温泉旅行、何を持っていく?もっときれいになるための必需品
1. 旅先でも手を抜かない!持っていくべきスキンケアアイテム

仕事柄、新作コスメを試す機会が多い私。でも、プライベートの旅行ではお気に入りアイテムだけを使うわけにはいかない。温泉旅行でも新しいものを試しつつ、肌が揺らいだ時のための「お守りコスメ」は必ず持参する。
特に、温泉の泉質によっては肌が乾燥しやすかったり、敏感になったりすることも。そんな時は、肌を落ち着かせる成分が入った化粧水やシートマスクを持って行くと安心。普段は軽めのケアで済ませる人も、温泉でリラックスした後はしっかり保湿をすると肌の調子がグッと変わる。
また、旅先の空気や温泉の蒸気で意外と毛穴が開きやすいので、ビタミンC配合の美容液を持っていくのもおすすめ。特に、温泉から上がった直後や夜のスキンケアのタイミングで使うと、毛穴の引き締め効果が期待できる。
ビタミンCは紫外線によるダメージケアにも効果的なので、昼間のスキンケアにも取り入れたい。ちょっとした環境の変化でも揺らがない肌を目指すなら、いつものスキンケアを持ち歩くことが大切。
2. 温泉でリラックス!香りの力で心まで整える

旅先での疲れを癒やすのは、温泉の効果だけじゃない。香りの力を活用することで、より深いリラックスを得られる。香りは脳に直接働きかけ、ストレスを和らげたり、心を落ち着かせたりする効果があると言われている。
例えば、ラベンダーやカモミールの香りはリラックス効果が高く、入浴前に取り入れると一層心が落ち着く。また、柑橘系の香りは気分をリフレッシュさせるのに役立ち、朝の温泉で使うと一日を爽やかにスタートできる。
さらに、温泉の蒸気と組み合わせることで香りの広がり方も変わる。スチーム効果でアロマオイルの香りが部屋全体に広がり、より深いリラックス感が得られるのが特徴。好きな香りを見つけて、温泉タイムをさらに贅沢に楽しんでみて。

私が必ず持参するのは、ロールオンタイプのアロマオイル。温泉に浸かる前に手首やこめかみに少しつけると、蒸気でふわっと香りが広がり、自然と深呼吸したくなる。
リラックス系のラベンダーやカモミールもいいけれど、私は少しスパイシーなフランキンセンスやウッディ系の香りが好き。
また、枕にシュッとひと吹きできるピローミストも必需品。旅先のホテルや旅館の枕が合わないことがあるけれど、好きな香りを足すだけでグッとリラックスできる。
3. 温泉上がりの美髪ケア、どうしてる?


温泉のアルカリ性成分で髪がきしんだ経験はない?
温泉に含まれるミネラル分が髪に残ることで、ごわついたりパサついたりしやすい。せっかくの旅行中、ヘアスタイルが決まらないと気分も少し下がるもの。
特に、温泉の後は髪が水分を含みやすく、ダメージを受けやすい状態になっている。そんな時に、ミストタイプのトリートメントをシュッとひと吹きすると、しっかりと髪に浸透しやすく、潤いをキープできる。
また、最近は温泉成分を活かしたヘアマスクやミネラル豊富なスカルプトリートメントも人気。温泉後のヘアケアを特別な時間にすることで、旅行中も美髪をキープできる。ナイトケアとして、寝る前にオイルを軽くつけて、シルクのナイトキャップをかぶると、さらにツヤツヤに。旅行の間も、しっかりと髪のケアを取り入れて、翌朝のまとまりを実感してみて。
特に最近は、温泉水を使ったヘアミストもあるので、荷物を軽くしたい時にはこういうアイテムを選ぶのも◎。例えば、「ミルボン エルジューダ サンプロテクト ミスト」や「アヴェダのニュートリプレニッシュ リーブインコンディショナー」は、軽い仕上がりで温泉後の乾燥対策にもぴったり。
髪の摩擦を防ぐために、シルクのナイトキャップやヘアターバンを持参するのもおすすめ。夜のひと手間で、翌朝の髪のまとまりが全然違う。
4. 美肌を作るのは温泉だけじゃない!旅行中のインナーケア
温泉の効能を最大限に活かすなら、体の内側からのケアも大事。旅行中は外食が続くから、どうしても食生活が乱れがち。でも、せっかくの温泉旅なら、美肌効果のある栄養をしっかり取り入れたい。
私が必ず持っていくのは、コラーゲンパウダー。温泉に浸かった後に、ドリンクに混ぜて飲むだけで翌朝の肌がプルっとする。ほかにも、ビタミンCのサプリメントや、腸内環境を整える乳酸菌タブレットも旅のお供に。
さらに、温泉地の地元食材を活かした食事を意識的に選ぶのもおすすめ
例えば、湯葉や豆腐には肌のハリを保つ大豆イソフラボンが豊富に含まれているし、温泉卵にはタンパク質がたっぷり。発酵食品が多い地域なら、味噌や納豆で腸内環境を整えることができる。
また、温泉のミネラル成分を吸収しやすいように、水分補給も大切。温泉の後はつい喉が渇くので、ミネラルウォーターや白湯をこまめに飲むことで体内の巡りがよくなり、老廃物の排出をサポートできる。



