女性にうれしい!冬でも健康的に食事を楽しむコツ

冬になると寒さで外出が億劫になり、ついつい食事が偏りがちになりますよね。
例えば、仕事帰りにスーパーに寄るのが面倒で、冷凍食品やカップ麺に手が伸びてしまうこともあります。こういった日々の選択が、いつの間にか健康に影響を及ぼすことに気づくことが大切です。
私も最近、家にこもりがちで、ついインスタント食品やデリバリーに頼る日々が増えてしまいました。でも、健康はやっぱり大事!特に30代の私たちには、将来のためにも栄養バランスを意識した食事が欠かせません。

ここでは、冬でも楽しく健康的に食事を取るためのコツを、私自身の体験も交えながら詳しくご紹介します。同じ悩みを抱えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです!
1. 冬に必要な栄養素を知ろう
冬の食事で特に意識したいのが免疫力を高める栄養素です。寒さで体が冷えたり風邪をひきやすくなったりするので、これらを積極的に取り入れてみてください。
ビタミンC
風邪予防にはやっぱりビタミンC。柑橘類やブロッコリー、キウイフルーツがオススメです。例えば、ミカンは冬の定番で、そのまま食べるのはもちろん、サラダに加えると彩りも良くなります。例えば、ベビーリーフとミカンを合わせ、オリーブオイルと塩でさっと和えるだけで手軽におしゃれな一品が完成します。私の場合、朝食にオレンジを添えたり、ブロッコリーを電子レンジで簡単に蒸してお弁当に入れています。



最近ではキウイも朝の習慣に加えました。一口食べるだけで爽やかな酸味が広がり、気持ちもリフレッシュできます。仕事前の忙しい朝でも手軽に摂取できるので、取り入れる価値がありますよ。
鉄分
女性にとって鉄分は特に大事。ほうれん草やひじき、大豆製品で補給しましょう。私は毎週、ひじきの煮物を作り置きしています。ある日、友人に「最近顔色がいいね」と言われたとき、これが効果を発揮しているのだと気づきました。
鉄分を意識するようになってからは、エネルギーが持続する感覚があり、仕事中に感じる疲労感が減りました。私の定番メニューには、ほうれん草のおひたしや、大豆を使った煮物も欠かせません。
オメガ3脂肪酸
冬の乾燥は肌荒れの原因にもなるので、肌の潤いを保つために魚を積極的に食べています。特にサバ缶は手軽で、鍋やスープに入れるだけで美味しくいただけるので重宝しています。
最近のヒットレシピは、サバ缶を使ったトマト煮込みです。材料はサバ缶、トマト缶、ニンニク、オリーブオイルがあればOK。これらを炒めて煮込むだけで簡単に作れます。トマトの酸味とサバの旨味が絶妙にマッチして、パンやご飯とも相性抜群。これを取り入れてから、肌の調子が良くなり化粧ノリも改善した気がします。
2. 冬野菜を使った簡単レシピ


寒い季節には旬の冬野菜を取り入れることで、栄養価もアップ。例えば、大根や白菜、ネギは体を温める効果もあります。
簡単白菜スープ
白菜と鶏むね肉を煮込むだけのシンプルスープ。私はこれに生姜をプラスして、さらに体がポカポカになるように工夫しています。仕事帰りにサクッと作れるので、疲れた日でもちゃんと栄養が取れるのがうれしいポイントです。
さらに、朝食用にもアレンジしています。夜に作り置きしておけば、翌朝温めるだけで温かい朝食が完成。心も体も満たされるので、忙しい日々にもぴったりです。


大根の甘酢漬け
お弁当にもぴったりな一品。薄くスライスした大根を甘酢に漬けるだけなので、料理が苦手な人でもすぐに作れます。この漬物を作っておくと、冷蔵庫を開けるたびに「今日もちゃんと健康管理できてる!」と自己肯定感がアップします。
甘酢漬けはサンドイッチの具材としても活躍します。例えば、大根の甘酢漬けとクリームチーズをバゲットに挟むと、さっぱりしつつコクのある味わいが楽しめます。例えば、大根の甘酢漬けにハムやクリームチーズを合わせると、さっぱりしつつコクのある味わいが楽しめます。例えば、ハムやチーズと合わせてパンに挟むと、ほんのり酸味がアクセントになって絶品です。
3. 冬の食事で気をつけたいこと


冬場はついつい食べ過ぎてしまいがち。特に鍋料理やおでんなど、ヘルシーに見えても具材によってはカロリーが高くなることも。


塩分の摂りすぎに注意
寒いと味が濃いものが恋しくなりますが、塩分過多には要注意。鍋スープは薄味を心がけ、ポン酢やレモン汁などを活用するのがポイントです。
最近では、塩分控えめの出汁を使うことで素材そのものの味を楽しむようにしています。昆布出汁や鰹出汁だけで煮込んだ野菜は驚くほど甘みが増し、余計な調味料が不要だと感じます。
バランスよく食べる
主食、主菜、副菜のバランスを整えることも大切です。例えば、ご飯に鶏むね肉のハーブ焼きとひじきのサラダを添えるだけで、栄養価の高い一食が完成します。私は鍋を作るとき、必ず豆腐やきのこ類を入れるようにしています。これだけで栄養バランスがグッと良くなります。
豆腐は高タンパクで低カロリーなので、ダイエット中の私の強い味方です。最近は味付き豆腐や、木綿と絹ごし豆腐を使い分けてレシピにバリエーションを加えています。
4. 私のお気に入り冬ごはん


最近ハマっているのが、「週末に作り置き」しておくことです。平日は忙しくて料理が手抜きになりがちなので、休日にまとめて数種類の常備菜を準備しています。
ある日の作り置きメニュー
- ひじきと豆のサラダ
- 鶏むね肉のハーブ焼き
- 蒸し野菜のバーニャカウダソース



これらをストックしておくと、平日の夜に「今日は何食べよう?」と悩む時間が減り、ストレスフリーに!作り置きを始めてから、デリバリーを頼む回数も減りました。
さらに、作り置きをすることで食材を無駄にすることも減り、家計にも優しいと感じます。週末にキッチンで過ごす時間が、いつの間にか私のリフレッシュタイムになりました。好きな音楽を流しながら包丁を使う音や食材の香りに集中することで、心がリセットされる感覚があります。特に好きな音楽を流しながら料理をすると、気分転換にもなり、料理が楽しく感じられます。
冬でも健康的に!


冬でも健康的な食事を意識することで、体も心も軽やかに過ごせます。特に30代の私たちは、日々の積み重ねが未来の自分を作ると思います。
忙しい毎日でも、ちょっとした工夫で食事を楽しむことができます。例えば、好きな食材を中心にメニューを考えると、調理のモチベーションもアップします。



ぜひ、あなたも今日から簡単にできる工夫を取り入れてみてください。寒い季節こそ、食事で自分を大切にしましょう!

