分を見つめ直す時間を作る


忙しい日々の中で、自分を見つめ直す時間を作るのは意外と難しいですよね。でも、ゆりやんさんの”ほっとけ!”精神を心の支えにすることで、他人の目を気にしすぎず、自分のペースで進む大切さに気付きました。



休日はカフェでゆっくり本を読んだり、気になっていた映画を観に行ったり。”自分のためだけの時間”を作ることで、心がリセットされる感じがします。
また、定期的に自分の目標を振り返り、今後どう進むべきかを考える時間を意識的に設けるようにしています。それが新たなモチベーションを生み出す原動力となっています。
おわりに
ゆりやんレトリィバァさんの生き方や考え方から、多くの学びと勇気をもらいました。人の目を気にしすぎず、自分の評価は自分が決める。
そんな”ほっとけ!”精神を持ちながら、これからも自分らしく生きていきたいと思います。
私がこの”ほっとけ!”精神を心に刻むようになったのは、ある職場での経験がきっかけでした。周囲の評価ばかりを気にしてしまい、自分が本当にやりたいことを見失っていた時期がありました。
そんな私に気づかせてくれたのは、同僚がぽつりと言った「結局、自分が楽しめないなら意味がないよね」という一言でした。その日を境に、周囲に振り回されるのではなく、自分の心の声を聞くことを大切にしようと決めました。
皆さんもぜひ、自分の心の声に耳を傾けてみてください。
そして、少しずつ”自分らしい人生”を築いていけると素敵ですよね。たとえば、日々の中で小さなことでも「自分がどう感じているか」を意識してみるのはどうでしょうか。
好きな音楽を聴く時間を増やしたり、気になる本を手に取ったりと、シンプルな選択の積み重ねが”自分らしさ”を育てるきっかけになるかもしれません。
次回は、30代で始めた新しい趣味や挑戦についてご紹介します。それがどのように私の人生に新たな彩りを加えてくれたか、詳しくお話ししたいと思います。お楽しみに!