二度目のデートと本音に向き合う勇気
こんにちは、みんな〜！また私の恋愛奮闘記にお付き合いいただけるなんて本当に嬉しいです。
今回は第4話として、初デートの次にあった二度目のデートについてと、そのデートで感じたこと、そして私がどんな風に自分の本音に向き合おうとしたのかをシェアします。
4000文字を超える長文になるけど、ぜひ最後まで付き合ってもらえると嬉しいです。
二度目のデートの約束、再びの緊張
初デートが終わった後、すぐに彼から「また会いたい」と連絡がありました。
それを見た瞬間、正直嬉しさと不安が入り混じった複雑な感情が湧いてきたんです。
心臓がドキッとして、嬉しい気持ちが込み上げてきた反面、次にどう振る舞えばいいのかを考えると胸の奥がギュッと締め付けられるようでした。
彼にどう見られるんだろう、うまく話せるかな、という不安が一気に押し寄せてきて、気持ちが浮き沈みしているような感覚がありました。
嬉しかったのはもちろん、彼がまた私に興味を持ってくれているということ。そして不安だったのは、「次のデートでも私を好きでいてくれるのかな？」という自分への自信の無さでした。
初デートは「とりあえず会ってみよう」というスタンスで、相手も私もまだまだぎこちなかった部分があったけど、二度目のデートとなると「もっと相手に好印象を与えなければ」とどこかプレッシャーを感じてしまったんです。
友達に「二度目のデートが決まったよ！」と報告すると、「いいじゃん！次はもっと楽しんできなよ」とポジティブな反応をもらいました。
でも心のどこかで、「本当に私で大丈夫なのかな？彼は私に何を期待しているんだろう？」という思いがどうしても消えませんでした。
それでも、「この一歩を無駄にしたくない」との思いが強く、彼との再会を決意しました。
デート前の準備、再びの自問自答
デートの日が近づくにつれて、私の中で再び緊張が募っていきました。
心の中で「大丈夫、今回も楽しもう」と言い聞かせながらも、実際にはドキドキが止まらず、手のひらにはいつも汗をかいていました。
初デートの時もそうだったけど、何を着ていけばいいのか、どんな話をしたらいいのか、頭の中で何度もシミュレーションしては、「これで本当に大丈夫かな」と不安に押しつぶされそうになる瞬間がありました。
鏡の前で服を選びながら、「これはどうかな？もっとカジュアルな方がいいかな？」と自問自答を繰り返していました。
初デートでは結局「これが自分らしいかも」と思える服を選びましたが、今回は「もっと彼に良く見せたい」とどこかで頑張りすぎてしまった自分がいました。
髪型も同じです。もっと彼に好印象を与えたいと思って、普段しないようなヘアスタイルに挑戦しようかとも思ったのですが、最終的には「無理をしても自分らしくない」と感じ、結局いつもの自然な髪型にしました。
自分をよく見せたいという気持ちと、ありのままの自分でいたいという気持ち、その両方が私の中で戦っていて、とてももどかしい思いをしていました。
結局、選んだのは少しだけ華やかなけれども、私自身がリラックスできる服装でした。
やっぱり「自分らしさ」を大事にしたいという気持ちが最後には勝ちました。
それでも「これで良かったのかな？」と不安を抱えながら、待ち合わせ場所へ向かいました。
道中、心臓の音が自分の耳に聞こえるほど大きく響いていて、一歩一歩進むごとに緊張が体中を駆け巡っていました。
足が少し重く感じられて、「もしも彼が私を気に入らなかったらどうしよう」と頭をよぎるたびに、一瞬立ち止まりたくなるような気持ちと戦っていました。
二度目のデートと彼の優しさ
待ち合わせの場所に着くと、彼はすでに到着していて、私を見つけると大きく手を振ってくれました。
その瞬間に、私の中の不安が少し和らいだのを感じました。
自分が到着するまでは「彼はどう思うだろう」「ちゃんと私を受け入れてくれるかな」と何度も不安に押しつぶされそうだったのに、彼の笑顔がその全てを少しずつ溶かしてくれるようでした。
彼のその笑顔はとても自然で、「私がここに来るのを本当に楽しみにしてくれていたんだ」と思わせてくれるようなものでした。
その一瞬で、「今日のデートも楽しめるかもしれない」と少し前向きになれたんです。
二度目のデートでは、彼が事前にいろいろと考えてくれていたプランがありました。
彼は私の好きなカフェをリサーチしてくれていて、「ここが良さそうだと思ったんだけど、どうかな？」と提案してくれたんです。
その気遣いが本当に嬉しくて、「私のことをちゃんと考えてくれてるんだな」と感じました。
初デートの時は、お互いにまだ探り探りの感じだったけど、今回は少しずつ相手のことを知っていこうとする姿勢が見えて、それが私にとってとても大きな安心感になりました。
カフェに入ってからも、彼との会話はとてもスムーズで、前回の緊張感が少しずつ消えていくのを感じました。
彼が私の仕事の話に興味を持ってくれたり、私の趣味についてもっと聞きたがってくれたことが、とても嬉しかったです。