旅行中でも、食事やサプリメントを活用して、温泉の美容効果を最大限に引き出す工夫をしてみて。
5. 旅先でもボディケアを怠らない!


温泉に浸かると肌がふわふわになるけど、その後のケアを怠るとすぐに乾燥してしまう。特に冬場は、温泉後の保湿がマスト。
私はいつもボディクリームやボディオイルを小分けにして持っていく。特に、温泉で温まった体に馴染ませると、より浸透しやすくて◎。
意外と見落としがちなのが、かかとのケア。
温泉でふやけたかかとは、そのままにすると乾燥が進みやすいので、シアバターや尿素入りのクリームを塗ってから靴下を履くと◎。
また、ピーリングで古い角質を優しく取り除いた後に保湿すると、より効果的。さらに、マッサージを取り入れると血行が良くなり、かかとが柔らかくなりやすい。
6. 快適な旅のためのプラスアルファアイテム


温泉旅行をより快適にするために、私が必ず持っていくのがアイマスクとリラックスウェア。旅の疲れを最小限に抑え、心身ともにリラックスするための必需品。
特に、移動中の疲れを癒やすために、蒸気で温まるアイマスクは手放せないアイテム。飛行機や電車の中で使うと、心地よい温かさが目元を包み、リラックス効果抜群。最近では、ラベンダーやカモミールの香り付きのものもあり、心を落ち着けるのにぴったり。
また、長時間の移動で体が冷えやすいため、ゆったりしたリラックスウェアも欠かせない。コットンやガーゼ素材のものは肌に優しく、通気性が良いので快適。締め付けの少ないデザインのものを選ぶと、よりリラックスできる。ホテルや旅館の部屋で過ごす時間がぐっと心地よくなるので、お気に入りの一着を持っていくのがおすすめ。
さらに、着圧ソックスを履くことで、移動中の足のむくみを防げる。特に長時間の移動では血流が滞りやすいので、むくみ対策として重宝するアイテム。夜に履いて寝るだけで、翌朝の足の軽さが全然違う。
こうしたアイテムを活用することで、旅の疲れを軽減しながら、より快適に温泉旅行を楽しむことができる。
また、ホテルや旅館では意外と室温が合わないことがあるので、着心地のいいルームウェアがあると快適度がグッと上がる。特に、コットンやガーゼ素材のルームウェアは通気性が良く、リラックスしやすい。ゆったりとしたデザインやウエストゴムのものを選ぶと、締め付け感がなく快適に過ごせる。


7. まとめ
心も体もリセットし、リフレッシュできる大切な時間。せっかくなら、温泉の効能を最大限に活かし、自分をより輝かせるためのケアをしっかり取り入れたい。
スキンケア、ヘアケア、インナーケア、ボディケアと、どれも大切だけど、それを楽しみながらできるのが旅の醍醐味。温泉に浸かることで毛穴が開き、美容成分が浸透しやすくなるため、普段よりも特別なケアを意識するのがポイント。また、温泉後の保湿やマッサージを取り入れることで、肌や髪の美しさがさらに引き立つ。
温泉旅行では、いつものルーティンに加えて新しいアイテムを試す絶好の機会でもある。
たとえば、現地の温泉水を使ったスキンケアアイテムを取り入れるのも楽しい。旅行先ならではの発見を楽しみながら、自分にぴったりの美容法を見つけるのも醍醐味のひとつ。
お気に入りのアイテムと共に、心も体もリフレッシュする温泉旅行を存分に楽しんで、より美しくなった自分に出会ってみて。

