食費2万円台をキープするために!私がスーパーで「買わない」と決めた8つの食品
こんにちは。30歳、独身、婚活中のわたしです。 最近、ふと将来のことを考えたときに、やっぱりお金って大事だなぁ…って改めて思ったんです。旅行もしたいし、理想の結婚式もいつかは挙げたい。そんな夢のためにも、いまから少しずつでも貯金しておこうって、決意を新たにしました。
でも、ただ「節約しよう!」って思うだけじゃ続かない。そこでまず手をつけたのが、毎月の食費の見直しでした。目標はずばり、お米とお菓子代を除いた“食費2万円台”キープ。
そんな目標を叶えるために、わたしが心がけているルールはとってもシンプル──「スーパーでは必要なものしか買わない」こと。
今回は、そんな日々の節約生活のなかで、実際に「もう買うのやめた!」と決めた食品たちをご紹介していきます。読み終えたときに、「あ、これ私もやってみようかな」と思っていただけたら嬉しいです♡
1. スーパーのカット野菜は“ラクだけど損”かも!?
一見便利そうだけど、内容量と価格を見直すと「え、割高!」
忙しい平日、つい手に取りたくなるカット野菜。確かにそのまま炒めたりスープにしたりできて便利なんですが、実は生野菜よりも圧倒的にコスパが悪いんです。
【比較表:カット野菜 vs 生野菜】
項目 | カット野菜 | 生野菜 |
---|---|---|
価格 | 高め(100gあたり¥100〜) | 安い(100gあたり¥30〜) |
保存性 | 短い(2〜3日) | 比較的長い(5〜7日) |
手間 | なし | 少しあり |
わたしは、週末に生野菜を買ってまとめてカットし、冷凍ストックにするようになってから、食材をムダにすることも減り、1週間分で約600〜700円の節約になりました。味もシャキシャキ感が残ってて、意外とイケるんです!
2. サラダチキンは“作った方が断然おトク”

1パック200円の積み重ねが、月にして数千円に!
以前はランチ用やおつまみにと、コンビニやスーパーでサラダチキンをよく買っていました。でも、手作りすれば100gあたりたったの50円程度!
レンジで5分、耐熱容器で蒸すだけ。味付けも「塩×レモン」「ごま油×しょうゆ」「カレー粉×塩コショウ」などバリエ豊富。わたしのお気に入りは「鶏ガラスープ+にんにく」で、中華風に。
今では1週間分の鶏むね肉をストックして、月に1,000円以上の節約に成功しています。しかもヘルシーでタンパク質もたっぷり♡
3. 市販ドレッシングは“冷蔵庫で化石化”の危険あり
使いきれずに賞味期限切れ…あるあるです。
可愛いボトルに惹かれて買ったドレッシング。気づけば冷蔵庫の奥で忘れ去られてた…なんて経験ありませんか?わたし、何度もあります(笑)
今では家にある調味料で“その日の気分で作る手作りドレッシング”にハマり中!
例えば…
- 和風:しょうゆ+酢+ごま油+すりごま
- 洋風:オリーブオイル+レモン汁+塩こしょう
- 中華風:ごま油+ポン酢+にんにくチューブ
サラダに限らず、温野菜や冷しゃぶにも合うので、毎日楽しくアレンジしています。節約&賞味期限のプレッシャーからも解放されました。
4. 冷凍うどん&ごはんは“自家製冷凍”で解決!
一見安そうに見えても、家で作ればもっとおトク。
冷凍うどん1玉約80円。冷凍ごはん1パック150円。これ、実は地味にコスト高なんです。私は乾麺のうどん(1玉約20円)や、炊いたごはんをラップに包んで冷凍保存する方法に変えました。
【1週間の比較:冷凍ごはん vs 自家製】
冷凍ごはん:¥150 × 5食 = ¥750
自家製ごはん:¥50 × 5食 = ¥250
差額:¥500 / 週 → ¥2,000 / 月 → ¥24,000 / 年
1年で旅行1回行けちゃうレベルです!冷凍ごはん用のタッパーやシリコンケースを使うと、さらに便利ですよ◎

5. ひとり用お惣菜は“買う理由”を見直してみて

「今日くらいは…」が週2回だと、月に2,000円以上!
疲れた日の帰り道、つい買ってしまう唐揚げや天ぷら。わかります、わたしも昔はそうでした。でも、揚げ物って自炊でも案外カンタンにできます。
おすすめは「トースター調理」。少量の油で揚げ焼きするだけでも十分サクサク!冷凍食品コーナーで半調理品を買っておくのもアリ。
「作るの面倒だから…」という気持ちの裏に、“自分を甘やかしたい日”が隠れていることも多いので、 その代わりに入浴剤入りのお風呂で癒されるなど、別のご褒美に置き換えるのも効果的でした♪
6. 大容量ヨーグルトは“見た目より消費スピードが勝負”
節約どころか、カビさせて捨てたら逆効果!
「たくさん入っててお得〜!」と買ったヨーグルト、気づいたら賞味期限…という失敗、何度もあります。特に夏場は傷みも早く、健康のためにと思って買ったのに捨ててばかりでは本末転倒。
最近はその都度1個買うスタイルに。小さな容器に入ってると、逆に「今日はこれ食べよう」って意識的に手に取るようになり、結果的に無駄が激減しました!
7. スムージー&野菜ジュースは“糖分の落とし穴に注意”
ヘルシーっぽいけど、実は砂糖たっぷり!
「1日分の野菜が摂れる」と書かれたジュース。わたしも以前は安心して飲んでいましたが、裏面の栄養成分を見たときにビックリ!糖質が20g超えているものも。
今は家で自作スムージー派です。
- 冷凍バナナ+豆乳+ほうれん草
- アボカド+ヨーグルト+はちみつ
など、日替わりで楽しんでいます。お財布にも体にも優しいのが最高です♡

8. レトルト雑炊・おかゆは“即席で作れる節約レシピの宝庫”
ごはんとだしがあれば、5分で完成!
体調がイマイチなときや小腹が空いたときに便利そうなレトルトおかゆ。でも、1パック150円と考えると、自炊ならその半分以下で作れます。
わたしは冷凍ごはんを使って、だし+卵+冷蔵庫の残り野菜でササっとおかゆ作り。梅干しや塩昆布をトッピングするだけで立派な一品になります。
安心&節約のダブルメリット、試さない理由がありません。
まとめ:「買わない選択」がわたしを整えてくれた

今回ご紹介した食品、どれも昔は当たり前に買っていたものばかりです。でも、「本当に必要?」と一度立ち止まってみるだけで、思わぬ節約と豊かさが手に入ることに気づきました。
節約って「我慢」じゃなくて「工夫」。その考え方が変わったことで、料理をする時間がちょっと好きになり、自分の暮らしを見つめ直すきっかけにもなりました。
これからも、ムダな出費は減らしつつ、心は満たされる生活を目指していきたいと思います。
同じように節約を意識している30代独身女性の皆さんにとって、少しでも参考になる内容だったら嬉しいです♡ 今日のスーパーも、買い物リストだけ握りしめて、キリッと歩いてきますね(笑)