正直、今までの恋愛では相手に「興味を持ってもらえるか」ということに対して少し恐怖心があったんです。
でも彼は、私が話すことに対してちゃんと耳を傾けてくれて、「あなたのことをもっと知りたい」と感じさせてくれるような態度でいてくれたので、自然と私も心を開くことができました。
本音に向き合う瞬間
二度目のデートが終わる頃、彼が「また会いたいね」と言ってくれました。
その一言が本当に嬉しくて、でも同時に「次こそはもっと自分の本音を伝えられるようになりたい」と強く感じました。
これまでの私は、相手にどう思われるかを気にしすぎて、自分の気持ちを正直に伝えることがなかなかできませんでした。
特に恋愛においては、自分をよく見せたいという気持ちが先行してしまって、弱い部分や不安な部分を隠してしまうことが多かったんです。
でも、彼といるときは、もっと自然体でいたいと思えるようになりました。
彼の優しさや気遣いが、私の心を少しずつ解放してくれて、「この人になら自分の本音を伝えても大丈夫かもしれない」と思わせてくれたんです。
そのため、次に会うときには、もっと自分の気持ちを素直に伝えたいと思いました。
「一緒にいると安心する」とか、「あなたともっといろんな話がしたい」といった、シンプルだけれども大切な思いを伝えられるようになりたいと強く思いました。
自分自身との対話
デートから帰った後、私は自分自身と深く対話する時間を持ちました。
「本当に自分は何を求めているのか？」「恋愛に対して、どうしてこんなに不安を抱えているのか？」そういったことをノートに書き出してみることにしたんです。
ノートに書くことで、頭の中でごちゃごちゃしていた思考が少しずつ整理されていくのを感じました。
私が一番怖がっていたのは「相手に受け入れてもらえないこと」だったんだと気づきました。
そして、その恐れが私を慎重にさせすぎていたんだとも感じました。
でも、彼と二度目のデートを通じて、「自分をさらけ出しても、彼はきっと受け止めてくれる」という小さな確信が芽生えたんです。それは私にとってとても大きな一歩でした。
また、自分の気持ちに向き合う中で、私は「恋愛は完璧でなくてもいいんだ」ということも理解し始めました。
誰しも完璧ではないし、相手に対しても自分に対しても完璧を求める必要はないんだと、少しずつ思えるようになりました。
彼との会話の中で、「お互いの欠点を補い合える関係が理想だよね」という話が出たとき、私は心の中でとても共感していました。
これまでの私は、自分の欠点を隠そうとすることばかり考えていたけれど、これからはその欠点も受け入れていきたいと思いました。
次の一歩に向けての決意
次に彼と会うとき、私はもっと自分らしく、自分の気持ちを素直に伝えることを目標にしました。
たとえそれが上手く伝わらなかったとしても、それで終わりではなく、お互いに歩み寄ることが大切なんだと気づいたからです。
恋愛って、お互いの気持ちを共有して、理解し合うことの繰り返しなんですよね。そのためには、自分からも心を開くことが必要なんだと改めて思いました。
私が次に彼に伝えたいのは、「あなたと一緒にいると安心できる」という気持ちです。これは、私にとってはとても大きなことなんです。
恋愛に対してずっと不安を抱えてきた私が、誰かと一緒にいて心から安心できると感じるのは、とても特別なことだからです。
彼がその安心感を与えてくれる存在であることに感謝し、それを素直に伝えたいと思いました。
また、次のデートでは、もっと自分のことを話したいとも思っています。
これまであまり話せなかった過去のことや、今抱えている悩みなど、少しずつでも彼に知ってもらいたいと思いました。
もちろん、一度にすべてを話すのは難しいかもしれないけれど、少しずつでいいから、自分の本音を伝えていきたいんです。
彼も同じように、私に対して本音で向き合ってくれていると感じるからこそ、私もその信頼に応えたいと思うようになりました。
新たな自分への挑戦
この恋愛を通じて、私は自分自身に挑戦していると感じています。
それは、ただ誰かと付き合うことが目的ではなく、自分自身をより深く理解し、成長するための挑戦です。恋愛を通じて、私はこれまで知らなかった自分の感情や、不安、そして強さに気づくことができました。
それはとても貴重な経験であり、私にとっての成長の証だと思っています。
次に彼と会うのが楽しみである一方で、やっぱり不安もまだ少し残っています。でも、その不安も含めて「これが私なんだ」と受け入れながら、次の一歩を踏み出したいと思っています。
恋愛は、楽しいことばかりではなく、時には不安や葛藤も伴うものです。でも、それを乗り越えた先には、もっと素敵な自分と出会えるはずだと信じています。
ここまで読んでくれて本当にありがとう！また次回も、私の恋愛奮闘記に付き合ってくれると嬉しいです。
みんなの応援が私の大きな力になっていますし、同じように恋愛に向き合っているみんなのコメントや経験談を読むことも、私にとってすごく励みになります。
これからも一緒に前に進んでいきましょう♪
