
こんにちは、30歳未婚、料理が好きだけどまだまだ完璧じゃない「私」です。
今日は私が何度も失敗して、ようやく見つけた「ゆで卵の殻をきれいにむく方法」についてシェアしたいと思います。
これって本当に奥が深いんです!
実は私、過去に何度も卵の殻むきに泣かされたことがあるんです。ボロボロになってしまって、せっかく作ったサラダの見た目も台無しに。
そんな経験から、「どうにかしてあのつるんときれいなゆで卵をむきたい!」と心に決め、色んな方法を試してきました。
この記事では、私が実際に試して成功したコツや、時間がないときでも使えるテクニック、ゆで卵の殻がきれいにむけない原因とその解決策を詳しくご紹介します。
あなたもこの記事を読んで、つるんと美しいゆで卵むきの達人になってみませんか?
新鮮な卵ほどむきにくい?その理由とは


まず最初に、私が知ってびっくりしたのが「新鮮な卵ほど殻がむきにくい」という事実です。これ、料理初心者の頃には全く知りませんでした。
新鮮な卵を買うと「これで完璧なゆで卵ができる!」と思いがちですが、実際には、少し時間が経った卵の方がむきやすいのです。
新鮮な卵は殻と中身の間の膜が非常に強く結びついているため、むきにくくなってしまいます。
例えば、ある日の朝、私はスーパーで買ったばかりの新鮮な卵でゆで卵を作りました。
いざむいてみると、もうボロボロで食べられたものじゃありません。
あの時は本当にがっかりしました。そこで調べてわかったのが、少し古い卵の方がゆで卵にはむきやすいということ。
ゆで卵をむきやすくするための保存方法
新鮮な卵を買ったらどうすれば良いか?
実はこれにもコツがあります。私のおすすめは、買った卵を常温で2–3日保存することです。
えっ、常温で?って驚くかもしれませんが、安心してください。もちろん、直射日光の当たらない涼しい場所に置くことが前提です。こうすることで、卵がむきやすくなるんです。
冷蔵庫で保存するのももちろんOKですが、その場合は使う前に約30分常温に置いておくと良いです。
私も実際に常温で保存してからゆでてみると、あのイライラする瞬間が嘘のようにむきやすくなりました!
時間がないときに使える簡単テクニック


忙しい朝に時間をかけて卵をむいている暇なんてない!という方、多いと思います。
私も毎朝バタバタしているので、その気持ち、よーくわかります。そんな時に私がよく使うのが、「卵の底に小さな穴を開ける方法」です。
卵の底にピンで小さな穴を開けてからゆでると、内部の圧力が調整されて、加熱中に膨張する空気が逃げやすくなり、ゆでた後に殻がスムーズにむけます。
また、お湯に少し酢や塩を入れてゆでるのもポイント。これで殻が割れても卵白が流れ出しにくくなるんです。ゆでた後はすぐに冷水で冷やすことも重要です。
冷水にさらすことで卵白が縮み、殻と中身の間に隙間ができてむきやすくなります。
ゆで卵の温度管理もポイント


温度管理もゆで卵をきれいにむくためには欠かせないポイントです。
例えば、冷蔵庫から取り出したばかりの卵をいきなり沸騰したお湯に入れると、急激な温度変化で殻が割れてしまうことがよくあります。
私は何度もこの失敗をしてきたので、今では必ず使う前に少し室温に戻すようにしています。
これで卵全体が均一に温まるので、結果としてむきやすいゆで卵になります。
ゆで卵に適した卵の選び方


卵の選び方も実はとても重要です。
ゆで卵にするには、新鮮すぎない卵を選ぶのがベスト。
私はスーパーで卵を選ぶ時、購入日から少し経過したものを選ぶようにしています。また、卵のサイズも影響することがあり、小さい卵よりも中から大きめの卵の方が殻がむきやすいことが多いです。
オーガニック卵についても触れておきます。オーガニック卵は殻が厚くてむきにくいことがあるのですが、品質が良いので慣れてしまえばむくのが楽しくなるかもしれません。
きれいにむくためのちょっとしたトリック



ここで私のお気に入りのトリックをシェアします。
まず、ゆでた卵の先端を軽く叩いてひびを入れます。その後、冷水に浸しながら軽く揺すってみてください。
水が殻の内側に入り込むことで、スムーズにむけるようになります。


この方法を使うと、本当に気持ちよくつるんとむけるので、むき終わった後に小さな達成感を感じること間違いなしです。
最近では、ゆで卵専用の殻むき器も売られています。私も試してみたことがあるんですが、手軽で安全なので、殻むきが苦手な人にはとてもおすすめです。


ゆでる時間と火加減の黄金バランス
ゆで卵のむきやすさは、ゆでる時間と火加減のバランスにも大きく左右されます。
私はいつも中火で8–12分ほどゆでるのを目安にしています。中火でじっくりゆでることで卵全体が均一に加熱され、どの部分もむきやすくなります。
固めが好きなら12分、少し柔らかめが好きなら8分くらいがちょうど良いです。
火加減の調整も重要で、あまり強火にすると殻が割れてしまうことがあるので、中火から弱火でじっくりと時間をかけるのが成功の秘訣です。
割れたゆで卵の活用法
たまにはゆでている途中で卵が割れてしまうこともありますよね。
でもそんな時でも大丈夫。私は割れてしまったゆで卵をサラダやスープに使って活用しています。
見た目が少し悪くても、味に変わりはありませんし、むしろ割れた部分から出る風味がスープにコクを加えてくれるんです。
ゆで卵をむく最適なタイミング
私も何度も試してみて、冷水でしっかりと冷ました後の方が圧倒的にむきやすいことに気づきました。
特に、冷水に浸してから30分くらい経つと、殻と中身の間に絶妙な隙間ができて、つるんと気持ちよくむけるんです。
ゆで卵の保存方法


最後に、きれいにむいたゆで卵をどう保存するかについて。
私の場合、水に浸した状態でタッパーに入れ、冷蔵庫で保存するようにしています。
こうすることで卵が乾燥するのを防ぎ、風味も保てるんです。
また、専用の保存ケースを使うと衛生的で形も崩れにくいので、お弁当用にぴったりです。
結論:小さな工夫でプロ並みのゆで卵に
ゆで卵の殻をきれいにむくのは、少しの工夫で誰でもできるようになります。
保存方法、ゆで方、温度管理、そしてむくタイミングまで、それぞれのステップでちょっとしたポイントを押さえるだけで、驚くほど簡単にきれいなゆで卵が作れるんです。
私も最初は失敗ばかりでしたが、今では家族や友人にも自慢できるくらいきれいなゆで卵を作れるようになりました。
次にゆで卵を作るときには、ぜひこの記事で紹介した方法を試してみてくださいね。きっとあなたも「つるん」とむける瞬間の気持ちよさにハマるはずです!
ゆで卵を使った面白いレシピ2選
1. ゆで卵のタコさんピクルス
ゆで卵を、ピクルス液に漬けてみませんか?カラフルなピクルス液に浸けることで、見た目がかわいくておしゃれな一品に。パーティーの前菜やお弁当のおかずにぴったりです。ピクルス液には、酢、砂糖、塩、そして好みのハーブを加えて、お好みの味に仕上げましょう。
2. ゆで卵のアボカドボート
半分に切ったアボカドの中に、細かく刻んだゆで卵、マヨネーズ、塩コショウを混ぜたものを詰めます。仕上げにパプリカパウダーを振りかけて、見た目も味も楽しい「アボカドボート」の完成です。栄養価も高く、朝食や軽いランチに最適な一品です。

